キャバクラを辞めたい!いきなり辞める前に絶対に考えるべき3つのこと
「キャバクラを辞めたい…もう明日から飛んじゃおうかな」
「店を辞めたいけど、辞めてどうしたいって目標もない…なんとなくやる気が出ない…」
お客様の接客やセクハラ、女性同士の人間関係、売り上げのプレッシャーを感じて辞めたいと思うこともあるでしょう。
しかし一時の感情で退店を決めてしまうと、結局出戻りしたり後から後悔することもあります。
そこで今回はキャバクラを辞めたい時に考えるべき3つのこと、辞めるか迷っている時の対処法、そして円滑に辞めるための注意点をご紹介。
キャバクラを辞めたいと感じている方は、この記事を読めば今後自分がどうするべきかはっきり分かるでしょう!
目次
1.キャバクラを辞めたい時に考えるべき3つのこと
キャバクラを辞めたい時に考えるべき3つのことを紹介します。
- 昼職を始めた後生活レベルを落とせるか
- 生活していける貯金があるか
- 辞めて何がしたいのか
お店に退店したいと伝える前に、今後の生活や仕事について考えておきましょう。
それでは1つずつ紹介していきます。
(1)昼職を始めた後生活レベルを落とせるか
キャバクラを辞めたい時に考えるべき1つ目のことは、昼職を始めた後生活レベルを落とせるかです。
水商売の世界にいるとどうしても金銭感覚が会社員よりも高くなり、生活に困ることが多いため。
昼の仕事についたら今までのようにタクシーで移動したり、食事にお金をかけることは難しいでしょう。
また今の家賃を支払い続けていけるかなども考えなければいけません。
(2)生活していける貯金があるか
キャバクラを辞めたい時に考えるべき2つ目のことは、生活していける貯金があるかどうかです。
すぐに仕事を探さずにゆっくりしたい場合は、家賃や生活費を確保しなければなりません。
勢いで辞めてしまうと、金銭的にもたずにキャバクラに逆戻りなんてこともあり得ます。
せっかく辞めたのにまた嫌々水商売をすることになっては意味がないですよね。
まず辞めた後の備えができているか考えてみてください。
(3)辞めて何がしたいのか
キャバクラを辞めたい時に考えるべき3つ目のことは、辞めて何がしたいのかです。
目的なく仕事を辞めるキャバ嬢は、大抵出戻りします。
会社員になりたい、エステで働きたいなど目的を決めてから辞めると良いでしょう。
一瞬の感情だけでなく、辞めた後の仕事についても考えてみてください。
一般的な会社員の手取りである20〜30万円程度で生活していけるか、考えてみてください。
2.キャバクラを辞めるか迷った時の4つの対処法
キャバクラを辞めるか迷った時の4つの対処法を紹介します。
- 他のお店に体験入店してみる
- ドレスやメイクを変えて気分転換する
- 1週間程度休みをもらう
- 転職活動をする
迷っている段階なのであれば、気分転換をすることでまた頑張れるかもしれません。
それぞれの対処法について詳しく見ていきましょう。
(1)他のお店に体験入店してみる
キャバクラを辞めるか迷った時の1つ目の対処法は、他のお店に体験入店してみることです。
あなたがなんとなく辞めたいと思う場合は、今のお店や環境に飽きているのかもしれません。
他店で働いてみることで気分転換になり、今後も仕事を続けていける可能性があります。
環境を一時的に変えてみると良いでしょう。
(2)ドレスやメイクを変えて気分転換する
キャバクラを辞めるか迷った時の2つ目の対処法は、ドレスやメイクを変えて気分転換することです。
特に指名が伸び悩んでいる時は、ドレスやメイクが自分に合っていないことが原因かもしれません。
見た目を変えることでお客様からのウケがよくなり、指名が増えてモチベーションが上がるでしょう。
お客様の本数が増えないことが原因であれば、ドレスやメイクを新しくしてみてください。
(3)1週間程度休みをもらう
キャバクラを辞めるか迷った時の3つ目の対処法は、1週間程度休みをもらうことです。
