同棲はホストにつきもの?ホストの同棲事情とその理由、同棲営業を徹底解説
「ホストって同棲している人が多いって聞いたけどホント?」
「同棲営業ってなに?」
そんな疑問をお持ちではありませんか?
女性と接することの多いホストは同棲をしている人も多いのですが、最近増えているのが『同棲営業』です。
実は、成功するための一つの手段として同棲を活用しているホストもいるんですよ。
そこで、ここでは同棲ホストの割合と合わせて、ホストが同棲する5つの理由と『同棲営業』について解説します。
ホストと縁の深い同棲をうまく活用して、ナンバーワンホストや人気ホストを目指してくださいね。
以下の記事では、ホストが付き合うとはどういうことか解説しているので、ぜひ合わせてご覧ください。
目次
1.【ホストの実態】3人に1人が同棲中?
ホストは同棲している人が多く、3人に1人は同棲しています。
多いと思われるかもしれませんが、そこにはホストならではの事情や都合、目的があるため、必然的にホストは同棲している率が高くなります。
クズさも見た目も友達の担当そっくり
そのホストは3人と同時進行で同棲してる🙃 https://t.co/VqgTXYNmsf— めいちゃんです💄 (@Mei_stb) January 5, 2021
中には、複数人と同棲を行っている強者ホストも!
2.ホストが同棲する5つの理由
次に、ホストが同棲をしている5つの理由について解説します。
- 好きな女性と一緒に居たいから
- お店の近くに住みたいから
- とにかく寮を出たいから
- お金を貯めたいから
- 同棲営業をしているから
次に1つずつ解説しますね。
(1)好きな女性と一緒に居たいから
ホストが同棲する1つ目の理由は、シンプルに好きな女性と一緒に居たいからです。
色恋営業などの営業方法もあるホストは、女性に関してドライな印象を持たれることも多いのですが、当然のごとく真剣な恋愛もします。
逆に、お店で様々なお客様を接客しているからこそ、プライベートは本当に好きな相手とゆっくりしたいと考えるホストも少なくありません。
仕事で疲れた心と体を癒してほしくて、真剣に付き合っている彼女と同棲をするホストもいます。
(2)お店の近くに住みたいから
ホストが同棲する2つ目の理由は、お店の近くに住みたいからです。
ホストの仕事は想像以上に体力勝負です。
また、お店でずっとお客様の接客を行っていると、お店を閉める頃には精神的にも限界に。
お酒もたくさん飲んでいるため、そのころにはひたすら「早く寝たい」「早く風呂に入りたい」が本音のホストも多いです。
そんな時に、さらに時間をかけて自宅まで戻るのは面倒以外のなにものでもありません。
その結果、お店が終わった後にできるだけすぐに休めるよう、お店の近くに部屋を借りたいと思うのは当然の流れですね。
しかし、ホストクラブがあるような繁華街に建つアパート・マンションの家賃は高く、ホストが一人で暮らすのは大変です。
その結果、お店に近い物件に住むための経済的な負担を減らすために、家賃を折半してくれる女性を見つけ、一緒に暮らす同棲ホストも少なくありません。
(3)とにかく寮を出たいから
ホストが同棲する3つ目の理由は、とにかく寮を出たいからです。
ホストは、売れるまではホストクラブが借り上げた寮で集団で暮らしています。
しかし、人間が複数人集まれば日常生活で面倒なことも起こりますし、相性が悪い相手がいればさらにストレスを感じることも多いでしょう。
集団生活には向き・不向きもあり、寮になじめないホストは寮を出るしか選択肢はありません。
といっても、収入が少ないホストは物件を借りるのも一苦労です。
そのため、家賃を一緒に払って住んでくれる女性を見つけ、同棲するホストも多いです。
(4)お金を貯めたいから
ホストが同棲する4つ目の理由は、お金を貯めたいからです。
将来、お店を持ちたい・独立したいなどの夢があり、若いうちにできるだけお金を貯めたいと考えているホストに多い理由です。
ホストクラブが寮を持っていればよいのですが、安く住める寮がない場合や、あるいは寮があっても性格的に合わない場合もあります。
そこで、家賃を抑えるためにも同棲をして、少しでも家賃を浮かそうとするホストも少なくありません。
(5)同棲営業をしているから
ホストが同棲する5つ目の理由は、同棲営業をしているからです。
同棲営業とは、文字通り、お客様と同棲をする営業のこと。
色恋営業の1つの方法として、お客様と一緒に暮らすことでお客様を囲い込む方法です。
ホストが同棲営業を掛けるのは、太客やエースなど自分の売上に大きく貢献してくれるお客様がほとんどです。
同棲営業については次で詳しく解説します。
3.同棲営業のメリット・デメリット
次に、同棲営業のメリットとデメリットを解説します。
色恋営業の一環である同棲営業は、一緒に住むこと自体が営業であり、ホスト側にも金銭的なメリットが多い営業方法です。
しかし、一緒に住むからこそのデメリットもあるため、同棲営業を掛ける相手は厳選しましょう。
次に1つずつ解説していきますね。
(1)同棲営業の2つのメリット
同棲営業には2つのメリットがあります。
- 極太の客・エースを確実にキープできる
- 売上を管理しやすい
同棲営業は、自分のプライベートを引き換えに行う分、得られるメリットも大きいです。
