ガールズバーの仕事とは?新人が意識すべき5つのコツと5つの注意点

「ガールズバーってキャバクラとどう違うの?」
「ガールズバーではどういった仕事をするの?」

ガールズバーで働くことを検討している人の中には、どういった仕事をするのか気になっている人も多いのではないでしょうか。

ガールズバーは夜の仕事のイメージが強いかもしれませんが、実はキャバクラやホステスとは大きな違いがあるのです!

本記事では、ガールズバーの仕事内容やガールズバーで働くときのコツや注意点、働く店の選び方を紹介します。

この記事を読めば、ガールズバーの仕事内容を理解した上で働くことができますよ!

1.ガールズバーとは

ガールズバーとは

ガールズバーとは、女性スタッフがバーテンダーとしてカウンター越しに接客をするお店のことです。

営業形態が深夜酒類提供飲食店なので、一般的な居酒屋と同じ扱いのため、終夜営業をすることができます。

店によっては制服が採用されていることがあり、露出度の高い制服の場合もあるので、面接時にどのような制服なのか確認しておきましょう。

2.ガールズバーとキャバクラの違い

ガールズバーとキャバクラの違い

ガールズバーはキャバクラと決定的に異なる点があります。

キャバクラの営業形態は風俗営業の接待飲食等営業なので、各都道府県の公安委員会の許可を得た上で営業しなければならず、深夜0時までしか営業することができません。

また、カウンター越しに接客をするガールズバーに対して、キャバクラは煌びやかなドレスを着てお客さんの隣に座って接客をします。

ガールズバーは会話でお客さんを楽しませることが重要ですが、キャバクラは細かい気配りをしながらお客さんに気持ちよく過ごしてもらうことが求められるのです。

ガールズバーはキャバクラに比べてお客さんとの距離が物理的に保たれているので、居酒屋のようなノリで気軽に働きたい人に向いています。

3.ガールズバーの仕事内容

ガールズバーの仕事内容

ガールズバーの主な仕事内容を紹介します。

以下のような業務がガールズバーの主な仕事です。

ガールズバーの主な仕事

  • お客さんにドリンクや料理を提供する
  • 空いた皿やグラスを片付ける
  • 灰皿を交換する
  • お客さんとおしゃべりをする
  • お客さんとゲームやカラオケを楽しむ

基本的には一般的な居酒屋と同じ業務内容ですが、お客さんに楽しんでもらうことがガールズバーの主な仕事です。

ガールズバーには、キャバクラやクラブではリラックスしてお酒を飲めない人や女性とお話ができない人が来店することが多く、接客の質を求めるよりも女性と友だち感覚でお酒やお話を楽しみたい人が多い傾向があります。

失礼な対応は避けなければなりませんが、ガールズバーはフランクにお客さんと接する仕事と認識しておきましょう!

4.ガールズバーの時給相場

ガールズバーの時給相場

ガールズバーの時給相場は働くスタッフや労働条件によって異なります。

スタッフ 時給相場
初心者 1,200~1,500円
ベテラン・経験者 2,000円~
評判のよい女性 3,000円~
評判のよいお店 1,500円~(昇給率が高い場合もある)
会員制のお店 5,000円~
ハードなコスチュームのお店 4,000円~

初心者でも時給1,200円以上のお店が多く、ベテランや経験者は接客スキルによって時給がアップし、容姿がモデル級で周囲の女性よりも突出していれば、それだけ時給が高くなる傾向があります。

また、客層や勤務形態によって時給は異なり、時給が高いお店ほど接客の質や特殊な労働が求められる可能性が高いです。

時給が高いのには理由があるので、安易に時給が高いという理由だけで応募するのは避けることをおすすめします。

事前に確認して、労働内容を把握した上で面接に臨みましょう!

5.新人におすすめのガールズバーで働く5つのコツ

新人におすすめのガールズバーで働く5つのコツ

ガールズバーで働くときのコツを紹介します。

今回紹介するコツは以下の5つです。

  1. 友だちのようにフランクに話す
  2. 常に笑顔を意識する
  3. 生活感を出さない
  4. お客さんのニーズを把握する
  5. 自分から話のネタを提供する

順に紹介するので、働くときの参考にしてください!

