大変な面もあるので注意!ホストの仕事をきついと感じる瞬間6選
「ホストって楽な仕事だと思っていたけど、やってみたら案外きつい。」
「華やかなイメージだったけど、気を使うことも多い。」
ホストの仕事に、女性客と会話しお酒を飲む楽しい仕事というイメージを持っている人は多いでしょう。
しかし、実際は肉体的にもハードで細やかな気配りが必要なきつい仕事です。
ローランドなどのカリスマホストをメディアで見る機会も多いのですが、あのように成功しているホストはほんの一握りです。
ここでは、ホストをしていてきついと感じる瞬間6選、ホストをしていてよかったと思う瞬間4選を紹介します。
目次
1.ホストをしていてきついと感じる瞬間6選!
ホストなら誰でも「きついなぁ。」と感じる瞬間があります。
新人ホストなら、初めての経験に戸惑うことも多いでしょう。
ホストの世界は実力社会です。
人気ホスト達もみんなこのきつい瞬間を乗り越えて今の地位を手にしているのです。
ここでは、多くのホストが感じている、ホストをしていてきついと感じる瞬間を紹介します。
- どんな時でもお酒を飲まないといけない
- 生活スタイルが昼夜逆転する
- 勤務時間外でも営業LINEしないといけない
- どんな女性でも接客しないといけない
- 常に売上を競わなくてはならない
- 遊んでいると思われる
それぞれについて詳しく紹介します。
(1)どんな時でもお酒を飲まないといけない
ホストをしていてきつい感じる瞬間は、どんな時でもお酒を飲まないといけないことです。
お酒を好きな人にとっても、連日浴びるようにお酒を飲み続けることは相当きついです。
ホストクラブでは、女性客が注文したお酒を飲むことでホストの売上になるので、新人の頃はとにかくお酒を飲むことが求められます。
ローランドは勤務中にお酒を飲まないということで有名ですが、自分なりの営業スタイルを確立させるためには、トークスキルや知名度が必要です。
新人ホストはまず飲むことが仕事なので、これをきついと感じるホストは多いでしょう。
(2)生活スタイルが昼夜逆転する
ホストをしていてきつい感じる瞬間は、生活スタイルが昼夜逆転することです。
ホストの1部営業は夜18時から12時頃まで行われています。
勤務が終わってからアフターをしたら家に帰るのは明け方になります。
このように完全に夜型になってしまい、昼夜逆転の生活を送ることになります。
中には学生や昼職をしながらホストでアルバイトをしている場合もありますが、よほどメンタルが強くないと両立することは難しいでしょう。
周りの人と生活リズムが合わないため、慣れるまではこの昼夜逆転生活をきついと感じることもあるでしょう。
(3)勤務時間外でも営業LINEしないといけない
ホストをしていてきつい感じる瞬間は、勤務時間外でも営業LINEをしないといけないことです。
ホストは指名客で売上を大きく左右します。
指名客がついても定期的に店に来てもらえるようにこまめな連絡が欠かせません。
人気ホストでも、睡眠時間を削って1時間おきにLINEしているホストもいます。
プライベートな時間でも常に仕事のことが頭から離れず切り替えができない生活につらいと感じることも多いでしょう。
(4)どんな女性でも接客しないといけない
ホストをしていてきつい感じる瞬間は、どんな女性でも接客しないといけないことです。
女性客の中には、偉そうな態度をとったり、自分のストレスを発散するためにホストクラブに来る客もいます。
横柄な態度をとるお客様と過ごすことは精神的に辛いものです。
色恋営業をするホストにとって、女性客を楽しませることは重要な仕事ですが「ホストなんだから言うことを聞いてくれて当たり前。」と非常識な態度をとられるとつらいと感じることもあるでしょう。
(5)常に売上を競わなくてはならない
ホストをしていてきついと感じる瞬間は、常に売上を競わなければいけないことです。
ホストは売上によってナンバーワンが決まります。
同じ店で働いている仲間であっても常にライバルであり、売上を上げるために必死で営業をします。
成果主義のホストクラブでは、常に売上を競うことになるので成果を出せないホストにとってはきついと感じることも多いでしょう。
(6)遊んでいると思われる
ホストをしていてきつい感じる瞬間は、遊んでいると思われることです。
「ホストって女遊びばっかりしてそう。」
「ホストとは真面目な付き合いなんてできない。」
ホストをしているだけでチャラチャラ遊んでいるというイメージを持たれることも多いでしょう。
実際に多くの女性客を相手にしているのは事実ですが、本気で好きになった人や友達にもホストだから遊んでそうと思われ、まともに相手にされない現実にきついと感じることもあります。
2.ホストをしていてよかったと感じる瞬間4選!
