ホスト人生で10億稼いだ男『咲夜 涼(さくや りょう)』の現在とは?
「大阪のカリスマホストって、『楓 十座(かえで じゅうざ)』さん意外だと誰?」
「『咲夜 涼(さくや りょう)って今何してるの?現役なら会ってみたい!」
2000年前半のホストブームの時に活躍した、伝説のホスト達の情報や現在の動向が気になりますよね。
中でも『咲夜 涼(さくや りょう)』さんは関西では知らない人のいない、今でも伝説になっているカリスマです。
今回は『咲夜 涼(さくや りょう)』の概要や人気の理由、現在の情報について調べてまとめました。
この記事を読めば、カリスマホスト『咲夜 涼(さくや りょう)』の情報が手に入りますよ!
目次
1.ミナミのカリスマホスト『咲夜 涼(さくや りょう)』とは
ミナミのカリスマホスト『咲夜 涼(さくや りょう)』とは、ホスト現役時代で10億円以上を売り上げたカリスマホストです。
彼が活躍していたのは大阪・ミナミの「Club ACQUA(アクア)」、『楓 十座(かえで じゅうざ)』さんとともに関西ホスト業界を盛り上げた立役者の一人。
彼は実は家庭環境が超複雑で、子供の頃から荒れた家庭で育ったそう。
父親に家出がきっかけで家族環境が崩壊し、その結果ぐれて「ホストになって稼ぐ」と決意したそうです。
18歳になる前にホストになることは決めていたそうで、18になってすぐにホスト業界へ入りました。
名前の由来は、体験入店に行った時にNo.1の先輩につけてもらったそうです。
インタビューで「Jさん」と言っていたので、『楓 十座(かえで じゅうざ)』さんが命名したのでしょう。
なお、『楓 十座(かえで じゅうざ)』さんについては以下の記事で紹介しているので、併せてご覧ください。
当時”咲夜”という苗字が流行っていたこと、そしてホストに多い”涼”という名前を掛け合わせて「とりあえず」という感じで命名したのが始まり。
「名前をつけてくれた先輩も、適当につけてましたね。」と語っていました。
ホストながらメディアでも紹介され、プレイヤーの他に歌手活動をするなど幅広く活躍していたんですよ。
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現役引退後はプロデューサーとして活躍、キャバ嬢メディアに出演するなどしていました。
名前 | 咲夜 涼(さくや りょう) |
誕生日 | 1983年9月3日 |
身長 | 178cm |
出身地 | 大阪府 |
在籍ホストクラブ | ー |
実績 | 月間2,800万円以上 年間1億6千万円プレイヤー |
在籍していた「Club ACQUA(アクア)」についてはこちらの記事でまとめています。
2.『咲夜 涼(さくや りょう)』が人気な3つの理由
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『咲夜 涼(さくや りょう)』が人気な3つの理由を紹介します。
- 生涯で10億円以上を稼ぎ出した「ACQUA(アクア)」のカリスマホスト
- 話題になったC型肝炎との闘病
- クビになったは嘘!大阪へ帰ってプロデュース業を行う
彼がいまだにカリスマと呼ばれるのはなんなのかをまとめました。
1つずつ解説していきます。
(1)生涯で10億円以上を稼ぎ出した「Club ACQUA(アクア)」のカリスマホスト
『咲夜 涼(さくや りょう)』さんは、生涯で10億円以上を稼ぎ出した「Club ACQUA(アクア)」のカリスマホストです。
年間最高売上は1億6千万円以上、月間最高は2,800万円。
さらに売れ始めてから月間売上の最低ラインが1,000万円と、格の違いがよく分かりますよね。
「Club ACQUA(アクア)」が東京へ進出したのをきっかけに、東京の店舗へ。
大阪で築いたベースを全て捨てての状況でしたが、なんと歌舞伎町出勤初日の売上は1,000万円でした。
ご本人曰く「テレビでも東京進出を特集してもらったので、ある程度知名度があったから」とのこと。
とはいえ本人のスキルの高さやイケメン度がなければ、初日で1,000万円は売れませんよね。
ルイ13世というブランデーのオーダーが月間200本以上あったため、レミー・マルタン社が協賛しているカンヌ映画祭に招待されてレッドカーペットを歩いたことも。
