実は努力家＆勤勉家！ホストの帝王ローランド（ROLAND）の昔を調査

「ホストの帝王ローランドさんの昔ってどんなだったの？」
「顔が昔と違うって聞いたけど、どんな顔だったの？」

今、日本で最も知名度の高い元ホストと言えば、必ず名前が挙がるのがホストの帝王ローランド（ROLAND）さんです。

人の心を掴む様々な名言に加え、日本人離れした顔立ち、そして華やかな経歴を誇り、現在は経営者として活躍するローランドさんですが、その過去には想像以上に大きな挫折や苦労があったんです。

そこでここでは、ローランドさんの経歴を、整形前の顔や家族構成と合わせて解説します。

『人に歴史あり』…ローランドさんの昔を知れば、今まで以上にローランドさんの魅力に惹きつけられるはずです！

１．元サッカー少年！ローランドの経歴

「俺か、俺以外か」で有名なホストの帝王『ローランド』さんの経歴についてまず解説します。

1. 学生時代： プロを目指すほどの腕前を持つサッカー少年
2. ホストデビュー～2017年： 『東城 誠』時代
3. 2017年～： 『ROLAND』として全国的に人気爆発

今もなお躍進を続けるローランドさんには、意外な過去がありました！

次に1つずつ解説します。

（１）学生時代： プロを目指すほどの腕前を持つサッカー少年

1992年に東京八王子に生まれたローランドさんは、小さい頃からプロのサッカー選手を目指すサッカー一筋のサッカー少年でした。

現在の鍛え上げられた肉体美を誇るローランドさんをみれば何らかのスポーツ経験者なのは明らかですが、まさかプロに憧れるサッカー少年だったとは意外ですね。

それもかなりのガチ勢で、中学時代はJリーグの柏レイソルジュニアユースの青梅支部に所属し、高校はサッカーの強豪校である帝京高校に進学するなどサッカー漬けの毎日を過ごす将来有望なサッカー少年だったんです。

しかし、残念ながらプロになることは叶わず、親の勧めもあって帝京高等学校卒業後は帝京大学理工学部に進学しています。

（２）ホストデビュー～2017年： 『東城 誠』時代

小さい頃から他のことを犠牲にして取り組んできた夢を、現実を目の当たりにして諦めることは想像以上に辛い体験ですね。

そんな挫折感いっぱいのままローランドさんは大学生となりますが、入学式から1週間後には中退してホストの世界に飛び込み『東城 誠（とうじょう まこと）』としてホストデビューを果たします。

ここから偉大なホスト伝説が始まったかと思いきや、当然ながらローランドさんにも辛く苦しい時代がありました。

ホストデビュー後の下積み時代の住まいは西新宿にある家賃6万円のワンルーム、自転車で歌舞伎町に通勤、一日一食50円のパンを食べての生活など、裕福な家庭で育ったローランドさんにとっては屈辱の日々が続きます。

しかし、その苦難の時期を乗り越え、次第にホストとして頭角を現して21歳の時には当時所属していた店舗の代表取締役に就任。

 

 

 

 

 

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それだけでも異例中の異例なのですが、さらに実績を重ねて歌舞伎町でも指折りの人気ホストに成長し、2013年には『KG-produce』の『PLATINA -本店-』に史上最高額の移籍金で移籍します。

その頃から人気ホストとしてテレビや雑誌などにも取り上げられるようになり、徐々にホスト業界以外でも知名度を上げていきます。

ローランドさんが活躍した『PLATINA -本店-』については次の記事も合わせてご覧ください。

ちなみに、『東城 誠』時代はオラオラ系スタイル。

当時の『東城 誠』さんがすごいのは、売れていない時期でも自分を決して安売りすることなく、自身のブランディングに細心の注意を払って着実にホストとしてのレベル・価値を上げていったことです。

まだ人気も知名度も低いホストが自分のスタイルを貫くことは、よほどの強い信念とビジョンがなければなかなかできないこと。

このエピソードを見ても、その後の実業家ローランドさんの多方面にわたる活躍を予感させる先見性の高さがわかりますね。

（３）2017年～： 『ROLAND』として全国的に人気爆発

ローランドさんの全国的な人気を決定づけたのは、2017年の『ROLAND（ローランド）』への改名です。

名前の由来は、菅田将暉さん主演映画でも人気の学園政権闘争コメディ漫画『帝一の國』の登場人物『氷室 ローランド（ひむろ ろーらんど）』から。

 

 

 

 

 

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映画では間宮祥太郎さんが演じている金髪でカリスマ性のあるキャラクターとローランドさんはよく似ていますね。