(1)友だちのようにフランクに話す

友だちのようにフランクに話す

ガールズバーではお客さんに居心地のよい雰囲気を楽しんでもらうことが重要なので、友だちのようにフランクで接することを心掛けましょう。

ガールズバーを利用するお客さんの中には、キャバクラやクラブのような相手を敬い持ち上げる接客を苦手としている人もいます。

気軽に女性とお酒やお話を楽しみたいお客さんも多いので、雰囲気を明るくするために場を盛り上げられるノリが重要です。

お客さんが気構えず気楽にお酒を飲めるように、男友達と飲んでいるような意識でお客さんと接しましょう。

ただし、実際の友だちではないので、相手が嫌がるようなしつこいいじりは控えた方が無難ですよ!

(2)常に笑顔を意識する

常に笑顔を意識する

接客中は常に笑顔を意識するのが接客業の基本です。

いくら容姿が優れていても、愛嬌がなければお客さんから人気を集めることは難しいでしょう。

愛嬌のある女性はその場にいるだけでも場を和やかにしてくれるので、いつもニコニコしている女性の方がお客さんから好まれる可能性が高いです。

人気者の条件でもあるので、お店の中心スタッフとしてバリバリ働きたいのであれば、常に笑顔を絶やさないように意識しましょう。

(3)生活感を出さない

生活感を出さない

仕事中は生活感を出さないようにすると、お客さんから興味を持たれやすくなります。

男性はミステリアスな女性に興味を惹かれやすく、生活感が見えない女性ほどお客さんはプライベートな事情を聞き出したくなるものです。

「普段はどのような過ごし方をしているのだろう」とプライベートのことが気になり始めると、より親密になりたいと抱くようになり、お店に足を運ぶ回数が多くなります。

お客さんを顧客にするために自分の情報は小出しにして、お客さんからプライベートのことを聞かれても、あえてはぐらかすのも有効です。

お客さんとの距離を徐々に縮めることによって、お客さんを虜にしましょう!

(4)お客さんのニーズを把握する

お客さんのニーズを把握する

会話をするときはお客さんのニーズを把握することが重要です。

お客さんによって、ガールズバーでの目的は異なります。

たとえば、元気付けてもらうためにテンション高めで接して欲しい人もいれば、征服感を楽しむためにいじったときにMっ気のあるリアクションをして欲しい人もいるのです。

お客さんが自分との会話の中で何を求めているのか把握し、ニーズに合った対応をすることが求められます。

初対面では難しいかもしれませんが、お客さんのタイプを以下のように自分の中で分類して、どのタイプに該当するのか見極めてください。

お客さんのタイプ例

  1. 母性を求めるタイプ(慰めてもらいたい、褒めてもらいたいなど)
  2. Sっ気のあるタイプ(女性をいじりたい、下ネタが好きなど)
  3. Mっ気のあるタイプ(女性からいじられたい、怒られたいなど)
  4. 対等な関係を求めるタイプ(討論をしたがる、主張するだけでなく意見を求めてくるなど)

人気者になるためには、お客さんによって会話の内容や接し方を変えることが求められるので、自分で分析してお客さんのニーズを見極めましょう!

(5)自分から話のネタを提供する

自分から話のネタを提供する

ガールズバーでは聞き手に徹するのが基本ですが、100%受け身ではなく自分から話のネタを提供することが求められます。

お客さんがマシンガントークを好むタイプであれば、わざわざ相手の話の腰を折ってまで話題を変える必要はありませんが、全てのお客さんが好んで自分から話のネタを振っているわけではありません。

女性スタッフを楽しませるために無理して話かけているお客さんもいるので、一方的に話を受けるのではなく、会話を展開させるためにお客さんに話題を提供することも重要です。

特に、下ネタはお客さんが食いつきやすいので、ある程度お酒が進み話題に困ったときは、下ネタにつなげるのも有効でしょう。

ただし、お客さんによっては下ネタを嫌がる人もいるので、軽めの下ネタから入り相手のリアクションを見て判断してください。

女性から話かけられることを喜ぶお客さんも多く、女性から気にかけられていると実感できるので、積極的に話のネタを提供して、会話を盛り上げましょう!

6.ガールズバーで働くときの5つの注意点

ガールズバーで働くときの5つの注意点

ガールズバーで働くときの注意点を紹介します。

気軽にお客さんと話をすることは重要ですが、以下の5つは意識しておくべきです。

  1. ため口を使わない
  2. お客さんを否定しない
  3. 仕事に関することを話題にしない
  4. 「はい」「いいえ」で答えられる質問をしない
  5. 時事ネタや流行ネタを押さえておく

順に紹介するので、意識して働きましょう!

