キャバクラの給料は何で決まる?システムや収入アップの3つのコツを解説

「キャバクラに入店したけど、給料システムがよくわからない…」
「キャバクラの給料を増やすためには、どんなことに気をつければいいの?」

そんなふうに、お給料についてわからないことが多いのではないでしょうか。

キャバクラの給料システムはアルバイトや昼職のサラリーマンのような固定給ではなく、成果によって収入額が大きく変動するため、余計にイメージしにくいかもしれませんね。

そこで今回は、キャバクラの給料に関する情報をまとめました。

キャバクラの給料システムはもちろん、給料アップのコツもあわせて紹介しますので、最後まで目を通してみてくださいね。

1.キャバクラの給料(月収・年収)はいくら?どう決まる?

まずは、キャバクラの給料が何によって決まるのか解説します。

キャバクラの給料額に関係する要素は、以下の4つです。

  1. 人気度
  2. キャリア
  3. 勤務エリア・地域
  4. お店の給料体系

キャバ嬢の募集要項を見ると、想定月収が30万円~50万円に設定されていることが多いです。

とはいえ、これはあくまで“平均値”にすぎません。

月収100万円オーバーのキャバ嬢もいれば、10万円ほどしか給料をもらえていないキャバ嬢も存在します!

どうしてこんなにも収入差が生じるのか…その理由について、詳しく見ていきましょう。

(1)人気度

キャバクラは、いわゆる“人気商売”です。

多くの人から支持される有名キャバ嬢であれば、その人気に比例して一月に何百円という高額の給料を受け取ることもあります。

たとえば、2日間のバースデーイベントで1憶円を売り上げた伝説のキャバ嬢・エンリケさん(小川えりさん)。

エンリケさんのような超売れっ子キャバ嬢の場合は、月給が200万円近くまで跳ね上がることも珍しくないそうですよ!

“人気(=売上)”という指針がいかにキャバ嬢の収入に直結しているのか、ひしひしと伝わってくるデータですよね。

(2)キャリア

キャバクラ界は実力主義の世界とはいえ、キャリア(勤続期間)も給料額に多少なりと関係しています。

確かに、キャバクラの給料制度に年功序列は存在しません。

大企業によく見られるような、勤続年数が増えればおのずと給料がアップしていく…なんてことも当然ナシです。

とはいえ、デビューしたばかりのキャバ嬢がいきなり何十万・何百万という月給を受け取れるのは、かなりのレアケース。

デビューしたての頃はどうしても指名客が付きにくい傾向にあるため、月給10万円台に収まることも珍しくないのです。

(3)勤務エリア・地域

キャバクラの給料は、店舗がある地域によっても変わります。

傾向としては、東京や大阪などの大都市ほど金額が高く、地方都市はやや低めです。

地域ごとに定められた最低賃金の金額も当然影響していますが、都心部のほうがお客様の平均年収が高いというのも理由の一つだといえるでしょう。

都心部のお客様のほうが一度の来店でお金を使ってくれる金額が高い傾向にあるため、おのずとキャバ嬢たちの給料も上がります。

全国の人気キャバ嬢たちが歌舞伎町のキャバクラに移籍してくる背景には、こういった事情も影響しているのです。

(4)店ごとの給料システム

キャバクラの給料は、キャバ嬢個人の売上に比例して増える傾向にあります。

とはいえ、キャバクラの給料システムは各お店ごとに微妙に異なるため、注意が必要です!

完全実力主義(=出来高制)のお店もありますし、反対に、安定志向のキャバ嬢向けに基本給の比重を重めに設定しているお店も存在します。

今後給料アップを狙ううえでも、自分の所属店がどのような給料システムを採用しているのか、あらかじめ確認しておくと安心です。

2.キャバクラの給料システム

それでは次に、キャバクラの給料システムについて解説します。

キャバクラの給料決定に大きく関係しているのが、以下の4つの仕組みです。

  1. 固定時給
  2. スライド式時給
  3. 指名料バック
  4. 売上バック

なかなか耳馴染みのない言葉ですが、キャバクラの給料体系を理解するうえではどれも重要な用語です。

ご自身の給料がどうやって算出されているのかきちんと理解するためにも、確認しながら読み進めていってみてください。

(1)固定時給

入店したての新人キャバ嬢やアルバイトのキャバ嬢に適用されることが多いのが、この固定時給制です。

求人情報に「時給〇円」と掲載されている場合は、固定時給制が採用されていると判断していいでしょう。

固定時給制では、指名の有無や売上金額に関係なく1時間ごとに決まった金額が支給されます。

また、先月の売上金額に応じて次月の時給が変動するパターンも存在しますよ。

売上に関係なく決まった金額を受け取れる固定時給制は、特にアルバイトや副業でキャバ嬢をしたいという方に向いているシステムだといえるでしょう。

(2)スライド式時給(ポイント制)

