初心者でも簡単!スナック開業までの7ステップと用意すべき3つのもの

「スナックを開きたいけど開業にあたって何を準備したら良いの?」
「資金は元お客様が負担してくれるとはいうけど足りない…銀行融資ってどうしたらいいんだろう」

スナックは客単価自体は安いですが利益率が高く、初心者でも手を出しやすい飲食店経営です。

しかし十分な準備なしに物件を借りてしまうと、結局開店まで2時間がかかって空家賃を払うことになってしまいます!

そこで今顔はスナック開業までの7ステップとスナック開業にあたって必ず準備する3つのものを紹介。

この記事を読めばスナック開業までの準備や手順が分かり、計画的に開店へと行動できるでしょう!

1.スナック開業までの7ステップ

スナック開業までの7ステップを紹介します。

  1. 接待行為の有無を決める
  2. 店舗物件を借りる
  3. 管轄に営業許可や届出を出す
  4. 求人を行いスタッフを雇う
  5. お酒やおつまみ等の仕入先を決める
  6. 開店準備や宣伝を行う
  7. 営業を開始する

まずはオープンしたい日付を決めて、そこから逆算してスケジュールを立てるとスムーズです。

1つずつ工程を解説していきます。

(1)接待行為の有無を決める

スナック開業までの1つ目のステップは接待行為の有無を決めることです。

接待行為とは歓楽的な雰囲気を醸し出してお客様を楽しませること、要は一緒にカラオケする、お酌をしてあげるなどがこれにあたり、風俗営業1号の営業許可が必要。

種類の提供のみを行う場合は、深夜酒類提供飲食店の営業許可のみで開店できます。

許可なしにデュエットしたりすると、後から罰金などのペナルティを課されるので注意しましょう。

まずはお店のコンセプトを決めてください。

(2)店舗物件を借りる

スナック開業までの2つ目のステップは店舗物件を借りることです。

お店を開くには設備の整った物件が必要、1から作るとかなりの出費なので資金が不足している場合は居抜き物件がお勧め。

すでに必要な設備や用意されているので、大きく手を加える必要はなく、簡単なリフォームをすればそのまま店舗として利用できます。

最初は収益が出ないこともあるので、住居と兼用できる物件を探す人もいますよ。

不動産屋を複数回り、立地や内装など完成図をイメージしながら物件探しをしましょう。

(3)管轄に営業許可や届出を出す

スナック開業までの3つ目のステップは管轄に営業許可や届出を出すことです。

接待行為ありなら風俗店の営業許可、無しなら深夜種類提供の許可を取りましょう。

また飲食店の営業許可はどちらの場合も必要です。

風俗店営業は深夜12時までが基本で許可が下りるまでに55日かかるのがデメリットですが、お客様へお酌したりカラオケを歌うなどの接待行為をすることができます。

深夜酒類提供許可は営業時間が長く申請から10日ほどで許可が下りるのがメリットですが、接待行為をすると罰金などのペナルティを受けるので要注意。

店舗の規模やそれぞれの許可のメリット・デメリットを考えて許可を取りましょう。

(4)求人を行いスタッフを雇う

スナック開業までの4つ目のステップは求人を行いスタッフを雇うことです。

開店に先駆けてオープンスタッフのキャスト、店に男性のバーテンを常駐させるならその人材を雇用しましょう。

求人サイトにお金を払って広告を掲載するか、ナイトワークの専門サイトに依頼をすることができます。

最小限のスタッフを雇用して、開店してお客様にサービスを提供する準備を整えてましょう。

(5)お酒やおつまみ等の仕入先を決める

スナック開業までの5つ目のステップはお酒やおつまみ等の仕入先を決めることです。

お酒やおつまみなどの他、お客様に渡すおしぼりのリース業者を探して契約します。

なるべく原価を抑えるために安い金額でお酒を販売、配達してくれる会社を選ぶと良いですよ。

お店で必要な備品や酒類を配達してくれる業者を見つけましょう。

(6)開店準備や宣伝を行う

スナック開業までの6つ目のステップは開店準備や宣伝を行うことです。

具体的にはお店の内装の調整や家具・備品の運び入れ、そして開店に先駆けての宣伝のこと。

チラシを作成したり、SNSアカウントを解説して宣伝する、また近隣店舗に飲みに行って挨拶回りをし、ショップカードを置いてもらうという手段もあります。

開店前にしっかり準備と宣伝をすることで、スムーズに初日を迎えることができるでしょう。

(7)営業を開始する

スナック開業までの7つ目のステップは営業を開始することです。

既存のお客様や知り合いを呼んで、記念すべきオープンの日を迎えましょう。

初日はお店を知ってもらうことが大事なので、サービスは多めに、常連になってもらえるようにしっかりコミュニケーションもとること。

やっと迎えたオープン日を良いものにしましょう。

2.スナック開業にあたって必ず準備する3つのもの

スナック開業にあたって必ず準備する3つのものを紹介します。

  1. 必要な資格の取得
  2. 開業資金の調達
  3. お店の備品

この3つは必ず事前に準備し、リストアップして抜けがないようにしておきましょう。

1つずつ解説していきます。

(1)必要な資格の取得

スナック開業にあたって必ず準備する1つ目のものは必要な資格の取得です。

  • 食品衛生責任者
  • 収容人数30名以上の場合は防火責任者

営業許可だけでなくこの責任者資格を取らないと営業が開始できないので、必ず取得しておくこと。

開店前に必要な資格の勉強と資格をとっておきましょう。

(2)開業資金の調達

スナック開業にあたって必ず準備する2つ目のものは開業資金の調達です。

物件の契約にかかるお金や備品の調達費用、内装のリフォームなどを合わせて500万円程度が相場と言われています。

資金調達の方法は様々ありますが、元のお客様に出してもらう場合や融資で必要なお金を集めることが可能です。

無担保・無保証人で融資が受けられる日本政策金融公庫や中小企業庁の管轄で上限200万円までの補助を受けられる創業補助金などの制度を利用してみると良いでしょう。

スナックのお店や備品の調達に必要なお金を準備してください。

(3)お店の備品

スナック開業にあたって必ず準備する3つ目のものはお店の備品です。

おしぼりを温めておくボックスや冷蔵庫、お酒をしまう棚やソファ、テーブルの他、グラスやアイスペールなどの細かいものも用意する必要があります。

ビールサーバーの契約やボトルも仕入れて、ある程度揃えておきましょう。

メニュー表の作成や、カラオケを行う場合は機材の導入やリース契約も必要です。

スナックの営業のコンセプトに沿って必要な物をリストアップし、漏れのないようにしましょう。

オープンまでに全ての備品は揃えておいてくださいね。

まとめ

今回はスナック開業までの7ステップと開業までに揃えておくべき3つのものを紹介しました。

開業までには店のコンセプト決めから物件探し、各種届出や資格の取得などやることがたくさん。

ステップを書き出して、それに必要なアクションや物を書き出してから揃えるようにすると抜けがないでしょう。

また風俗営業許可をとるか、深夜酒類提供許可を取るかも重要な問題ですので、それぞれのメリット・デメリットを見比べてみてくださいね。

開業までは非常に苦労が多いですが、しっかりと準備をして開業の日を迎えれば、大きな達成感を感じられるはず。

是非この記事を参考にして大盛況のスナックオープン日を迎えてくださいね!

開業準備が終わったら次は経営のノウハウを知りたいですよね。

そんな方はこちらの記事も併せて読んでみてくださいね!

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2020.09.13

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