改名後の快進撃は誰もが知るところですが、最も有名なのが2018年『PLATINA -本店-』でのバースデーイベントで6,000万円以上を売り上げたエピソードでしょう。

 

 

 

 

 

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同年には現役ホストを引退してKG-produceから独立、自分で設立した個人事務所に所属してホストクラブ『THE CLUB』をオープンさせます。

 

 

 

 

 

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その後のローランドさんの活躍については次の記事をご覧ください。

２．今とは違うタイプのイケメン！ROLANDの昔の姿

ローランドさんの昔を語る上で外せないのが整形です。

1. 整形を公言！向上心のあるナルシスト
2. ワイルド系男前！整形前

ローランドさんのルックスは、昔とかなり変わっています。

が、それは小さい頃からの夢であるプロのサッカー選手を諦め、一度は生きる目標を失うほどの挫折を味わったのちにホストとして大成したローランドさんの努力の証です。

ローランドさんの整形・昔の顔について調べてみたのでご覧ください。

（１）整形を公言！向上心のあるナルシスト

ローランドさんの現在の日本人離れしたルックスは、サッカー少年だった頃とはもはや別人レベルです。

となると考えられるのは整形ですが、整形について隠すホストも多い中、ローランドさんは一切隠し立てすることなく、ルックスも重視されるホストとして人気を得るためにしたことと整形を堂々と公言しています。

実際、ローランドさんは整形についてのインタビューで「俺、向上心のあるナルシストだからね」と答えているように、上を目指すホストが外見を整えることは彼にとっては当たり前のこと。

ちなみに、ローランドさんの整形のイメージはゲーム『ファイナルファンタジー』主人公クラウド・ストライフ。

クールな雰囲気がよく似ていますね。

 

 

 

 

 

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（２）ワイルド系男前！整形前

次に、気になるローランドさんの整形前の顔を紹介します。

整形前のローランド
めっっちゃ似てる同級生いるけど、整形したらポーランドくらいにはなれそう🤣 pic.twitter.com/DJPbPE8z9D

— Yちゃん🃏🥊 (@sfc100kisei) June 1, 2020

当時のルックスは、汗が似合いそうな凛々しい体育会系のお兄さん。

かなり雰囲気は異なりますが、意志の強そうなまなざしは、サッカー選手を目指していたこの頃と今も変わりがありませんね。

ローランドの整形前
こっちの方が自然で良いんだけどな pic.twitter.com/CKYKvBHZmy

— ネコスポ (@nekospo) February 26, 2019

その後、何度か部分的な整形を繰り返し、現在の完成形ローランドさんとなります。

３．個性派揃い！華麗なるローランド一家

最後に、帝王ローランドさんを育んだローランド一家について解説します。

父からの仲直りのプレゼントはポルシェ・カイエンなど裕福な家庭に育ったローランドさんですが、さすがに大学を1週間で中退してホストになった時には勘当されたようです。

しかし、その後はホストとして成功し、家族とも仲直りして現在でも良好な関係を築いていることをインタビュー等でも明らかにしています。

中でも、ローランドさんの父であるギタリストの松尾羊一さんはローランドさんにとって特別な存在。

プロとして仕事に妥協せず打ち込み常に上を目指す父の姿勢は、ホストとして・ホストを引退した現在は経営者として活躍するローランドさんに多大な影響を与えたことは想像に難くありません。

また、双子の妹への溺愛ぶりはかなりヤバめなことも評判です。

ローランドさんに「キモイ」と言い放てるのは、この世界では妹さんをおいてほかにいないことでしょう。

年の離れた弟については次の動画をご覧ください。

人格形成の上で家庭環境は重要です。

本人の意思や個性を尊重する恵まれた家庭の中で今のローランドさんの基礎が作られたのでしょうね。

まとめ

数々の名言でもおなじみの元ホストの帝王ローランドさんの経歴や昔の顔を紹介しました。

ホスト時代には規格外の人気を誇り、引退後も様々な分野で活躍するローランドさんは、その華やかなルックスや経歴や独特な名言が真っ先に注目されるのですが、実はそれらは全て彼自身のたゆまぬ努力が形になったもの。

その証拠に、有名ギタリストが父であることを公表したのはホストとして成功後なんです。

つまり、ホストとしての人気は親の七光りではなく自身の力でつかみ取ったものであり、その後の躍進もローランドさん自身の力。

それらに幼少時代からサッカー選手になりたいと努力し続けた経験や挫折、努力を応援してくれる家族が大きく影響しているのは明らかですね。

昔のローランドさんを知れば知るほど、彼が派手な活躍の裏で人一倍の努力や研究を欠かさないストイックな勤勉家であることがわかるはず！

ローランドさんの今後の活躍から目が離せませんね！