【初心者必読】知っておきたい夜の仕事のメリット5つとデメリット4つ
「夜の仕事の種類やメリットは?」
「夜の仕事って大変なの?」
そんな疑問をお持ちではありませんか?
この不況の中、昼職だけではお金が足りないので夜にも働きたいけれど、夜の仕事はわからないことばかりで踏み出せない女性も少なくありません。
しかし、夜の仕事には昼職では得られないメリットも多く、初心者の方がトライしてみる価値が十分にありますよ!
そこで、ここでは夜の仕事初心者の方のために、夜の仕事の種類の説明と合わせて、メリット・デメリットや注意点を解説します。
夜の仕事で副業をしようと考えている方や求人に興味を持っている方が第一歩を踏み出すきっかけとなることでしょう。
1.女性向けの7つの夜の仕事
女性におすすめの夜の仕事は7種類あります。
接客の難易度が低い順に、接客方法や時給、営業時間をみてみましょう。
接客方法 |
時給 |
営業時間 | |
ガールズバー | カウンター越しの接客 | 1,300~2,000円程度+α | 19時~明け方(5時頃)まで |
スナック | カウンター越しの接客 | 1,500~2,000円程度+α | 19時~明け方(5時頃)まで |
キャバクラ | 隣に座って接客(基本的にマンツーマン) | 2,000~5,000円程度+α | 19時~深夜0時か深夜1時まで |
ニュークラブ | 隣に座って接客(基本的にマンツーマン) | 4,000~6,000円程度+α | 19時~深夜0時か深夜1時まで |
ショークラブ | ショーを披露・隣に座って接客 | 2,000~3,000円程度+α | 19時~深夜0時か深夜1時まで |
ラウンジ | 隣に座って接客(基本的に複数接客) | 2,000~7,000円程度+α | 19時~深夜0時か深夜1時まで |
高級クラブ | 隣に座って接客(基本的に複数接客) | 日給20,000~30,000円程度 | 19時~深夜0時か深夜1時まで |
夜に働く上で最も気になる給料ですが、時給が安い・高いはそのまま接客の難易度や客層、そしてノルマの厳しさに比例します。
例えば、お客様とカウンター越しにおしゃべりをするガールズバーのキャストは時給が比較的低めですが、その分厳しいノルマもなく高い接客技術も必要ありません。
一方、富裕層の社交場ともいえる高級クラブのキャストとなると、高い接客技術や優れた容姿が求められる上にノルマも厳しいですが、その分給料もかなり高く設定されています。
そのため、夜の仕事を探す時は、時給が安い・高いだけでなく、どんなジャンルのお店が自分が働きやすいかをよく考えて、夜の仕事を選びましょう。
夜の仕事についてさらに詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください。
2.夜の仕事の5つのメリット
次に、女性が夜の仕事をすることで得られる5つのメリットを解説します。
- 時給が高く短時間で効率的な働き方ができる
- 昼職に影響を及ぼさずにダブルワークしやすい
- 様々なお客様の接客でコミュ力を上げられる
- 美意識が高くなりキレイになれる
- 昼職では出会えないような人と交友関係を持てる
昼の仕事では得られないメリットが多いのが夜の仕事の醍醐味です。
次に1つずつ解説していきます。
(1)時給が高く短時間で効率的な働き方ができる
夜の仕事の1つ目のメリットは、時給が高く短時間で効率的な働き方ができることです。
最も時給が安いガールズバーでも一般的なバイトと比べると高いですし、さらにドリンクバックやフードバックなど+αでさらに高収入が望めます。
なかなか昼職では頑張った分が給料に反映されませんが、夜の仕事は確実に努力の結果が給料となって表れるので頑張り甲斐がある仕事でもあるんです。
また、お客様から高級なプレゼントを頂いたり、食事や旅行に誘われるなどの副収入・特典も多いです。