スライド式時給(ポイント制)は、指名数や売上金額に比例して段階的に時給が上がっていくシステムです。

たとえば、指名を30本獲得したら時給が1000円アップする…という具合に、店側が定めた基準をクリアするごとに昇給していきます。

お店によってルールは異なりますが、アルバイトや駆け出しキャバ嬢は固定時給、レギュラー勤務や新人期間を抜けたキャバ嬢はスライド式時給に移行、というパターンが多いようです。

(3)指名料バック

指名料バックとは、お客様からの指名本数によって発生する能力給のことです。

先に紹介した固定時給やスライド時給などの基本給とは別に支給される、ボーナスのような位置づけだけいえます。

ちなみに指名には2種類あり、固定客になってくれた方からの指名を「本指名」、フリー来店のお客様からの指名を「場内指名」と呼び分けます。

指名料バックの金額は店によって異なりますが、本指名は1人あたり1,000円~、場内指名は1人あたり500円~が相場のようです。

(4)売上バック

売上バックとは、指名客の売上金の何割かがキャバ嬢にインセンティブとして支払われるシステムのことを指します。

売上バックも、先に紹介した指名バックと同じ能力給に分類され、基本給に加算される形で支給されることが多いです。

パーセンテージは店によって異なりますが、中には売上の50%ものバックを得られるお店も存在します。

売れっ子キャバ嬢の場合は、指名料バックや売上バックのパーセンテージがさらに引き上げられることもあるようですよ!

3.キャバクラで給料を上げるための3つのコツ

最後に、キャバクラの給料を上げるためのコツを3つ紹介します。

  1. ヘルプで枝客の心をつかむ
  2. こまめに営業活動
  3. お客様の情報を覚えておく

キャバ嬢が給料をアップさせるためには、“出来高”の部分を伸ばす必要があります。

上の小見出しで紹介した「指名料バック」や「売上バック」の給料システムを上手に利用しながら、給料アップを狙っていきましょう!

(1)ヘルプで枝客の心をつかむ

キャバ嬢になりたての頃は、先輩キャバ嬢のヘルプに入る機会が多いですよね。

実はヘルプの時間は、のちのち指名獲得につながる可能性を秘めているんです!

先輩キャバ嬢の指名客にお連れ様(=枝客)がいた場合、そのお連れ様があなたを気に入って次回本指名してくれるかもしれません。

本指名バックを増やして給料アップにつなげるためにも、一つひとつのヘルプを真摯にこなしていきましょう。

(2)こまめに営業活動

日々の地道な営業活動も、給料アップのために必要不可欠なプロセスだといえます。

場内指名してくれたお客様(=前回フリー来店だった人)が次回あなたを本指名してくれるかは、その後の対応にかかっているといっても過言ではありません!

忙しいときでも、来店のお礼や営業メッセージは忘れずに送るようにしましょう。

(3)お客様の情報を覚えておく

高給取りの売れっ子キャバ嬢たちは、お客様一人ひとりの情報をきちんと把握しています。

名前や職業、飲み物の好みはもちろんですが、前回交わした会話の内容をきちんと記憶しているかどうかも重要なポイント。

お客様は「またこの子に会いたい」「この子と楽しい時間を過ごしたい」という思いから、お気に入りのキャバ嬢を指名したり、ボトルを入れたりしてくれます。

勤務おわりにその日接客したお客様のデータをサッとまとめるなどして、記録を残しておくのがおすすめですよ。

まとめ

今回の記事では、キャバクラの給料に関する情報を紹介しました。

一般的には、「キャバ嬢=高給取り」というイメージが強いかもしれません。

ところが実際は、何百万・何千万という高額な給料をもらっているキャバ嬢はごく一部。

安定して指名が入るようになるまでは最低限の給料しか入らない、非常にシビアな職業です。

ただ、だからこそ努力や工夫次第で大きく給料額を伸ばせる可能性を秘めた、夢のある職業でもあります。

新規指名やリピート率が上昇するにつれて、“給料アップ”という目に見える形で成果が表れるのが、キャバクラ界の素敵なところだといえるでしょう。

今回の記事を参考にしつつ、ぜひ戦略的に給料アップを狙ってみてくださいね。

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