ホスト業界を変えた伝説！『ROMANCE』の『香咲 真也』が人気の３つの理由

「かつてのトップホスト香咲 真也さんってどこが伝説なの？」
「香咲 真也さんって今何をしているの？」

売2000年代のレジェンドホストと言えば、誰もが思い出すのが『ROMANCE』の『香咲 真也（かさい しんや）』さんでしょう。

ホストやホストクラブのイメージや世界を一変させたといっても過言ではない革命的な存在である香咲さんを尊敬し憧れるホストは今も後を絶ちません。

今のホスト業界があるのも香咲さんのおかげ！

そこで、ここではホスト界の革命者『香咲 真也』さんについて、その華麗な経歴と合わせて3つの魅力を、現在経営している飲食店の紹介と合わせて詳しく解説します。

人生の『寄り道』と語ったホストでてっぺんを獲った『香咲 真也』さんの華麗な生きざまをとくとご覧ください！

１．今もなお語り継がれるレジェンド『香咲 真也』とは

『香咲 真也（かさい しんや）』さんについて詳しく解説します。

香咲さんは、高校を卒業後に専門学校進学し、卒業して20歳でホストの道に入りました。

当時は今ほどホスト業界は活発ではなく、比較的マイナスイメージも強かった時代です。

そんな時代にホストになった香咲さんですが、創業1997年の老舗ホストクラブ『ROMANCE』に入店後、元祖オラオラ系の接客でどんどん人気を集め、ホストブームを巻き起こします。

その人気はテレビ番組にも取り上げられたほどで、ホストクラブの知名度が一気に広がりました。

つまり、今のホスト業界があるのも、彼を初めとしたこの時代のレジェンド達がいたといっても過言ではありません。

また、香咲さんは、初めて歌舞伎町の価格破壊を起こした伝説のホストでもあります。

それまでのホストの売上記録を一気に抜き、桁違いの3,000万円の記録を達成し、14年もの間その記録が破られることはありませんでした。

これがいかにすごいことだったかは、同じく伝説のホストである手塚マキさんが以下のように語っていることからもお判りいただけるはずです。

2000年にロマンスの香咲 真也が3000万という記録を作り、2014年に刃が4000万売って14年の記録を抜いて、更に2015にまくられって噂を聞いて2016に6000万売った。

歌舞伎町は、こうして10年を超えて価格破壊が起きたのです。刃と真也のせいで。
今は単月で1億売る人がいるという噂。入金はわからないが。 https://t.co/na0V6ER5oA

— 手塚マキ (@smappatekka) January 26, 2021

香咲さんの偉業を覚えている方、そして今も愛している方も少なくありません。

私A151の香咲 真也が好き！いま焼き鳥屋のおっちゃんだけど！スーパーテレビの『実録！ホストの花道』大好きだったー🤣💕

— Relfy (@relfy_0512) July 14, 2020

香咲さんの記録を抜いた『優希 刃（ゆうき やいば）』さんについては、次の記事もご覧ください。

名前	香咲 真也（かさい しんや）
誕生日	1977年04月14日
身長	–
出身地	東京都
在籍ホストクラブ	-（現JOHコーポレーション社長）2021年3月現在
実績	2001年23ヶ月連続No.1 毎月指名本数100本以上・小計500万円以上 2002年4月月間総売3300万円（当時の最高記録）など

ちなみに、香咲さんは『手塚マキ』さん、『渚カオル』さん、『城咲仁（しろさきじん）』さんなど他にも2000年代を代表するホストは今も仲良し。

 

 

 

 

 

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熟成された大人の男の魅力増し増しの『イケおじ』揃いですね。