(1)ため口を使わない

ため口を使わない

いくらフランクに接するといっても、初対面からタメ口を使うのはおすすめしません。

初対面の人には敬語を使うのが一般的なので、いきなりタメ口から入ってしまうと、年上のお客さんが多いことから親近感よりも嫌悪感を抱かれる可能性が高いです。

初対面のイメージが悪くなると再来店が期待できなくなるので、最初は、来店してもらったことに対する感謝の気持ちを込めて誠意ある対応を心掛けましょう。

お客さんに何度も足を運んでもらい、お客さんとの関係が築けたときに本当の友だちのようにタメ口に切り替えると、お客さんとの親密を高めることができますよ!

(2)お客さんを否定しない

お客さんを否定しない

お客さんを否定しないのがガールズバーの鉄則です。

人それぞれ価値観は異なるので、お客さんの発言に対して反対の意見を抱くことがあります。

しかし、ガールズバーはお客さんに楽しんでもらうことが仕事なので、あえてお客さんの気分を損ねるような発言をする必要はありません。

女性の立場では理解できないような言動があったとしても、否定せずにしっかりリアクションを交えながら受け止めることが重要です。

男性は自分のことを自慢気に話したがる傾向があるので、嘘を交えたり誇張したりすることがあれば、知ったかぶりで間違った情報を言うこともあります。

「このお客さん、意味が分からないことを言ってるよ・・・」と内心思いながらも、「そうなんですね!○○さんのような考え方もあるんですね!」など、相手を尊重しながら受け流すことを覚えましょう!

(3)仕事に関することを話題にしない

仕事に関することを話題にしない

話題を提供するときは仕事に関することは避けましょう。

仕事で嫌なことがあったときに気を紛らわせるために来店しているお客さんもいるので、わざわざお客さんの機嫌を損ねるリスクを負う必要はありません。

仮に意図せず仕事の話題になったときは、深追いせず何の仕事をしているのか尋ねる程度に留めておくのが無難です。

仕事の話をしたいお客さんは自分から話題にする傾向があるので、お客さんが話題にしてきたときは自慢話や愚痴に付き合ってあげましょう!

(4)「はい」「いいえ」で答えられる質問をしない

「はい」「いいえ」で答えられる質問をしない

会話を続けるためには、「はい」「いいえ」で答えられる質問を避けるのが基本です。

お客さんが自分で話を展開してくれれば会話は続きますが、「はい」「いいえ」の返答で終わってしまうと、新たに話題を出す必要があります。

たとえば、「休日は家族と過ごされるのですか?」ではなく「休日は家族とどのように過ごされるのですか?」のように、お客さんが答えることで自然と会話が展開されるようにするのがポイントです。

お客さんとの会話が続かなくて困っている人ほど「はい」「いいえ」で答えられる質問をしているので、自分がどう質問されれば自然と話をしたくなるか考えてみましょう!

(5)時事ネタや流行ネタを押さえておく

時事ネタや流行ネタを押さえておく

お客さんとの会話についていくために時事ネタや流行ネタは頭に入れておくことをおすすめします。

トレンドになっているネタは幅広い人に対して有効です。

ただし、宗教や政治に関する内容は、お客さんによって感じ方が大きく異なるので避けてください。

世の中で盛り上がっているネタは会話を成立させやすくなるので、小まめにTwiiterのトレンドなどをチェックしておきましょう!

7.評判のよいお店選びのコツ

評判のよいお店選びのコツ

評判のよいお店を選ぶコツを紹介します。

主に以下のポイントを押さえることで、働きやすいお店を見つけやすくなるでしょう。

評判のよいお店を選ぶコツ

  • お客さんの口コミを参考にする
  • バイト経験者の意見を参考にする
  • 労働条件(コスチュームや昇給制度など)を確認しておく
  • 責任者の様子を見る(笑顔で柔らかい雰囲気かどうか、初心者に優しいかどうかなど)

一番説得力があるのはお客さんや実際に働いている人の意見なので、インターネット上で利用者やバイト経験者の声を検索することをおすすめします。

また、責任者の様子でも優良店か判断できるので、柔らかい雰囲気で専門用語を分かりやすく説明してくれるかなど、歓迎ムードがあるか確認しましょう。

まとめ

ガールズバーの仕事はキャバクラとは異なり、和やかな雰囲気でお客さんとワイワイ楽しむことです。

お客さんを楽しませることが求められるので、初対面の人とでもすぐに仲良くなれる人が向いています。

もしガールズバーで働くことになったら、今回紹介した働くときのコツと注意点を参考にしてください!

お客さんを楽しませるためには自分も楽しむことが重要なので、納得して働けるようなお店を選びましょう!

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