ホストの仕事にはきついことも多いですが、他の仕事では得られない瞬間もあります。
大変なことは多いけど「ホストをしていてよかった。」と感じる瞬間があるから続けられるのです。
ここではホストをしていてよかったと感じる瞬間を4つ紹介します。
- 頑張りが報酬で評価される
- 会話術が身につく
- 女の子と遊べる
- 日常生活では出会えないような人に出会える
それぞれ詳しく紹介します。
(1)頑張りが報酬で評価される
ホストをしていてよかったと思う瞬間は、その頑張りが報酬として評価されることです。
ホストの仕事は頑張り次第で、短時間で高収入を得ることが可能です。
人気ホストになると、誰もが羨ましがるような高級マンションに住んだり、高級車、ブランドのものを身につける事もできます。
成功した先輩ホストの生活を目の当たりにすれば、「自分もいつかホストとして成功したい!」と目標にもなります。
頑張りが報酬として評価されることは、ホストをしていてよかったと感じる瞬間の1つです。
(2)会話術が身につく
ホストをしていてよかったと思う瞬間は、会話術が身につくことです。
ホストは究極の接客業です。
ホストは外見がかっこいいだけではなく、女心を満たすコミュニケーション術が必要です。
「女性客が自分に何を求めているのか?」
「どうすれば心を掴むことができるのか?」
目の前にいる女性の気持ちを考えるうちに些細な変化に気づいたり、女性を喜ばせる会話術が身につきます。
この会話術は今後の人間関係においても大きな武器となります。
会話術を身につけることができることは、ホストをしていてよかったと感じる瞬間の1つです。
(3)女の子と遊べる
ホストをしていてよかったと思う瞬間は、女の子と遊べることです。
ホストはとにかくモテます。
ホストクラブに通う女性はキャバクラなど夜の世界で働いている人も多く、可愛い女性客も多いのです。
たくさんの女の子と知り合い遊べるというのは、ホストならではのメリットと言えます。
ホストとして働いているうちに、外見も洗練され自信もつくので自然とかっこよくなっていきます。
女の子と遊べる瞬間、ホストをしていてよかったと感じる人も多いでしょう。
(4)日常生活では出会えないような人に会える
ホストをしていてよかったと思う瞬間は、日常生活では出会えないような人に会えることです。
ホストクラブにはさまざまな女性が訪れます。
中には経営者や芸能人など普段の生活では出会うことのできない出会いもあります。
成功している経営者と間近で話を聞くことで自分の価値観や人生観を深める事ができるでしょう。
さまざまな職種の人と出会い、話ができることで人生の幅が広がることはホストをしていてよかったと思える瞬間の1つです。
まとめ
ホストの仕事は華やかな一方で細やかな気配りや体力が必要な仕事です。
慣れるまではきついと感じることも多いでしょうが、どんな人気ホストもそれを乗り越えて今があるのです。
大変なことはもちろん多いですが、やっていてよかったと思えることもあります。
ホストとして働くのなら、きつい瞬間も楽しい瞬間も自分を成長させてくれると信じて頑張りましょう。
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