かつての濃いエピソードが盛りだくさんで大いに盛り上がったことでしょう！

ホストクラブ『ロマンス（ROMANCE）』については以下の記事で紹介しているので、ぜひご覧ください！

２．2000年代を代表するホスト『香咲 真也』が人気の３つの特徴

次に、香咲 真也さんが人気の3つの特徴を解説します。

1. 創業1997年の老舗ホストクラブ『ROMANCE』のレジェンドホスト
2. 男がホレる男！『A151（エーイチゴーイチ）』を立ち上げ

3. 完璧なライフプラン！念願の夢『焼き鳥屋』を実現

ホストブームを巻き起こした香咲さんは、その後の経歴も華麗です。

かつての天才ホストは、ホスト現役中もその後のセカンドライフも全ホストのロールモデルとなりうるもの。

彼に関していえば、ホストを辞めた後のほうが真の人生なのかも。

彼が歩んできた道・これから歩む道をぜひご覧ください。

（１）創業1997年の老舗ホストクラブ『ROMANCE』のレジェンドホスト

香咲 真也さんが人気の1つ目の特徴は、創業1997年の老舗ホストクラブ『ROMANCE』のレジェンドホストです。

当時は今ほどホストはメジャーなものではなく、ホストやホストクラブに対してネガティブなイメージを持つ人も少なくありませんでした。

しかし、歌舞伎町の名店『ROMANCE』に入店後、めきめきと頭角を現した香咲さんがどんどん売上や指名本数の記録を打ち立てたことでイメージは一変。

また、当時の人気野球選手の妻が入れ込んだとのうわさもあり、ホストクラブは華やかで魅力的な世界のイメージが定着します。

その人気は留まることなく、当時の人気テレビ番組『実録！ホストの花道！』でも取り上げられています。

（２）男がホレる男！『A151（エーイチゴーイチ）』を立ち上げ

香咲 真也さんが人気の2つ目の特徴は、男がホレる男！『A151（エーイチゴーイチ）』を立ち上げです。

香咲さんは、『ROMANCE』での人気を捨て、2004年に独立してご自身のホストクラブ『A151』を開店します。

店名の由来は『一期一会』から。

香咲さんがいかに人と人との出会いを大事にしていかがわかりますね。

実際、『A151』には香咲さんの人柄を慕って多くのホストが集まり、在籍ホスト40名以上の人気店に成長して人気ホストも多数生まれました。

女性からだけでなく同性の男性からも愛される香咲さんを表す重要なエピソードですね。

（３）完璧なライフプラン！念願の夢『焼き鳥屋』を実現

香咲 真也さんが人気の3つ目の特徴は、完璧なライフプラン！念願の夢『焼き鳥屋』を実現です。

ホストの仕事は、人生の『寄り道』。

実は、香咲さんは『A151』を立ち上げたころから既に「焼き鳥屋を開きたい」と話していました。

その夢を実現するために、ホストの世界でお店経営にマストである接客業や経営術を学び、開業資金を貯めていたようです。

そしてついに2007年の『A151』閉店後に念願の夢である『焼き鳥屋・十七番地』を実現させています。

その後も、本名である常田利幸の名でJOHコーポレーションの代表として、焼き鳥店のほかに居酒屋『赤燈』・地酒屋『常笑（ときわらい）』など中野・下北沢エリアで複数店舗を展開。

有言実行、一時の栄光にすがることなく、人生を長い目で見てどうすべきか・どうしたいかをしっかり考えて行動している元・ホストであり現経営者なのです。

３．『香咲 真也』に会えるお店は『十七番地』

最後に、レジェンドホストの香咲さんに会えるお店『十七番地』について紹介します。

かつてのレジェンドホストはホスト業界をすでに引退して、今は都内で焼き鳥チェーン17番地などを展開する天真爛漫のビジネススタイルがモットーの実業家として活躍しています。

そのため、今はどのホストクラブでも香咲さんに会うことはかないませんが、香咲さんが運営するお店に行けば、レジェンドに会える可能性は大！

公式ブログ『今日のうまいもん』では『トッキー』の名で頻繁に登場しており、ご自身のブログで次のように語っています。

ほぼ毎日何処かの店舗に出勤してますので見かけたら気軽に「トッキー」と御声掛け下さい。

レジェンドを「トッキー！」なんて気軽に呼ぶなんてハードルが高すぎですね。

しかし、元来話好きな方なので、勇気を出して声を掛けてみてはいかがでしょうか？

きっと楽しい話をたくさんしてくれるはずです。

まとめ

20歳でホストになった香咲さんは、ホストとしての頂点を極めホストの花道をばく進した後、かねてから自分が思い描いていた人生を歩んでいるレジェンドホストです。

ホストをしていた時代に得たノウハウや知識、人脈を生かして次々に飲食店を展開し、オーナーでありながら今も毎日どこかのお店に顔を出すマメさもホスト時代に得たによる経験によるもの。

多くの女性だけでなく男性にも慕われる香咲さん（今は常田さん）の魅力は今も衰えることはありません。

生きる伝説に会いに、彼の経営するお店に行ってみませんか？