水商売の仕事自体に疲れを感じている時は、仕事から離れるのが良いでしょう。
休みの間にその後の人生プランを考えたり、ゆっくり過ごすことで続けるかどうか決断できます。
仕事に疲れたら休みをもらって、旅行に出かけるなどして悩みの原因から離れましょう。
(4)転職活動をする
キャバクラを辞めるか迷った時の4つ目の対処法は、転職活動をすることです。
水商売が嫌になってしまった、将来の展望がないと言う方は昼の仕事を始めるのが良いでしょう。
昼の仕事を始めるなら、派遣会社や求人サイトに登録して仕事を探してみてください。
水商売出身の女性は気が利く、頭の回転が速いと意外と重宝されます。
将来的に水商売を続ける気がないのであれば、昼の仕事を探すのも良いでしょう。
3.キャバ嬢が店を円滑に辞めるための3つの注意点
キャバ嬢が店を円滑に辞めるための3つの注意点を紹介します。
- 雇用契約を読んで退店のタイミングを決める
- 辞める理由はポジティブなものにする
- 店を変える時は近くで探さない
水商売の雇用契約は一般的な会社よりも厳しいことが多く、辞め方によってはお給料がもらえないことも。
日払いで給料をもらっている場合でも、飛ぶのはNGです。
住所を知られている場合は家まで店長が追いかけてくることがあります。
今から説明する注意点を頭に入れて、損をしないようになるべく円滑に辞めましょう。
それでは1つずつ解説していきます。
(1)雇用契約を読んで退店のタイミングを決める
キャバ嬢が店を円滑に辞めるための1つ目の注意点は、雇用契約を読んで退店のタイミングを決めることです。
一般的に仕事を辞める時は最低2週間前に告知することが法律で義務付けられています。
しかし水商売の契約は独自ルールが多く、2ヶ月前に通知しないとお給料が出ないなどのペナルティを課せられるからです。
雇用契約の時に写しをもらっている場合は退店の規定を読みましょう。
写しがない場合は仲の良い黒服に「契約書を見せて」と伝えて見せてもらってください。
契約書の規定を守って退店を伝えれば、ちゃんと最後の月までお給料がもらえるでしょう。
(2)辞める理由はポジティブなものにする
キャバ嬢が店を円滑に辞めるための2つ目の注意点は、辞める理由はポジティブなものにすることです。
ネガティブな理由を伝えると、「改善する」「フォローする」などと言われて引き止めの原因になります。
逆に転職や結婚などの前向きな理由の場合は、引き止めづらいのです。
退店交渉をスムーズに進めるためにも、辞める時は嘘でもポジティブな理由を伝えてください。
(3)店を変える時は近くで探さない
キャバ嬢が店を円滑に辞めるための3つ目の注意点は、店を変える時は近くで探さないことです。
同じ街の他の店舗に移籍すると言うのは、あまり水商売の店舗にとって嬉しくありません。
あなたが持っていた指名客を他のお店に流すことになるからです。
悪質な店だとあなたの悪評を移籍先のお店に流すなどの嫌がらせをすることもあります。
環境を変えたくて店を辞めたいのなら、他の町のキャバクラに移籍してワンクッション置くのがおすすめ。
近隣店舗に移籍する場合は、特に退店交渉をしっかりして円満に辞めるようにしましょう。
まとめ
今回はキャバクラを辞めたい時に考えるべきこと、迷った時の対処法、そして円滑に辞める時の注意点をお伝えしました。
水商売は疲れる仕事ですが、お給料は確実に昼の仕事よりも良いです。
生活レベルが落とせるか、今後何をしたいのかをしっかり考えてからお店を辞めましょう。
また迷っている場合は体験入店をしたり、リフレッシュ期間を設けることでまた頑張れるかもしれません。
どうしても辞めたいと言う時は、最後に働いた分までしっかりお金がもらえるよう契約書を確認してくださいね。
仕事を辞めるのには勇気がいると思いますが、この記事の内容も参考にして自分がどうしたいかベストな道を選びましょう!
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