知らないと損する！お茶引きホストを打開する方法４選と周囲からのイメージ

「今日もお茶引きだったな。ホストに向いてないのかな。」
「お茶引きホストって周りからどう思われてるんだろう？」

『お茶を引く』とは水商売でよく使われる言葉ですが、もちろんいい意味ではありません。

お茶引きホスト状態が続くと、自分はホストには向いてないのかな？と不安になってしまうでしょう。

水商売は自分自身が商品なので、お茶引きが続くと自分を否定されたような気持ちになってしまいます。

ここでは、ホスト用語のお茶を引くについて、お茶引きホストの打開策4選、お茶挽きホストが周囲からどう思われているのかについて紹介します。

自信を無くしてしまう前に、努力できることはないのかを考えてみましょう。

１．ホスト用語『お茶をひく』とは

ホスト用語の『お茶をひく』とは、時間を持て余して暇という意味です。

指名客もなく暇なホストがお茶引きホストというわけです。

もちろんお茶引きホストとは、いい意味で使われることはなく、バカにされたり自虐的に使う場合が多いでしょう。

新人の時はともかく経験を積んでもお茶引き状態が続くのなら危険です。

今の自分に努力できることはないのか？何が足りていないのか？を考える必要があるでしょう。

お茶引きホストについてはこの記事で詳しく紹介しているので参考にして下さい。

２．お茶引きホストの打開策４選

お茶引きホストから抜け出すためには、今の状況を変えなければいけません。

景気が悪いから、女性客に見る目がないからとお茶引きの原因を相手のせいにしていませんか？

お茶引きホストがするべきことは下記の4点です。

1. 営業LINEで心を掴む
2. 同伴・アフターで自分を売り込む
3. 自分だけの強みを見つける
4. ヘルプ卓でも印象に残る接客をする

まずは、お茶引き状態から脱出できるように頑張りましょう。

（１）営業LINEで心を掴む

お茶引きホストがまずするべきことは、営業LINEで心を掴むことです。

「営業LINEなんてしても無駄でしょ。」と思っていませんか？

営業LINEをコピペの文章を送るだけの作業と思わずに、どんなLINEならまた来たくなるのか考えてみましょう。

面白いLINEを考えたり、どんなLINEを送るか考えることで会話術も身につきます。

無駄な作業と諦めずに、まずはひたすら営業LINEを送りましょう。

なお、効果的な営業LINEについてはこの記事を参考にして下さい。

（２）同伴・アフターで自分を売り込む

お茶引きホストがまずするべきことは、同伴やアフターで自分を売り込むことです。

同伴やアフターは営業活動の一貫ですよね。

店外デートをすると女性との距離も近づきます。

ホストなら女性を大切にしている気持ちが伝わるような同伴、アフターを心がけましょう。

女性の心を撃ち抜くセリフについてはこの記事で紹介しているので参考にしてください。

（３）自分だけの強みを見つける

お茶引きホストがまずするべきことは、自分だけの強みを見つけることです。

他のホストにはここだけは負けないという部分を探しましょう。

女性は楽しむためにホストクラブに来ているので、自分なんてと感じる人とは一緒に過ごしても楽しくないですよね。

自信を持てる自分になることが大切です。

（４）ヘルプ卓でも印象に残る接客をする

お茶引きホストがまずするべきことは、ヘルプ卓でも印象に残る接客をすることです。

ヘルプ卓でも一生懸命に頑張っている姿は、先輩ホストにも伝わります。

ヘルプでも学べることはたくさんあります。

どんなときでも向上心を持って接客することが指名への近道です。

３．お茶引きホストへの周囲のイメージ

お茶を引くホストへの周囲からのイメージは決してよくありません。

大切なことは、お茶を引いていることをどう感じるかですよね。

仕方ないと諦めてしまっては、ホストの世界で成功することはできないでしょう。

お茶引きホストへのイメージを紹介します。

（１）ホストの『お茶引きホスト』へのイメージ

同業者であるホストはお茶引きホストに対して、冷ややかなイメージを持っています。

努力しているホストにとってはお茶を引くことは努力不足であると思われているのです。

また、お茶を引いている時に支えてくれた女性は、この先もずっと自分を支えてくれるという名言もありました。

辛い時だからこそ、今の状況を忘れてはいけませんね。

辛い時を経験したホストはお茶を引く怖さを知っています。

だからこそお茶を引きホストで終わってほしくないと思ってしまうのでしょう。

（２）女性客の『お茶引きホストへのイメージ』

女性客は、お茶引きホストの営業LINEについて、あまりいい印象は持っていません。

売れているホストがお茶を引いているのとは違い、何も努力をせずに指名をとれないホストに対しては冷ややかな気持ちになりますよね。

お茶を引くということは、人気がないと言っているようなものです。

そんなホストを担当したくないと思うのが女心でしょう。

自分自身が商品であるホストにとって、お茶を引くというのは致命的です。

同情心で売上をあげてもいつかは終わりが来ます。

お茶引きホストのまま終わりたくなければ、お茶だからという理由で女性を呼ぶのはやめましょう。

まとめ

お茶引きホストは、ホスト仲間にも女性にもよく思われません。

新人のうちは仕方ないなと見守ってもらえるかもしれませんが、向上心がないままでは見放されてしまいます。

お茶引き状態に慣れてしまうのではなく、今の状況を脱出するためにまずは自分にできることから始めましょう。

自分を変えるのは自分自身しかありません。

お茶引きホストの悔しさをバネに人気ホストへと登りつめましょう。