美味しくお得に!『ハウスボトル』の意味と概要、注文できるお酒の種類
「ハウスボトルってどんなお酒のことなの?」
「ホストクラブやキャバクラではどんなお酒が飲めるの?」
このように思う人も多いのではないでしょうか?
夜のオトナの社交場であるホストクラブやキャバクラなどでの最大の楽しみといえば、煌びやかなキャストとのお喋りとおいしいお酒です。
しかし、お酒は色々と種類がある上に、『ハウスボトル』や『キープボトル』など専門用語もあってよくわからない方も多いはず。
そこでこの記事では、『ハウスボトル』の説明の他に『キープボトル』や飲めるお酒の種類をわかりやすく解説していきます。
この記事を読めば、お店で飲めるお酒のことがわかり、ホストクラブやキャバクラをもっと楽しめることでしょう!
目次
1.お店で飲み放題!『ハウスボトル』とは
『ハウスボトル』とは、セット料金(席代)に含まれている無料で飲めるボトルです。
- 『ハウスボトル』の意味と概要
- 『キープボトル』とは
次に詳しく解説していきますね。
(1)『ハウスボトル』の意味と概要
ホストクラブやキャバクラの『ハウスボトル』は、お店のスタンダードとして出している無料のお酒のことです。
その語源は定かではありませんが、『ハウスボトル』は、オシャレなレストランやバーなどで気軽に飲める安くて美味しい『ハウスワイン』から派生した和製英語と考えられています。
その由来通り、『ハウスボトル』は、イメージ的には『ハウスワイン』、居酒屋で例えるなら『お通し』のようなもの。
ただ、『ハウスワイン』『お通し』は有料ですが、『ハウスボトル』は無料(セット料金に含まれている)で飲み放題なのでオトクですね。
また、『ハウスボトル』はお店に来てくれたお客様にとりあえずささっと出せる飲み物ですので、飲みやすいお酒を用意するのが一般的。
そのため、焼酎やウィスキー、ブランデーなどが『ハウスボトル』として用意されていることが多いです。
お店が指定しているお酒なので自分で好きなものを選ぶことはできませんが、消費期限もないので気軽に飲めるのも『ハウスボトル』ならではのメリット。
どんなお酒が『ハウスボトル』なのかでお店のカラーやこだわりもわかりますよ。
初めて行く店ならまず「ハウスボトルは何があるの?」と聞いて、自分に合わない種類であれば別な銘柄はないか相談してみるのもおすすめです。
(2)『キープボトル』とは
『キープボトル』(別名『マイボトル』)は、自分でボトルごと注文してお店に置いておくお酒です。
つまり『自分専用』のお酒のこと。
『ハウスボトル』と異なり、自分が好きなお酒や飲みたいお酒を注文できます。
『キープボトル』を置いておけば次に訪れた時にはそれを飲んで楽しむことができますが、お店によってはキープできる期限が決まっているので事前に確認しておきましょう。
2.ホストクラブやキャバクラで注文して飲むお酒
次に、ホストクラブやキャバクラで注文して飲めるお酒を紹介します。
- 焼酎・チューハイ
- カクテル
- ビール
- シャンパン
- ブランデー
- その他
意外とラインナップが豊富ですね!
