ホストは大変すぎる?辞める原因と辞める際の注意点を徹底解説

「ホストの仕事って大変だけどみんな辞めたくならないの?」
「ホストの仕事がつらくて辞めたいけどどうすればいい?」

このように、どうやってお店を辞めたらいいか悩んでいませんか?

華やかな世界に憧れホストデビューしたものの、夢と現実との違いや仕事のハードさで挫折してしまう方も少なくありません。

そこで、ホストになったけれど辞め方がわからないという方必見!

この記事では、ホストが仕事を辞めたくなる7つの理由と5つの辞め方と合わせて、辞める際の3つの注意点を解説します。

これを読んで、トラブルや不満を残すことなく円滑に仕事を終えましょう

1.ホストを辞めたくなる7つの理由

ホストを辞めたくなるのは7つの理由があります。

  1. 精神的な問題が発生したから
  2. 健康上の問題が起こったから
  3. 目標を達成したから
  4. 売れないから
  5. 好きな女性ができたから
  6. 爆弾をしてしまったから
  7. 売掛のあるお客様に飛ばれそうだから

華やかなホストの世界ですが、内心は上記の理由で仕事を辞めたいと思っているホストも少なくありません

次に一つずつ解説していきますね。

(1)精神的な問題が発生したから

ホストを辞めたくなる1つ目の理由は、精神的な問題です。

ホストはお客様をもてなし、楽しませるのがお仕事。

様々なお客様がいますが、中にはイタ客と呼ばれる大変な相手もいてホストが精神的に追い詰められてしまうことも多いです。

また、同じお店のホストは仲間といえどライバル。

お客様をめぐってのホスト同士のトラブルや先輩からのいじめなどもあり、精神的に疲弊して辞めたくなるホストも少なくありません。

(2)健康上の問題が起こったから

ホストを辞めたくなる2つ目の理由は、健康上の問題です。

ローランドのようなノンアル営業のホストも少しずつ増えてきていますが、やはりホストはお酒を飲むのが大事なお仕事の1つ。

飲みたくない毎晩お酒を飲み続け、日夜逆転の生活を続けていると、どれだけ頑丈な人でもやはり何らかの健康上の問題が起こってしまうことも少なくありません。

体が資本のホストにとって健康上の問題は致命的

病院の検査で引っかかった、あるいは何らかの自覚症状があり不安になって仕事を辞めたいと思うようになるホストも珍しくありません。

(3)目標を達成したから

覚えておくと助かるホストの専門用語

ホストを辞めたくなる3つ目の理由は、目標を達成したからというものです。

ナンバーワンになりたい・借金を返済したい・お金を貯めたい・コミュ力をつけたいなど、人によってホストとして働く上での目標は様々です。

ホストとして必死に頑張り、立てた目標をクリアできた後、高いモチベーションをそのまま持ち続けるのは簡単なことではありません

自分が立てた目標を達成し「ホストとしてやり切った!もう思い残すことはない」と潔く辞めるというホストも多いです。

(4)売れないから

ホストを辞めたくなる4つ目の理由は、いつまで経っても売れないからというものもあります。

それほど売れていなくてもなんらかの役職についていればまだマシですが、そうでないホストは生き地獄です。

次々に若くてフレッシュな新人ホストが入ってきてちやほやされるのに、何年やっても自分は全く成果が出せない…そんな状態が続けば自信を無くして辞めたくなるのも当然ですね。

(5)好きな女性ができたから

ホストを辞めたくなる5つ目の理由は、本気の彼女ができたからというものです。

ホストといえどやはり一人の男性です。

一緒にいたい・結婚したいと思う本気の彼女ができると、仕事とはいえ他の女性をもてなすことに罪悪感や引け目を感じることも少なくありません。

また、彼女のほうから「ホストを辞めてほしい」とお願いされることも。

好きな女性ができたことが仕事を辞めたいと思うきっかけだったというホストも多いですよ。

(6)爆弾をしてしまったから

ホストを辞めたくなる6つ目の理由は、爆弾(ホスト業界のルールを破ること)をしてしまったからというものです。

ホストの世界には、ホスト同士の禁忌(タブー)があります。

その最たるものが、他のホストの客と連絡を取ったり店外で会うなどの横取り行為。

そんな爆弾を行ったホストはペナルティとして罰金が課されますが(法的根拠はありません)、この罰金を払いたくない・払えないなどの理由で、ホストを辞めたくなるというホストも珍しくないです。

(7)売掛のあるお客様に飛ばれそうだから

ホストを辞めたくなる7つ目の理由は、売掛(ツケ)のあるお客様に飛ばれそう・飛ばれたからというものです。

ホストクラブではお客様の飲食代をホストが肩代わり(売掛)し、売掛の回収はお店ではなくそのホストが行うことになっています。

お客様の中には売掛を溜めるだけ溜めて飛ぶ(逃げる)方もおり、売掛を回収できなかった場合はホスト自身で支払わなければならなくなります。

その結果、ホストはお店に対して大きな借金を負うことになり、それが支払えずに辞めたくなるというホストも多いです。

2.ホストを辞める5つの方法

「辞めたい」と思ったホストが辞める方法として5つの方法があります。

  1. お店に相談する
  2. 内容証明郵便で送る
  3. 親や親せきに相談する
  4. 弁護士に相談する
  5. 飛ぶ

ホストは「辞めづらい」「辞めさせてもらえない」というイメージをお持ちの方も多いのですが、状況に応じて最適な辞め方を選べばトラブルになるリスクを抑えることができますよ。

