使い分けが大切!キャバクラの接客テクニックを来店回数別に解説

「キャバ嬢デビューしたばかりで接客に自信が持てない……」
「なかなか本指名されない!もしかして接客に問題があるのかな?」

このように、キャバクラでの接客について悩んだ経験はないでしょうか?

キャバクラに来店するお客様は、一人ひとりニーズや好みが異なります。

それはお客様自身の性格によっても左右されますが──実は、来店回数によっても求める接客内容が変わるんです!

フリー来店のお客様と本指名のお客様とで接客方法を変えることは、接客スキルの向上はもちろん、売上アップにもつながります。

そこで今回は、フリー客と本指名客の心をつかむ接客テクニックを、それぞれ3つずつまとめました。

また、記事の後半では痛客への対処法についても解説しますので、合わせて参考にしてみてくださいね!

1.【フリー客編】キャバクラの接客テクニック3つ

フリー来店のお客様向けの接客テクニックは、以下の3つです。

  1. お客様を真似る
  2. ラリーの回数を増やす
  3. 共通点を見つける

フリー来店の場合、キャバ嬢側もお客様側も、お互いに何も知らない真っ白な状態ですよね。

そのため、できるだけ早くお客様に警戒心を解いてもらうことが鍵となります。

また同時に、あなた自身のことも知ってもらい、「もっと一緒に過ごしたい」と思ってもらうのも重要です。

それでは早速、フリー来店のお客様の心をつかむ3つの接客ポイントについて、詳しく解説していきましょう。

(1)お客様を真似る

フリー来店のお客様への接客でおすすめなのは、相手と歩調を合わせるよう意識すること。

具体的には、会話のテンポや声のトーン、笑うタイミングなどをお客様に合わせてみてください。

人間は自分と近しい要素が見て取れるほど、相手に親近感を抱きやすいと言われています。

このテクニックを駆使し、早い段階でお客様に心地よい時間を提供できれば、場内指名につながる可能性がグンとアップしますよ!

初対面のお客様を前にすると「盛り上げなきゃ!」とつい気負ってしまい、無自覚のうちに会話のテンポが速くなったりテンションが高くなったりしがちです。

これらは和気あいあいとした賑やかな雰囲気を好むお客様には適した接客スタイルだといえますが、お客様によってはキャバ嬢との温度差を感じて「この子はナシ」とジャッジする可能性があるので要注意ですよ!

(2)ラリーの回数を増やす

フリー来店のお客様は、誰を場内指名するか決めるまで何人ものキャバ嬢と接することになります。

キャバ嬢一人あたりの接客時間が限られているからこそ、なるべくたくさんのことを話さなくては思うかもしれませんが─実はそれは、逆効果!

フリー来店のお客様に場内指名してもらうためには、いかに「この子のことをもっと知りたい!」と思ってもらえるかが重要です。

あなたに興味を抱いてもらうためにも、情報は小出しにするのをおすすめします。

たとえば、旅行の話題が出たときに「今年の夏にはバリに行って、去年の冬はハワイで過ごして、それから…」と一気に回答するのは避けたほうがいいでしょう。

相手がリアクションをしたり相槌を打ったりできる“余白”を残すとラリーの回数が増えるため、会話の満足度が上がりますよ!

(3)共通点を見つける

早い段階でお客様と何かしらの共通点を見つけることも、仲を深めるうえで重要なポイントです。

フリー来店の場合は複数人のキャバ嬢が代わる代わる卓につくため、そのぶん一人ひとりの印象が薄れがち。

趣味や出身地など何か一つだけでもお客様との共通点が見つかれば、会話が盛り上がるだけでなく「〇〇の子」というイメージが残りやすいですよ。

また、共通点は話題以外からも見つけられます。

たとえば、あなたのドレスとお客様のネクタイの色が同じだった場合、「一緒ですね!」と声をかけるだけでも心の距離がグッと縮まるはずですよ!

2.【本指名客編】キャバクラの接客テクニック3つ

本指名のお客様向けの接客テクニックは、以下の3つです。

  1. 毎回観察し、柔軟に対応する
  2. 甘える&おねだりする
  3. 別れ際は丁寧&名残惜しそうに

本指名してくれるお客様への接客方法は、フリー来店のお客様と少し手法を変える必要があります。

というのも、本指名のお客様はすでにあなたのことを知っていて、さらには気に入っているから。

そんなリピーターのお客様の心をとらえ続けるためには、充実した時間とより親密なコミュニケーションを提供する必要があるのです。

それでは、それぞれの項目について詳しく見ていきましょう。

(1)毎回観察し、柔軟に対応する

2回3回と来店を重ねるうちに、お客様の性格や好みの傾向がなんとなくつかめてくるでしょう。

ただ、だからといって、「このお客様にはこう接客すればOK」なんて接客パターンを完全に固定してしまうのは危険ですよ!