昼職をしながら夜に短時間でがっつり稼ぎたい女性にとって、夜の仕事で得られる報酬の高さは満足に値するはずです。
(2)昼職に影響を及ぼさずにダブルワークしやすい
夜の仕事の2つ目のメリットは、昼職に影響を及ぼさずにダブルワークしやすいことです。
夜の仕事のスタートは19時頃が多く、お店が混雑し始めるのは21頃前から。
昼職の仕事を定時で終われば、余裕を持って混雑前の時間帯からお店に入ることができます。
また、風俗営業1号許可のキャバクラや高級クラブなどの営業時間は深夜までと決められているので、生活サイクルを乱すことなくダブルワークをするのも難しくありません。
なるべく昼職に支障をきたすことなく、効率良く働きたい女性にとって夜の仕事は理想的といえるでしょう。
(3)様々なお客様への接客でコミュ力を上げられる
夜の仕事の3つ目のメリットは、様々なお客様への接客でコミュ力を上げられることです。
お店で様々なタイプのお客様を接客しているうちに、次第に言葉の使い方や間合い、うまい切り返し方などのスキルが上達します。
また、相手の表情から考えを読む能力も鍛えられます。
夜の仕事に就いている女性が話し上手・聞き上手といわれるのは決して伊達ではありません。
この能力は夜の仕事を辞めても役に立つものなので、コミュ力を上げたい女性はぜひ夜の仕事で鍛えてみましょう。
(4)美意識が高くなりキレイになれる
夜の仕事の4つ目のメリットは、美意識が高くなりキレイになれることです。
夜の仕事は常に人に見られる仕事です。
職場の同僚もキレイに着飾った女性ばかりですし、そんなキャストを目当てに訪れるお客様にも囲まれる中、自然と美意識が磨かれてキレイになることができます。
また、外見だけでなく、仕草や姿勢や言葉遣いも女性らしくなり、女性としての魅力やレベルを高めることができます。
(5)昼職では出会えないような人と交友関係を持てる
夜の仕事の5つ目のメリットは、昼職では出会えないような人と交友関係を持てることです。
夜の店は高級と言われるお店になればなるほど客層のレベルが高くなります。
銀座の高級クラブになるとテレビで見かけるような著名人やセレブが常連だったりすることも。
高級クラブ以外のお店でも有名企業の重役や影響力のあるお客様などが来店することも多く、彼らを接客するうちにつながりを持つようになることも少なくありません。
昼職では知り合えないような人との人脈づくりができるのも夜の仕事ならではです。
3.夜の仕事をする4つのデメリット
メリットの多い魅力的な夜の仕事ですが、見過ごせない4つのデメリットもあるので心しておきましょう。
- 気をつけないと生活リズムが崩れやすい
- 高収入に慣れて金銭感覚がずれやすい
- キレイでいるための出費が意外とかかる
- ストレスで病むこともある
次に1つずつ解説していきますね。
(1)気をつけないと生活リズムが崩れやすい
夜の仕事の1つ目のデメリットは、自分で気をつけないと生活リズムが崩れやすいことです。
例えば、仕事が終わった後に酔っぱらった勢いで朝まで遊んだり、昼職が休みの日に1日中寝ていたりするなど、自制しないでいるとどんどん生活リズムを崩してしまいやすいのが夜の仕事の怖いところです。
生活リズムが崩れると、寝坊や集中力不足など昼職にも悪影響を及ぼしかねません。
夜の仕事をするなら、できるだけ規則正しい生活をするように心がけましょう。
(2)高収入に慣れて金銭感覚がずれやすい
夜の仕事の2つ目のデメリットは、高収入に慣れて金銭感覚がずれやすいことです。
高収入が得られるようになって金銭感覚がずれてしまうのは仕方がないことではあります。
夜の仕事でもらえる高い給料に慣れてしまい、昼の仕事は割に合わないとばかばかしくなって辞めてしまう女性も珍しくありません。
しかし、夜の仕事は、いわば女性が若いうちだけできる期間限定の高額バイトであり、年齢を重ねると需要がなくなり居場所もなくなってしまうのもこの仕事の宿命です。
その時に一度ずれた金銭感覚を元に戻すのは大変!