まさに世界にも進出したと言えるカリスマなんです。
(2)話題になったC型肝炎との闘病
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『咲夜 涼(さくや りょう)』さんは、2008年に東京「Club ACQUA(アクア)」を休むとアメブロで発表しました。
原因は”慢性C型肝炎”、当時はまだ25歳ということもあってインターフェロンという治療に専念するためにお休みすることにしたのです。
ホストという仕事を続ければ、お酒を飲む必要があり肝臓の治療はすすみません。
1年間治療を続けた結果、99.9%完治して、28歳で現役復帰を果たしました。
(3)クビになったは嘘!大阪へ帰ってプロデュース業を行う
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『咲夜 涼(さくや りょう)』さんが闘病から復帰した2011年3月11日、東日本大震災の影響によって東京の「Club ACQUA(アクア)」が閉店。
代表を務めていたお店が潰れたことで、一度大阪へ帰ることになりました。
当時「クビになった」と言われていましたが、これは嘘。
大阪「Club ACQUA(アクア)」の代表へ就任して働くものの、東京への未練があったそうです。
そこで再度上京して、「SINCE YOU…(シンスユー)」へ移籍、その後『ONLY優(おんりーゆう)』さんとタッグを組んで「Club Rev(クラブ・リブ)」をオープン。
順調に見えましたが、1周年で「Club Rev(クラブ・リブ)」が閉店し、そこで「大阪に本格的に帰ろう」と決意できたのだとか。
その後「自分は経営よりも、プロデュースが向いているんじゃないか」と気付いてホストのプロデューサーになりました。
歌舞伎町で移籍先に選んだ、「SINCE YOU…(シンスユー)」についてはこちらの記事で紹介しています。
3.『咲夜 涼(さくや りょう)』は現在ホストを辞めて結婚!?
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『咲夜 涼(さくや りょう)』さんはミナミの「ings(イングス)」のプロデューサー・広報担当へ就任。
2018年まではSNSやメディアにも露出していましたが、それ以降動きがありません。
現在は自動車ディーラーをしているという噂もありますが、詳しいことが分かりませんでした。
復帰してから、2週間が過ぎたな!
いやいや負けんしな覚悟がちがうぞ、
咲夜涼も、ずっと応援してくれてる。
有難いよな😘 pic.twitter.com/axkiJ9ZrwA— 成瀬 ヒロト (@zlNwOdCY82p8sP4) March 9, 2021
しかし大阪のホスト「成瀬 ヒロト(なるせ ひろと)』さんのTwitterにて、久しぶりに登場!
もしかすると現役時代のホスト達との交流、またアドバイスは継続しているのかもしれませんね。
SNS上でも「初恋は咲夜 涼…」「復帰したらすぐに会いたい」と言っている人が多く、現役復帰が待ち望まれています。
現状『咲夜 涼(さくや りょう)』さんに会えるお店はありませんが、大阪のホストクラブに出入りしていれば偶然出会えるかもしれません!
ミナミのホストクラブ情報はこちらにまとめているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
まとめ
今回は大阪・ミナミのカリスマホスト『咲夜 涼(さくや りょう)』さんについて紹介しました。
「Club ACQUA(アクア)」で『楓 十座(かえで じゅうざ)』さんにつけてもらった源氏名を背負い、生涯で10億円以上を稼いだホストです。
現在はホストクラブに在籍はされていませんが、ミナミのホストクラブにはたまに遊びに行っている様子。
SNSなども動いていないのですが、ミナミに遊びに行っていたら偶然会えるかもしれません。
『咲夜 涼(さくや りょう)』さんの恩人である『楓 十座(かえで じゅうざ)』さんはじめ、カリスマホストについての記事もあるので参考にしてみてくださいね。
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