知らないと損?ホストのキャッチの成功率をあげる方法4つとNG行動5つ
キャッチはホストなら誰もが経験する第一関門です。
「どうすれば効率よく声をかけられるのか。」
「どんなふうに声をかけるべきか。」
ただ勢いやノリだけで声をかけても、成功にはつながりません。
また、キャッチにはNG行動があるので、きちんと知っていないと違反行為となりお店にも迷惑をかけてしまうので注意しましょう。
キャッチでトークスキルを磨くことは、ホストとしての強みにもなるのでキャッチはトークスキルを磨く場所と心得て開き直ることも大切です。
ここでは、キャッチを成功させる4つのポイント、キャッチのNG行動を紹介します。
目次
1.キャッチを成功させる4つのポイント
キャッチを成功させて女の子を店に呼ぶにはどうしたらいいのでしょう。
キャッチを成功させるためには、まず知っておきたいことがあります。
夜の街にはキャバクラやホストクラブ、飲食店のキャッチが溢れているので、話を聞いてもらえず無視されてしまうことがほとんどでしょう。
キャッチを成功させるには、下記の4つのポイントをおさえておきましょう!
- ターゲットにするべき女性のタイプを見極める
- キャッチの目標はLINE交換
- 楽しい雰囲気を作る
- 一人に時間をかけずどんどん数をこなす
このポイントを参考にキャッチを成功させましょう。
(1)ターゲットにするべき女性を見極める
1つ目のポイントは、ターゲットにするべき女性を見極めることです。
ターゲットにするべき女性は、たった1つ、お客さんになってくれる女性に声をかけるということです。
ホストのキャッチはナンパではないので、可愛い子や綺麗な子に声をかける必要はありません。
ホストクラブに行く女性は、キャバクラや風俗系が多いですが、昼の仕事をしている会社員や主婦などさまざまな女性がいます。
自分好みの女性や華やかな女性に声をかけるのではなく、お客さんになってくれるかどうかで女性を見極めましょう。
(2)キャッチの目標はLINE交換
2つ目のポイントは、LINE交換を目標にするということです。
その場で店に誘導することは違反行為になってしまいます。
LINE交換をしたら、長々と立ち話はせずにすぐに次の女性に行きましょう。
女性の中には、「このまま店に連れて行かれるのかな?」と感じている人もいるので、予定があるなら「LINE交換してまた店に来るかゆっくり考えて!」と言うだけで、ハードルが下がり教えてくれることもあります。
「今日は5人LINE交換する!」と具体的に目標を決めてモチベーションがあげて頑張りましょう。
(3)楽しい雰囲気を作る
3つ目のポイントは楽しい雰囲気を作ることです。
キャッチは声をかけた瞬間に無視されたり嫌な顔をされることも多いでしょう。
それは「どうせキャッチなんて適当に声かけてるんでしょ?」と思われているからです。
だから相手にしなくてもいいやと思われているのです。
話しかけるときはとにかく相手を楽しませること、自分が楽しむことを考えましょう。
雰囲気というのは、相手にも伝わるものです。
ホストにとって会話のスキルは何よりも武器になります。
たかがキャッチと思わずに、目の前の女性を楽しませる気持ちで話しかけましょう。
(4)時間をかけずにどんどん数をこなす
4つ目のポイントは、たくさんの女性にどんどん声をかけることです。
1人と話し込んでいては、キャッチの本来の目的が果たせません。
話しかけて興味がなさそうなら、すぐに次の女性に話しかけれるように、女性の多い場所でのキャッチがおすすめです。
断られても無視されても、「次の女性が自分にとって大切なお客様になってくれるかもしれない!」と考え、前向きにキャッチを続けましょう。
どんどんと数をこなしていくうちに、女性への話しかけ方や自分のキャラクターを確認することもできます。
どんな経験も自分の糧にできる強さを身につけましょう。
2.キャッチのNG行動5つ
キャッチには違反行為となるものがあります。
キャッチの違反は次の法律によって定められています。
- 風俗営業法
- 迷惑防止条例
キャッチで違反行為をすると、お店にも罰金や営業停止などの重い処分が適応されてしまうので充分に注意しましょう。
具体的に禁止されている行為について紹介します。
知らずに行ってしまうと罰せられますので、常に頭に置いておきましょう。
(1)営業に関して客引きをすること
1つ目の違法行為は、営業に関しての客引きをすることです。
営業時間内にホストがキャッチをしてそのまま店に誘導することは禁止されています。
キャッチの場ではLINE交換するのみで、たとえ盛り上がったとしてもそのまま店に誘導すると違反になってしまうので注意しましょう。
(2)ビラなどの配布や提示で客を誘導すること
2つ目の違法行為はビラなどの配布や提示で客を誘導することです。
キャッチを行うときは、ビラなどを配布すると違法になってしまいます。
提示も禁止されているので注意してください。
(3)人の身体や衣服をつかむこと
3つ目の違法行為は人の身体や衣服をつかむことです。
好意的なつもりで行ったとしても、相手が嫌な気持ちになるようなことは違法行為となってしまいます。
触れるのも同様に、誤解を招く恐れがあるのでやめましょう。
キャッチをする時は声をかけるだけで、相手には触れないように気をつけましょう。
(4)所持品を取り上げること
4つ目の違法好意は所持品を取り上げることです。
これは、キャッチではなくてもトラブルのもとになりますね。
要するに、女性の身体にも所持品にも触れないようにすればいいのです。
女性の携帯やバッグなども、うっかり触ってしまわないように気をつけましょう。
(5)進路に立ちふさがったりつきまとうこと
5つ目の違法行為は進路に立ちふさがったりつきまとうことです。
つきまとうという行為の解釈が難しいですが、しつこくして女性に不快感を与えることは違法行為になる可能性があります。
自分にとっては当たり前のことでも、相手に不快感を与えてしまうと違法行為になりかねません。
進路をふさぐように立ちはだかったり、女性と話しながら後をずっとつけるようなことはやめましょう。
3.違法にならずにキャッチをするためには?
こんなにたくさんの違法行為があれば「キャッチなんてできない!」と思いますが、これらの違法行為を行わなければ、罰せられることはありません。
キャッチをするときは、相手に迷惑や威圧感を与えない声のかけ方であり、相手には触れず、その場で店に誘導しないという最低限の条件を意識しましょう。
キャッチの目的は店への誘導ですが、その場ではLINEを交換し、後日来店してもらえるようにLINEを送ることも大切です。
そのきっかけを持つためにもLINE交換することを目標に、たくさんの女性と話しましょう。
まとめ
ホストにとってキャッチは避けては通ることのできない第一関門です。
報われないことも多く、違法行為との兼ね合いが難しい面もあるキャッチですが、ホストとしてのトークスキルを磨く機会でもあります。
ただ何も考えずに行うのではなく、キャッチは女性とのファーストコンタクトと考え、自分の力量を試す場として前向きに取り組みましょう。
キャッチで来店した女性が、自分にとっての大切なお客様になるかも知れません。
どんな経験も自分の力にし、そこから学ぶ姿勢はホストだけでなくどんな職業でも大切なことです。
キャッチを成功させるポイントを活かして、たくさんの女性と話しましょう。
以下の記事では、ホストに通う客の特徴を解説していので、この記事に該当するような人にキャッチを行うと効果的でしょう。
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