#1:極太の客・エースを確実にキープできる
同棲営業の1つ目のメリットは、極太の客やエースを確実にキープできることです。
一緒に暮らすことで、売上に貢献してくれるお客様が他のホストクラブやホストへ流れてしまうことを防げます。
また、一緒に住んでいることでお客様のホストへの愛情も増して、ますます売上アップに貢献してくれる良いサイクルを作ることができます。
#2:売上を管理しやすい
同棲営業の2つ目のメリットは、極太客やエースを常に確保しておけるため、売上・収入の管理がしやすくなることです。
同棲していれば、「今月はどうしてもナンバー上位に食い込みたい」「今日はラスソンを歌いたい」などお客様に協力を仰ぐのも簡単。
同棲しているお客様からすれば、ホストは身内であり、自分と一心同体の存在なので一緒に頑張ってくれやすくなり、売上や収入の管理もしやすくなります。
このように、お店での売上に直接つながる同棲営業は、ホスト側から見ると都合が良い営業方法の1つなのです。
(2)同棲営業の2つのデメリット
金銭的なメリットが多い同棲営業ですが、デメリットも2つあります。
- 自由・プライベートがなくなる
- 他のお客様にバレると売上が下がる
次に1つずつ解説していきますね。
#1:自由・プライベートがなくなる
同棲営業の1つ目のデメリットは、自由・プライベートがなくなることです。
お店の中だけでなく私生活もお客様と過ごすわけですから、当然、プライベートは一切なくなります。
また、同棲営業を掛けている女性からの束縛や独占欲で、色々と詮索されたり注意をされるなど精神的にも負担に感じることも多くなります。
仕事で疲れて帰ってきた後に、営業で一緒に暮らしているだけのお客様の不満や愚痴を受け止めるのは精神的にも大変なこと。
同棲しているお客様がメンヘラ化してしまい、ホストも病んでしまうケースもあるようです。
#2:他のお客様にバレると売上が下がる
同棲営業の2つ目のデメリットは、他のお客様にバレると売上が下がることです。
ホストのお客様は、同棲営業を掛けているお客様のほかにもたくさんいます。
他のお客様からすると、営業とはいえお気に入りのホストが他の女性と暮らしていると知れば心穏やかでいられるはずがありません。
同棲を知り、がっかりして離れてしまうお客様もいるため、ホストが同棲営業をしていることは極秘中の極秘事項。
もしお客様に知られてしまえば売上が大幅に下がってしまうリスクが高くなるので、バレないように細心の注意が必要な営業方法といえます。
4.ホストは人気商売。同棲を隠すための3つの言い訳
次に、ホストが同棲していることを隠す言い訳3つを解説します。
- 寮に住んでいる
- 家族と住んでいる
- 先輩・後輩と住んでいる
多くの女性のお客様に夢を売る商売であるホストは、彼女と同棲していることや同棲営業をしていることを公言するのは、当然NG。
そのため、同棲を知らないお客様から「家に行きたい」「お部屋に行ってもいい?」とねだられることも多々あり、そのたびにどう断るか困ることも少なくありません。
そんな時には、お客様の機嫌を損ねることなく来訪を断る言い訳が必要となります。
次に1つずつ解説していきますね。
(1)寮に住んでいる
1つ目のホストが同棲・同棲営業を隠すため言い訳は、「寮に住んでいる」です。
お店で働くホストのために、マンションなどの部屋を借り上げて寮として提供しているホストクラブも少なくありません。
新人ホストやあまり稼げていないホストが寮暮らしをしているのは周知の事実ですので、「家に行きたい」とお客様にねだられた時の言い訳として「寮だから」は最適です。
ただし、売れている人気ホストの「寮暮らし」は納得されないことも多いため、人気ホストは次の言い訳を使うようにしましょう。
(2)家族と住んでいる
2つ目のホストが同棲・同棲営業を隠すため言い訳は、「家族と住んでいる」です。
ホストがお客様の自宅訪問回避の言い訳で特に多く用いる身内は妹や姉。
女性といっても血縁関係がある女性なのでお客様も不信感を持ちつつもある程度は納得してくれます。
また、この言い訳をしておくと、万が一、同棲している彼女やエースといるところを見られても「妹」「姉」とごまかせるので便利です。
(3)先輩・後輩と住んでいる
3つ目のホストが同棲・同棲営業を隠すため言い訳は、「先輩や後輩と住んでいる」です。
いわゆるシェアハウス的に同性と暮らしていると言えば、女性の影を疑うお客様も納得してくれます。
それでも押しかけようとするお客様には、「怖い先輩だから、女性を連れ込んだら怒られる」「後輩に示しがつかないから連れていけない」などと言えば理解してくれるはずです。
まとめ
同棲をしているホストは、ホストの世界では珍しくありません。
そのため、「同棲したいな」と思う女性ができたら、あるいは家賃の問題で住むところに困ったり同棲営業をしようと思った時には、どんどん同棲しましょう。
ただ、ホストが心得なければいけないのは、他のお客様に同棲を気取られないようにすることです。
他のお客様にバレるとホストの人気や売上に大きく響くので、同棲をするなら上手に隠して、賢くホストを続けましょう。
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