シャンパンタワーに必要なシャンパン本数やグラス数は?シャンパンタワー設置時の注意点も解説!
「シャンパンタワーを作ることになったけど、グラスは何個必要?」
「シャンパンボトルはどれだけ用意すればいい?」
シャンパンタワーといえば、ホストクラブでお客様もホストも皆で最も盛り上がる出し物。
しかし、シャンパンタワーをいざ作るとなると、よくわからないのが必要なグラスの個数とシャンパンの本数ですね。
そこでこの記事では、シャンパンタワーを作る時に必要なアイテムの解説と合わせて、3つの注意点を説明します。
みんながワクワクするようなゴージャスなシャンパンタワーを作って、お客様に夢のようなひと時を提供しましょう。
なお、三角型、四角型、円形型、サグラダファミリア型など種類による値段について、以下の記事で詳しく解説してますので、是非ご覧ください!
目次
1.シャンパンタワーの段数別必要アイテム
ホストクラブの一番の華であるシャンパンタワーを作るためのマストアイテムを説明します。
- シャンパンタワーの段数別グラスの個数
- シャンパンタワーの段数別シャンパンボトルの本数
- その他
作るタワーの形や段数によって必要となるグラスの個数とシャンパンの本数が変わります。
また、グラスとシャンパン以外にも必要なアイテムもあるので、一緒に用意しておきましょう。
必要なアイテムがわかっていれば、お客様の予算に合わせて見事なシャンパンタワーを制作できますよ。
次に1つずつ説明します。
(1)シャンパンタワーの段数別グラスの個数
シャンパンタワーに必要な段数別グラスの個数を説明します。
シャンパンタワーは大きく分けて、おしゃれな印象を与える三角錐タイプと、どっしりゴージャスな四角錐タイプがあります。
同じ段数でも形によって必要となるグラスの個数が変わるのでご注意ください。
必要なグラス数 | 三角錐タイプ | 四角錐タイプ |
5段 | 35個 | 55個 |
6段 | 56個 | 91個 |
7段 | 84個 | 140個 |
8段 | 120個 | 204個 |
9段 | 165個 | 285個 |
10段 | 220個 | 385個 |
四角錐タイプのシャンパンタワーになると、必要となるグラスの個数は400個近くになります。
それだけのグラスを用意するのは大変なので、余裕を持って手配するようにしましょう。
また、シャンパンタワーが崩れてしまった時にガラスのグラスは危険ですので、プラスチック製あるいは足部分に滑り止め用のゴムがついたグラスを用意すると安心です。
(2)シャンパンタワーの段数別シャンパンボトルの本数
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次に、シャンパンタワーに必要な段数別シャンパンボトルの本数(1本750ml)を説明します。
単純計算でグラスの容量×グラスの個数となりますが、溢れる分と注いだ時の見た目のゴージャスさを考えて、計算の倍の量の本数を用意すると安心です。
必要な本数(目安) | 三角錐タイプ | 四角錐タイプ |
5段 | 3本〜5本程度 | 6本〜8本程度 |
6段 | 6本〜8本程度 | 8本〜11本程度 |
7段 | 8本〜10本程度 | 15本〜20本程度 |
8段 | 15本〜20本程度 | 35本〜40本程度 |
9段 | 25本~30本程度 | 50本~55本程度 |
10段 | 35本~40本程度 | 65本~70本程度 |
シャンパンボトルの本数はあくまで目安。
お客様に提供する前に実際にシャンパンタワーを組み立てて、水などを使って必要な本数を確認しておくとよいでしょう。
(3)その他
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シャンパンタワーを作る上で、他にも必要なアイテムがあります。
- 安定感のあるテーブルと水平器
- シャンパンを受け止めるバット
- シャンパンタワーを飾り付けるグッズ
シャンパンタワーを作るとなるとグラスとシャンパンにばかり目が行きがちですが、これらのアイテムがあってこそ美しいシャンパンタワーが作れます。
他にはないゴージャスなシャンパンタワーでお客様に喜んでもらいましょう。
#1:安定感のあるテーブルと水平器
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美しいシャンパンタワーを作るために、安定感のあるテーブルと水平器を用意しましょう。
シャンパンタワーは、段数が高くなればなるほど大きさだけでなく重さも重くなります。
さらにそこにシャンパンが注がれればさらに重くなるため、多くのグラスとシャンパンを支えられる安定感のある大きなテーブルを用意しましょう。
指定の位置にテーブルを設置したら、その状態で水平器で水平かどうかもチェック。