ずれた金銭感覚のままでは人間関係やその後の人生に良くない影響を与えるので、夜の仕事で稼げるようになっても一般的な金銭感覚を忘れず、身を引き締めて過ごすようにしましょう。
(3)キレイでいるための出費が意外とかかる
夜の仕事の3つ目のデメリットは、キレイでいるための出費が意外とかかることです。
身だしなみを整えるのも大事な仕事の1つである夜の仕事は、ドレス代にメイク用品代、エステ代に…と美しくあるためにとにかくお金がかかります。
また、指名してくれるお客様が多くなると誕生日プレゼントなども用意しなければならず、思わぬ出費も多くなりがち。
レンタルを利用するなど抑えるところは抑えて上手にやりくりしましょう。
(4)ストレスで病むこともある
夜の仕事4つ目のデメリットは、ストレスで病むこともあることです。
難しいお客様の接客や、同僚のキャストとの競争やもめごと、厳しいノルマなどでストレスを抱えてしまい、精神的に病んでしまうキャストも中にはいます。
また、夜の仕事では、精神面だけでなく肉体的な面でもリスクがあります。
接客やストレスでお酒を飲みすぎて体を壊し、病院通いをしながら働く女性も残念ながらいます。
高収入で華やかに見える夜の仕事ですが、ストレスや体を損なうなど負の側面もあることを覚えておきましょう。
4.夜の仕事をする際の4つの注意点
最後に、夜の仕事をする際に気を付けたい4つの注意点を解説します。
- 必ず体験入店(体入)して確認する
- 日々の体調管理をしっかり行う
- 自分の身を守ることを最優先にする
- 無駄遣いしないようにする
夜の仕事で問題なく働く上で非常に重要なポイントなのでしっかり守るようにしましょう。
次に1つずつ解説していきますね。
(1)必ず体験入店(体入)して確認する
夜の仕事の1つ目の注意点は、お店を決める前に必ず体験入店(体入)をして確認することです。
夜の仕事では面接を受けたあとに体験で1日お店で働けるところがほとんど。
体入では、以下の点を確認しておきましょう!
2.キャスト同士の人間関係
3.お客様の質
あとで「こんなはずじゃなかった」と嘆くことにならないよう、必ず体入をして納得した上でお店を決めるようにしましょう。
(2)日々の体調管理をしっかり行う
夜の仕事の2つ目の注意点は、日々の体調管理をしっかり行うことです。
夜の仕事は基本的に体力勝負。
ダブルワークをするならなおさら自分の体調管理が欠かせません。
ずれてしまいやすい生活サイクルをできるだけ規則正しくこなすようにしつつ、睡眠時間の確保・栄養バランスの取れた食事・適度な運動をするようにしましょう。
また、夜の仕事をするなら必ず受けてほしいのが定期的な健康診断です。
お酒を飲む機会が多い夜の仕事で最初にやられやすいのが沈黙の臓器といわれる肝臓です。
肝臓は何か問題が起こっても自覚症状もでないため、気付いた時にはかなり悪化していることも珍しくありません。
元気に働くためにも健康診断は必ず定期的に受けるようにしましょう。
(3)自分の身を守ることを最優先にする
夜の仕事の3つ目の注意点は、自分の身を守ることを最優先にすることです。
昼の世界では考えられないようなことも起こりうる夜の世界で働くのですから、常に自分の身に及びそうな危機を予測して、安全に働けるように考えて行動するようにしましょう。
具体的には、危なそうなお客様のアフターは断り一定の距離感を保つ、同僚同士のもめごとには首を突っ込まないなどが挙げられます。
人気のあるキャストや稼ぐキャストほど常にリスクヘッジを念頭に置いて行動しています。
目先の利益や感情にとらわれず、自分の身を守ることを最優先に考え、選択・判断して行動するようにしましょう。
(4)無駄遣いをしないようにする
夜の仕事の4つ目の注意点は、無駄遣いをしないようにすることです。
高収入を得られるようになると、以前は「お金がないから」と我慢できていたものをストレス発散で衝動的に買ってしまう女性も珍しくありません。
その結果、稼いだ分だけ出ていってしまい、高収入なのに全然貯金がない女性もいます。
しかし、女性の夜の仕事は期間限定のものであり、そんな優雅な生活をいつまでも続けられるわけではありません。
多く稼げるようになっても、収入の何割かは貯金するなど決めて、お金をしっかり管理しましょう。
まとめ
種類も多く、高収入でダブルワークもしやすいなど魅力的なメリットも多い夜の仕事は、昼職のある女性の副業におすすめの仕事です。
しかし、接客スタイルや求められる条件も業態によって異なるので、時給の高さだけで選ばずにお店を吟味して選ぶようにしましょう。
また、夜の仕事には、夜の世界ならではの軽視できないデメリットや危険もあります。
夜の仕事をするなら、そのデメリットや注意点を理解し、自分に合った夜の仕事を見つけて昼職と上手に両立させてくださいね。
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