【写真あり】非日常にトリップ!人を惹き付けるナイトクラブの内装3選

「ナイトクラブを経営するなら内装にこだわりたい。」
「内装で他のナイトクラブと差をつけるにはどんなコンセプトが正解?」

このように思う人も多いのではないでしょうか?

実は、非日常な空間を楽しめるナイトクラブは、内装のデザインが店内の雰囲気を大きく左右します。

今人気のナイトクラブも、独創的なコンセプトのもとに店舗作りをしています。

ここでは、人を惹きつけるナイトクラブの内装について解説しています。

この記事を読めば、内装にこだわった唯一無二のナイトクラブを作ることができますよ。

1.ナイトクラブの内装実例3パターン

華やかなナイトクラブを彩るのは音楽と照明そして、店舗の内装です。

非日常を感じる奇抜でワクワクする内装もナイトクラブではアリですよね。

ここでは、ナイトクラブの内装実例を紹介します。

  1. 1OAK TOKYO
  2. PLUS TOKYO
  3. ESPRIT TOKYO

内装を考えるなら立地や客層に合わせて内装をイメージしましょう。

(1)1OAK TOKYO

 

 
 
 
 
 
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1OAK TOKYOはNYの「1OAK」が2017年に六本木ヒルズのけやき坂にアジア初の店舗としてオープンしたナイトクラブです。

現在は賃貸契約満了で、移転オープンの予定なのでもうこの店舗を見ることはできません。

しかし、その圧倒的なビジュアルとラグジュアリーな空間は一度行ったら忘れられないインパクトがあります。

3階ビジュアルデザインは、Roy Nachum率いるMercer Projectが手がけています。

 

 
 
 
 
 
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海外のVIPを数多く迎えてきた1OAK TOKYOの内装は、黒と白のコントラスト印象的なフロアーです。

黒のテーブルと椅子を配置し、モノトーンでまとめた配色は都会的で洗練された印象ですね。

DJブースの反対側には現代アーティストのRoy Nachumの作品が飾られていて、存在感を放っています。

惜しまれつつも移転した新しい1OAK TOKYOの店舗内装も楽しみですね。

(2)PLUS TOKYO

 

 
 
 
 
 
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PLUS TOKYOは銀座に出来た新しいミュージックラウンジです。

12階とルーフトップの2フロアーあり、ルーフトップの中央にはDJブースが設置されていて、東京の空のもと音楽が楽しめるようになっています。

開放的で東京ならではの内装アイディアですね。

 

 
 
 
 
 
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メインフロアである12階には30メートルのメインバーがあり中央にダンスフロア、その左右にVIPルームが配置されています。

クラブの常識を覆したそのコンセプトは、大人の社交場としての存在感を放っています。

クラブとしてだけではなく、カフェダイニングバー、ギャラリー、ウエディングと多目的に使うことができるPLUS TOKYOは、新しいカルチャーを生み出し続けているのです。

(3)ESPRIT TOKYO

 

 
 
 
 
 
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ESPRIT TOKYOは、六本木駅徒歩1分の立地に120坪の最大収容人数450人の大型ナイトクラブです。

ナイトクラブらしい華やかできらびやかな内装は、訪れる人を一瞬で異空間にワープさせてしまいます。

最新LEDパネルと併設する5方12面体60面の特大LEDハイテクボールから放射状に出る閃光は圧巻です。

海外のエッセンスを取り入れた店舗内装にも注目が集まっています。

 

 
 
 
 
 
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VIPルームはまるで海の中にいるような、ラグジュアリーな雰囲気です。

まばゆい照明が映えるようにこだわった内装は、ナイトクラブならではの華やかさがありますね。

東京はクラブ数多くありますが、東京以外でも盛り上がっているクラブはあります。

この記事で詳しく紹介しているので内装コンセプトの参考にしてみてください。

【全国5都市で激戦】今一番盛り上がっているクラブランキングベスト6

2021.10.25

2.ナイトクラブ店舗作りの手順

ナイトクラブの店舗を作るためには、それぞれの手順を踏まなければなりません。

内装のイメージが膨らんだら、それを具現化させる店舗作りが必要です。

ここでは、ナイトクラブ店舗ができるまでの手順を紹介します。

  1. 物件を探す
  2. コンセプトを決める
  3. 店内レイアウトを決める
  4. 照明・音響・プロジェクターの設置をする

事前にしっかりと準備をしてナイトクラブ店舗を完成させましょう。

(1)物件を探す

ナイトクラブ店舗を作るためには、まず店舗物件を探さなくてはなりません。

ナイトクラブを出店するためには、特定遊興飲食店営業の許可が必要になります。

許可のための条件として、出店できるエリアが都道県の条例で定められています。

また、床面積の基準が33㎡以上なければならない、照度が10ルクス以上の構造でなければならないなど、細かい施設基準が定められているため、法律にしたがって基準をクリアする必要があります。

厳しい営業基準があるため、今までクラブ営業していた店舗の後に、新しく内装やコンセプトを変えて新店舗をオープンさせるケースが多いのです。

(2)コンセプトを決める

ナイトクラブ店舗を作るためには、コンセプトを打ち出さなければなりません。

ありきたりのコンセプトではなく、世の中のニーズを生かした斬新なコンセプトが求められます。

バブル期に全国展開していたマハラジャは一度閉店に追い込まれましたが、その後別の経営母体となり2010年代に復活しています。

中でも京都のマハラジャは、舞妓、忍者、花魁など、京都という地域色を意識した演出を取り入れ、バブル世代だけでなく、外国人観光客の取り込みにも成功しています。

地域の競合店の特徴を見極め、プラスアルファの魅力的なコンセプトを考えましょう。

(3)店内レイアウトを決める

ナイトクラブ店舗を作るためには、店内のレイアウトを決めなければいけません。

DJブースにメインフロア、バーカウンター、VIPルーム、化粧室、クロークなどをコンセプトに基づいてレイアウトしていきます。

レイアウトは人の導線や、店内での居心地の良さを左右する大切なポイントなのでしっかりと検討しましょう。

(4)照明・音響・プロジェクターの設置をする

ナイトクラブ店舗を作るためには、照明、音響、プロジェクターの設置が必要です。

照明、音響、プロジェクターはナイトクラブにとって大切な部分です。

音楽を提供する以上、妥協せず規模に合ったものを設置しましょう。

ナイトクラブの経営に興味があるなら、この記事で詳しく紹介しているので参考にしてください。

音楽で時代をつくる!ナイトクラブ経営の3つの魅力と成功する3ポイント

2021.10.25

まとめ

ナイトクラブの内装は、クラブのコンセプトを表すとても重要な部分です。

ナイトクラブに訪れる人は、その非日常な空間を楽しみにしています。

音楽や照明と同様に内装のクオリティがクラブの価値を高めるのです。

店内に入った瞬間、ナイトクラブの世界観に飛び込めるような素敵な内装のクラブを作りましょう。

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