お触り厳禁のラウンジに出没する迷惑客を撃退!効果的な5つの対策方法を解説
「ラウンジはお触りNGなのに触ってくる客がいる…」
「お触りしてくるお客様にはどう対応したらいい?」
基本、お触り禁止のラウンジですが、実際にラウンジで働くラウンジ嬢の話によると触ろうとしてくる迷惑客は後を絶たないようです。
ボディタッチがないと安心して入ったお店でお客様に触られるのは不快以外の何物でもありませんね。
そこで、ここではラウンジの概要と合わせて、触ろうとしてくる迷惑客に効く5つの効果的な撃退方法を解説します。
場の空気を壊すことなく迷惑客を上手にかわす方法をマスターして、気持ちよくラウンジで働きましょう。
目次
1.ラウンジはお触り禁止!
まず、ラウンジとはどんなお店なのか、お触りはOKなのかについて解説します。
キャバクラやクラブに比べるとまだなじみの薄いラウンジですが、女性にとってはとても働きやすく魅力的な職場です。
次に解説しますね。
(1)ラウンジとは
ラウンジとは、クラブやキャバクラ・スナックバーの中間的な接待ありの飲食店です。
キャバクラ・クラブなどと同じように、ラウンジではラウンジ嬢と呼ばれる女性がお客様の隣に座ってお酒を作ったり会話をするなど接待行為を行います。
しかし、ラウンジ嬢にはノルマやペナルティがなく、服装の指定や出勤時間の指定もありません。
そのため、緩くナイトワークをしたい女性に人気で、昼職や学校と並行して働いている方が多いです。
また、給料も時給2,000~5,000円程度と割が良く、同伴やアフター、ドリンクなどのインセンティブ(バック)、チップなど+αもあるので、かなり条件の良い職場といえます。
ただ、ラウンジ嬢になるには、魅力的な容姿やトークスキル、コミュニケーション能力が必要です。
ラウンジ嬢の仕事内容をもっと詳しく知りたいならこの記事で紹介しています。
(2)ラウンジはお触り厳禁
ラウンジでは、お客様がラウンジ嬢に触ることは禁止されています。
お客様の隣について接客はしますが、あくまでもボディタッチはなし。
しかし、いくら禁止となっていても、お酒が入って気が大きくなってしまうお客様や、自分の好みのラウンジ嬢に自制心が効かなくなるお客様もいます。
内心ではとても嫌な思いをしているのに、立場上、強く言えずに困っているラウンジ嬢も少なくありません。
2.【SNS】ラウンジにも出没!勘違い男
実際、SNSでもラウンジに勤める女性の被害体験が報告されています。
ラウンジの客で私の手を掴んで無理やり自分の股間触らせようとするクソ客たまにいるけど何考えてんの?死ねば?😊 pic.twitter.com/WgQyAIb98W
— ぴっぴちゃん (@meeeenherapippi) July 18, 2019
私が働いてるラウンジはお触りokとかないし、そーゆーの禁止なのにさ、
触らせろとかさ、ちゃんと他の店行かずにここ来てるんだからそれくらいしろよとか、意味わかんないんだけど。
するわけないじゃん。そーゆー店のそーゆー女の子として働いてるわけじゃないんだから。馬鹿じゃないの?— どこぞのラウンジ嬢 (@kk_ii_yy_aa) December 14, 2019
ラウンジなのにお触りしてくる客なんでセクキャバとか風俗行かないんですかね?普通にそういう店じゃないんで痴漢ですけど
— 爽籟 (@OIgzkn3) November 17, 2020
ラウンジってお触り禁止なのに触るやつ多すぎてまじきもい
みんなしね。おとこしね— ぴっぴ (@_pippipi_) February 28, 2020
ほんっと触らないで?お触り出来ないラウンジなの。触られて嬉しい基地外じゃないんだよ。なんでおめーなんかに触られて「嬉しい」なんて思えるんだよw頭沸いてんだろw
— 🌙🦐misari🍣🛌 (@kakinoyu303) February 25, 2017
お触り禁止のラウンジにも、隙あらば触ろうとしてくるイタ客・クソ客がおり、嫌な思いをしているラウンジ嬢は少なくありません。
場の空気を壊さず、触ってくる迷惑なお客様から身を守るには、賢い自衛方法を身につけるのが一番!