たとえば、普段は和気あいあいと過ごすのが好きなお客様でも、疲れた時には「癒されたい」「話を聞いてほしい」という欲求が大きくなるはず。

そんな時は、「いつもより元気がないみたい」「何かありましたか?」などと気遣う言葉をかけてあげてくださいね。

同じお客様でも、日によってキャバクラやキャバ嬢に求めるものは微妙に異なってきます。

毎回「その日のお客様の様子」をしっかり観察し、状況に応じて接客スタイルを軌道修正するよう心掛けましょう。

(2)甘える&おねだりする

来店回数を重ねて信頼関係が構築されてきたら、お客様に甘えてみましょう。

延長やボトルキープのおねだり、同伴やアフターのお誘いなども、伝え方によってはお客様の満足度につながりますよ!

「ボトルを入れてほしい!」なんてストレートなお願いはNGですが、かわいいおねだりなら好意的に受け止めてもらえるでしょう。

「〇〇さんとシャンパンが飲みたいな」「今度一緒に食事に行けたら嬉しい」などと、控えめな表現を選んで伝えるのがポイントです。

ここで重要なのは、あなた(=そのお客様)だから頼れるという姿勢を強調すること。

たくさんいるお客様の一人ではなく特別な存在だと伝われば、お客様の庇護欲や承認欲求を刺激できますよ!

(3)別れ際は丁寧&名残惜しそうに

常連さんへの接客で最重要といっても過言ではないのが、別れ際の接し方です。

一緒に過ごす時間が増える連れてだんだんと砕けた空気になっていくかもしれませんが、お客様への敬意と感謝の念はいつまでも大切にしてくださいね。

接客中はもちろんですが、帰り際には心を込めて丁寧にお見送りしましょう。

また、名残惜しそうな雰囲気を醸し出すのも重要なポイント。

あなたの寂しそうな表情に心を揺さぶられ、「また会いにこよう」という気持ちが高まるはずですよ。

3.【痛客編】キャバクラの接客テクニック3つ

最後に、痛客向けの接客術や対処法を3つ紹介します。

  1. 「さしすせそ」の法則で乗り切る
  2. 一つ鉄板ネタを見つける
  3. 視点を変えてみる

自慢話や説教ばかりする、よくボディタッチしてくる……時には、そんな痛客の卓につかなければならない場面もありますよね。

実は、クセの強いお客様はキャバ嬢たちに敬遠されやすいぶん、一度意気投合すれば太客になってくれる可能性が高いんです!

痛客に遭遇した時には、これから紹介する3つの対処法をぜひ試してみてくださいね。

(1)「さしすせそ」の法則で乗り切る

男性を喜ばせる恋愛テクニックとして有名な、「さしすせその法則」。

さしすせその法則

「さ」=さすがですね!

「し」=知らなかった!

「す」=すごい!

「せ」=センスいい!

「そ」=そうなんですか!

これは痛客への対処法としても有効です!

特に、自分語りばかりするおしゃべり好きなお客様に適した方法だといえます。

適切なタイミングでリアクションを入れて場を盛り上げつつ、気持ちよく語らせてあげてくださいね。

(2)一つ鉄板ネタを見つける

一般的なお客様の場合、接客方法を固定してしまうと機械的な印象を与えてしまう危険性があります。

ただし痛客は、良くも悪くも自分のことしか考えていません。

あえてその人用の鉄板ネタを一つ決めて、その話題を重点的に攻めるのもアリです!

プロ野球やJリーグなどのスポーツ、タレントや政治家のゴシップなど、その人が饒舌になる話題を探ってみてくださいね。

(3)視点を変えてみる

痛客にウンザリした時は、“視点を変えてみる”という対処法を試してみてはいかがでしょうか。

「仕事や家庭でストレスがたまっているのかも」「お酒の力を借りないと言いたいことが言えない人なのかな」などとその人の弱さや裏の顔を想像してみると、気の毒に思えてイライラが軽減できるかもしれません。

また、相手を大人の男性ではなくて感情に従って生きる子供や動物だととらえると、「しょうがないな」と寛容になれる可能性も。

このように、痛客の迷惑行動を受け流すためのあなた独自の視点を見つけてみてください。

まとめ

今回の記事では、キャバクラの接客に関する情報を紹介しました。

一人ひとりに合わせたオーダメ―メイドの接客を提供するのは難しいぶん、キャバ嬢にとってはやりがいを感じられるプラスの部分にもなり得ます。

本記事で取り上げた接客テクニックを駆使して、ぜひ多くのお客様の心をつかんで指名や売上アップにつなげていってくださいね。

関連記事一覧