次に相場と合わせて解説します。
(1)焼酎・チューハイ
ホストクラブやキャバクラで飲める1つ目のお酒は、焼酎・チューハイです。
『JINRO』や『鏡月』などが一般的で、相場は1本5,000~10,000円程度が相場となっており、ホストクラブやキャバクラで飲めるお酒の中では最も気軽飲めるお酒です。
気軽に注文できる価格帯なので、ボトルをキープしておけば次回の来店時にもオトクに楽しめますよ。
お酒が苦手な方は、チューハイもおすすめ。
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チューハイは『カロリ。』『ほろよい』『すらっと』などがあり、1本1,000円前後が相場となっています。
(2)カクテル
ホストクラブやキャバクラで飲める2つ目のお酒は、カクテルです。
お酒があまり飲めないお客様や甘いお酒が好きなお客様に人気です。
相場は1,000〜1,500円と安いのも魅力です。
(3)ビール
ホストクラブやキャバクラで飲める3つ目のお酒は、ビールです。
『スーパードライ』や『プレミアムモルツ』などのビールが定番で、1杯1,000~2,000円程度が相場となっています。
ビール以外にも、『グリーンラベル』などの発泡酒がおいてあるところも。
(4)シャンパン・ワイン
ホストクラブやキャバクラで飲める4つ目のお酒は、シャンパンやスパークリングワイン、ワインです。
シャンパンとスパークリングワインは厳密には同じものではありませんが、お店ではたいていどちらも「シャンパン」「泡」と呼ばれています。
値段は銘柄によって大きく異なり、最もリーズナブルで飲みやすいのがスパークリングワインの『カフェ・ド・パリ』『ポンパドール』などで、1本10,000円~で飲むことができます。
上記のシャンパンについてより詳しく解説したのが次の記事です。
ホストクラブやキャバクラの定番である『ドンペリ』『アルマンド』などもシャンパンですが、価格はかなり高め。
また最高級ワイン『ロマネ・コンティ』なども飲むことができます。
より詳しくは次の記事をご覧ください。
(5)ブランデー
ホストクラブやキャバクラで飲める5つ目のお酒は、ブランデーです。
ホストクラブやキャバクラのブランデーもかなり高額で、レミー・マルタンの最高峰『ルイ13世』やヘネシーの『リシャール』などはまさにケタ違い!
お客様にとってもホストにとってもステイタスとなるので、高級ブランデーをホストの誕生日などの記念イベントなどにお祝いに卸すお客様も多いです。
人気の高級ブランデー『リシャール』についてはこちらをご覧ください。
(6)その他
ホストクラブやキャバクラでは、その他にも日本酒や梅酒やテキーラなども用意されています。
お店によってさまざまなので、どんなお酒があるのか、料金と合わせて確認しましょう。
3.特別な日の特別感を演出するのにぴったり!スペシャルなお酒
定番のお酒のほかに、特別な日に飲みたいスペシャルなお酒もありますよ。
- オリシャン(オリジナルシャンパン)
- 飾りボトル
- クリスタル
レア度高めのこの3種は、お値段もかなり高額!
しかし、それだけの価値や意味のあるお酒なので、お財布に余裕があればぜひ注文してみてはいかがでしょうか。
(1)オリシャン(オリジナルシャンパン)
お店で飲める1つ目のスペシャルなお酒は、オリジナルシャンパン、通称『オリシャン』です。
市販されていないお店独自のシャンパン『オリシャン』にはホストの写真や名前がラベルに印刷されており、レア感たっぷり。
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きらびやかなデコレーションが施されたオシャレなものもあります。
バースデーや記録達成などを記念して特別に作られ、1本は50,000円ほどが相場となっています。
『オリシャン』については次の記事も合わせてどうぞ。
(2)飾りボトル
お店で飲める2つ目のスペシャルなお酒は、『飾りボトル』です。
一般的なボトルのデザインではなく、イルカやガラスの靴など個性的なデザインのお酒なので、そこにあるだけで場が華やかになる人気のお酒です。
シンデレラ・ドルフィン・エディデキャンタ・ラーセン・フォーチューンハートなどが有名。
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見ているだけでも楽しくなる『飾りボトル』については次の記事も合わせてどうぞ。
(3)クリスタル
お店で飲める3つ目のスペシャルなお酒は、『クリスタル』です。
『クリスタル』は、バカラのクリスタルガラスを使って作られたボトルのお酒で、見た目のゴージャスさと同じく値段もかなりゴージャス!
おろしたお客様もおろしてもらったキャストにとってもステイタスとなる超高級酒です。
料金の相場は、安くても100万円以上で、幻の超高級品である『ブラックパール』に至っては数百万円は当たり前。
全ホストの憧れ『クリスタル』や『ブラックパール』については次の記事をご覧ください。
まとめ
ホストクラブやキャバクラでは、セット料金に含まれていて気軽に飲めるお酒『ハウスボトル』のほか、焼酎やシャンパンなど自分好みのお酒も楽しむことができます。
ただ、ホストクラブやキャバクラで飲むお酒は高いので、無理をしないことも大事。
ハウスボトルを楽しみつつ、お財布と相談しながらキープボトルやショットなどお好みのお酒を組み合わせ、お気に入りのキャストと最高に楽しいひと時を過ごしましょう。
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