3.触り魔を撃退する5つの方法
嫌なお触り客から身を守る5つの方法を解説します。
- 席に浅く座る
- 上品かつ毅然と振る舞う
- 手を上から押さえる
- 笑顔で諭す
- ボーイを呼ぶ
お触り禁止のラウンジでラウンジ嬢を触ろうとするルール違反のお客様は残念ながらいます。
しかし、そこであからさまに嫌な顔をしたり露骨に注意をすると場の空気が悪くなって指名も取れなくなってしまうおそれもあります。
そこで、次に解説する方法でうまく切り抜けましょう。
(1)席に浅く座る
ラウンジの迷惑客を撃退する1つ目の方法は、お客様の隣に膝を突き合わせ、腰は離して浅く座ることです。
膝は寄せて体部分を離して座ることで、お客様に対して一定の距離を取ることができます。
この形で座るとお客様の手の動きが良くわかるので反応しやすくなりますし、膝が付いていることで満足してくれるお客様も少なくありません。
触ってきそうなお客様だった場合、座る位置で先手を打っておきましょう。
(2)上品かつ毅然と振る舞う
ラウンジの迷惑客を撃退する2つ目の方法は、上品かつ毅然と振る舞うことです。
気が弱そうなタイプや遊び慣れていそうなタイプには強気になり、上品で清楚なタイプには気後れして触ることができない男性は少なくありません。
要は、ラウンジでラウンジ嬢を触ろうとしてくるような男性は、自分が優位に立てると感じた女性に対してだけ悪さをしてくるのです。
そのため、触ってきそうなお客様には意識して姿勢を良くしてはきはき喋るようにし、お触りしにくい雰囲気を作って予防線を張っておくのがおすすめです。
セクハラお触り客🤮と言われるような人に着いても、わたしの「この子には触ってはいけない」感に全員負けて絶対に触って来ないw
コツはお嬢様感を出した喋り方ですw
もはやラウンジとかでもクソ客黙らせ班になってる— みや氏 (@_miyanon) February 14, 2021
お客様に付け入る隙を与えないために、笑顔で「触るな厳禁」オーラを出しつつ接客中は上品に振る舞いましょう。
(3)手を上から押さえる
ラウンジの迷惑客を撃退する3つ目の方法は、手を上から押さえることです。
お客様が触ってこようとしたら、先手必勝!
すかさずお客様の手の甲の上に自分の手を置き、そのまま流れるようにお客様の膝の上に置きましょう。
この時、大げさな反応をせず、会話の流れを止めることなくそっと自然に行うのがポイント。
じっとりした手の平ではなく手の甲を押さえるのなら、比較的嫌悪感も少ないはず。
(4)笑顔で諭す
ラウンジの迷惑客を撃退する4つ目の方法は、笑顔で諭すことです。
触ってきたら「お触りは禁止なんです~」とお客様の目を見て諭すように話すことで自分の行いを恥じてお触りを控えてくれるお客様は少なくありません。
さらに、「〇〇さんってそんな人じゃないと思ってたんですけど・・・」と困ったように付け加えたり、「みんなに話しちゃいますよ~」と軽く脅すとさらに効果的。
真面目に注意をすると逆切れするお客様もいるので、笑顔で柔らかい雰囲気でいうのがコツです。
(5)ボーイを呼ぶ
ラウンジの迷惑客を撃退する5つ目の方法は、ボーイを呼ぶことです。
これまでの対策方法を取ってもやめてくれないお客様に我慢や遠慮をする必要はありません。
ボーイを呼び注意してもらいましょう。
もし、お触りNGのラウンジでラウンジ嬢がお客様に触られて嫌がっているのを見て見ぬふりをするようなお店だった場合は、すぐに辞めるべし!
ラウンジ嬢を守ってくれないお店に我慢して勤めなくてもいいですよ。
まとめ
お触り禁止のラウンジで、ラウンジ嬢を触ろうとする迷惑客は残念ながら存在します。
ラウンジ嬢はそんな迷惑客に我慢する必要はありませんが、スマートにかわすことができればお店やお客様からの信頼もアップし、待遇・給料アップにつながることも。
正直なところ、お触り客問題はストレスな上に厄介ですがナイトワークをしている限り付いて回るもの。
ルール違反の迷惑客をうまく対処法を身につけて、楽しくラウンジで働きましょう。
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