水平器は、グラスを並べてシャンパンタワーを作る時にも必要となるので必ず用意してくださいね。
#2:シャンパンを受け止めるバット
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美しいシャンパンタワーを作るために、シャンパンを受け止めるバットも用意しましょう。
こぼれたシャンパンを受け止めるためにシャンパンタワーの1段目のグラスの下に置くもので、ステンレスのバットのほか透明なアクリルケースなどがあります。
安定感のあるシャンパンタワーを作るために、バットをテーブルの上に置いた時も水平器で水平かどうかを確認してくださいね。
#3:シャンパンタワーを飾り付けるグッズ
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美しいシャンパンタワーを作るために、シャンパンタワーを飾り付けるグッズを用意するのもおすすめです。
単にグラスを並べてシャンパンを流すだけでは芸がなさすぎですね。
そこで、完成したシャンパンタワーをさらに豪華に個性的に見せる次の3つのグッズを用意しましょう。
- シャンパンが注がれたシャンパンタワーにあてるLEDライトやキャンドルなどの光りもの
- グラスを飾るフルーツ
- 一番下のバットを隠す飾り付けグッズ
シャンパンタワーをより華やかになるように演出すると、想像以上に盛り上がります。
そのほかに、バルーンや生花、リボンなどの楽しい飾り付けを加えれば記憶に残るシャンパンタワーになるのは間違いありません。
お客様もとても喜んでくれることでしょう。
2.シャンパンタワーをする時の3つの注意点
シャンパンタワーをする時の注意点を3つ説明します。
- 天井の高さを確認する
- 安全性第一を心掛ける
- 注ぎ方に注意する
シャンパンタワーでお客様と大いに盛り上がれるよう、必ずこの3つの注意点に気を付けるようにしてください。
次に1つずつ説明します。
(1)天井の高さを確認する
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シャンパンタワーをする時の1つ目の注意点は、天井の高さを確認することです。
シャンパンタワーは、土台+シャンパンタワーの段数の高さになります。
例えば、テーブルが90㎝でグラスの高さが10㎝と考えると、10段のシャンパンタワーなら90㎝+10㎝×10段=190㎝となります。
高ければ高いほどゴージャスになりますが、その分シャンパンを注ぐ時も大変になりますし、天井が近くなってやりづらくなると考えられます。
シャンパンタワーを作る時は、天井の高さを考えて設置するようにしましょう。
(2)安全性第一を心掛ける
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シャンパンタワーをする時の2つ目の注意点は、安全性第一を心掛けることです。
オーナーがすべきことは3つ。
- グラスはプラスチック製や滑り止めが足部分についたものにするなど配慮をする
- 設置する時は、テーブル、バット、グラスを1段並べるたびに水平器で水平かどうかを必ず確認する
- お客様に披露する前に一度作って実際に注いでみる
せっかくの楽しいイベントが台無しにならないようにオーナーは徹底的に安全に気を配るようにしてください。
(3)注ぎ方に注意する
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シャンパンタワーをする時の3つ目の注意点は、シャンパンを注ぐ時に優しく注ぐように注意することです。
どんなに水平にグラスを並べても、やはり段数が多くなればなるほど上の段にぐらつきが出やすくなります。
シャンパンタワーは最初の1本は1番上の段から注ぎますが、その際に勢いよくシャンパンを注いでしまうとその勢いでぐらつき、シャンパンタワーが揺れて倒壊してしまうおそれがあります。
シャンパンタワーで場も盛り上がってついついシャンパンを注ぐ方もノリノリになってしまいますが、シャンパンを注ぐ時は慎重に優しくグラスの上に垂らすようなイメージで注ぐようにしましょう。
まとめ
シャンパンタワーは、必要なアイテムと事前の準備さえしておけばそれほど難しいものではありません。
ただ、シャンパンタワーが段数が高くなればなるほど必要となるグラスの個数もシャンパンの本数も多くなりますし、安定して設置することも難しくなるため、十分な準備と事前の練習しておくようにしましょう。
それらをしっかりやっておけば、最高のシャンパンタワーが作れることは間違いありません。
魅力的かつオシャレなシャンパンタワーを作り、お客様の記憶に残る素敵なイベントにしてくださいね。
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