次に1つずつ説明していきます。

(1)お店に相談する

ホストを辞める1つ目の方法は、お店に正直に相談する方法です。

売掛やバンス(お店へ借金)がない場合は、辞める1か月前にはきちんとお店側に理由を話して辞めたいと伝えましょう。

お店側に引き留める意思や根拠がなければスムーズに辞めることができます。

一人で交渉するのが不安な場合は、まずは信頼できる先輩や同僚に相談すると良いですよ。

面倒見が良くてお店からの信頼も厚い先輩・同僚なら、お店との間に入って退職をサポートしてくれることもあります。

(2)内容証明郵便で送る

ホストを辞める2つ目の方法は、お店に辞めたい旨を内容証明郵便で送る方法です。

内容証明郵便とは、郵便を出した発送日だけでなくその内容、相手が受け取った日付等を郵便局が証明してくれるサービスです。

内容証明郵便で退職の旨を伝えておけば、後日、何かトラブルになった時も正しい手続きで辞めると伝えたことを証明できます。

信頼できる先輩がいない、自分一人ではお店に話しづらいというホストにはこの方法が最適ですよ。

(3)親や親族に相談する

ホストを辞める3つ目の方法は、親や親族に相談する方法です。

辞めたいのに理不尽な理由で辞めることができない場合は、身内からの通報による警察等の介入をお店側が嫌ってスムーズに話が進むことも少なくありません。

また、お店に売掛やバンスがある場合はその返済方法も含めて第三者が入ることで、ホスト業界のルールではなく一般社会のルールでの話し合いができます

(4)弁護士に相談する

ホストを辞める4つ目の方法は、弁護士に相談する方法です。

辞めたいのに辞められない、無理難題を言われる場合はこの方法が安心です。

弁護士に依頼すると費用(一般的に3~5万円程度が相場)がかかりますが、だらだらと嫌々ホストを続けることで起こるデメリットを考えれば、それほど高額な費用とはいえないはず。

先輩や身内に頼れない、お店側がまったく話し合いに応じない場合の最終手段として考えておくとよいでしょう。

(5)飛ぶ

ホストを辞める5つ目の方法は、連絡を取らずに行方不明になる=飛ぶ方法です。

しかし、この方法はおすすめできません。

もし別のお店でホストを続ける意思があるなら悪い評判が残るのは避けられませんし、すっぱりホストを辞めるにしても自宅や実家を知られている場合様々なリスクがあります

少なくともホストである間はお世話になったお店なのですから、無責任で不義理な辞め方だけはやめましょう。

3.ホストを辞める際の3つの注意点

ホストを辞める際には次の3つの注意点に気を付けるようにしましょう。

  1. 辞める理由を明確にしておく
  2. お客様と距離を取っておく
  3. 借りていたものは返しておく

この3つさえしっかりしておけば、辞める時・辞めた後にトラブルが起こることを防ぐことができますよ。

(1)辞める理由を明確にしておく

ホストを辞める際の1つ目の注意点は、辞める理由を明確にしておくことです。

お店に辞めたいことを話す時には必ず理由を聞かれます。

また、お店に話す前に先輩や家族などに相談する場合も相手が納得できる理由があれば反対しづらくなりますし、自分もそれを根拠に強く退職を主張できることでしょう。

(2)お客様と距離をとっておく

ホストを辞める際の2つ目の注意点は、仲の良いお客様とは徐々に距離をとっておくことです。

いきなり連絡を絶つと「裏切られた」などお客様から逆恨みされるおそれがあります。

辞めた後に付きまといなど嫌がらせをされないように、辞める前から徐々に連絡を少なくしていきましょう

お客様が自分を諦め、別のホストにシフトするよう仕向けるとスムーズに辞めることができます。

(3)借りていたものは返しておく

ホストを辞める際の3つ目の注意点は、お店やホスト同士で借りていたものは必ず返しておくことです。

衣装や名刺、備品などだけでなく、寮費や売掛・バンスなどが残らないようにしておくこと。

辞めたい正当な理由があっても、お店に返さなければいけないものを返さないのは明らかなルール違反。

後々に大きなトラブルとなるので、双方貸し借りなしの状態にして辞めるようにしましょう

まとめ

ホストの仕事は見た目以上に精神的にも肉体的にもハード。

そのため、離職率も高く、理由はそれぞれですが内心で「辞めたい」と考えているホストも少なくありません。

いろいろ悩んだ結果、辞めると決めたら実行あるのみ!

ただ、自分が辞めることで多少なりとも他のホストやお店、お客様に迷惑をかけることになるので筋を通すことが重要ですし、まわりまわって自分のためになります。

辞める際の注意点3つに気を付けて誠意を持ってお店と話せば滅多にトラブルに発展することはないので安心してくださいね。

関連記事一覧