【写真4枚】10段シャンパンタワーについて一発でわかる!3つの注意点も

「10段のシャンパンタワーを出すのにどれだけのグラスやシャンパンが要る?」
「10段シャンパンタワーの設置費用はどれくらい?」

このように、10段のシャンパンタワーの設置に不安をお持ちではないですか?

シャンパンタワーの中でも最大級となる10段シャンパンタワーにオーナーも腕が鳴る反面、心配になるのも当全ですが、準備さえしっかり行っておけばそれほど大変なものではありませんよ。

そこで今回は、10段のシャンパンタワーに必要なグラスとシャンパンの数、そして設置する際の3つの注意点を解説します。

この記事を読めば、10段のシャンパンタワーもスムーズに設置でき、お客様が喜ぶ素晴らしいイベントを開催できるることでしょう。

なお、三角型、四角型、円形型、サグラダファミリア型など種類による値段について、以下の記事で詳しく解説してますので、是非ご覧ください!

シャンパンタワーの価格相場はいくら?3種類それぞれの値段を徹底解説!

2022.01.13

1.10段のシャンパンタワーに必要なグラス数とボトル数

まず、10段のシャンパンタワーに必要なグラス数とシャンパンボトル数を説明します。

  1. 三角形型に必要なグラス数とボトル数
  2. 四角形型に必要なグラス数とボトル数

シャンパンタワーで人気なのはスタイリッシュな三角形型と重厚感と迫力のある四角形型ですが、用意する形によって必要となるグラス数とボトル数が異なるのでご注意ください。

次にそれぞれの型に必要なグラス数とボトル数を説明します。

(1)三角形型に必要なグラス数とボトル数

 

 
 
 
 
 
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三角形型の10段のシャンパンタワーに必要なのは、グラスは220個、シャンパンボトルは35~40本程度です。

三角形型は三角形の段を積み重ねていくため、四角形型に比べてグラスの個数もシャンパンボトル数も抑えることができて経済的

三角形型は、三角形に並べたグラスの上にさらに三角形にグラスを並べていくので、うまくバランスをとるのが少し難しいというデメリットがあります。

(2)四角形型に必要なグラス数とボトル数

 

 
 
 
 
 
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四角形型の10段のシャンパンタワーに必要なのは、グラスは385個、シャンパンボトルは65~70本程度です。

グラスの個数もボトルの本数も三角形型の約1.75倍の量となるので、完成した時に非常に迫力があります

どちらかというとホストクラブで作られるのは三角形型ではなく、この四角形型です。

四角形型は、下の段の4個のグラスの真ん中部分に上の段のグラスの1個を置くので安定感があります。

そのため、三角形型のシャンパンタワーに比べて設置も比較的簡単ですが、使うグラスの個数が多くなるためそれに比例して設置の手間がかかります

また、必要となるシャンパンボトルの本数も増えるので、早めに必要なグラスやシャンパンボトルをおさえるようにしましょう。

2.10段のシャンパンタワーの値段

シャンパンタワーの中でも最高峰クラスの10段シャンパンタワーの値段は、必要なグラスの数+下のトレー+必要なシャンパンボトルの本数の合計の値段+αとなります。

  1. 10段のシャンパンタワーセットの値段
  2. その他に必要なものの値段
  3. レンタル・専門店に依頼した時の値段

シャンパンタワーのレンタルや設置・回収まで行ってくれる専門の業者もありますが、イベントの度に依頼するのは経済的ではありません。

そのため、10段シャンパンタワーに必要なグラス数とトレーがセットになった10段シャンパンタワーのセットを購入し、ホストクラブ内で用意しておくことをおすすめします

また、お客様によって注文するシャンパンのグレードは異なるため、予め希望を確認しておくとよいでしょう。

10段シャンパンタワーを作るために必要なシャンパンボトルの本数は三角形型と四角形型で異なるので間違えないようにしてください。

次にそれぞれ説明します。

(1)10段のシャンパンタワーセットの値段

 
 
 
 
 
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10段シャンパンタワーセットの値段は、グラスとアクリルトレーのセットで20万円~25万円程度が相場です。

セットに含まれるグラスの個数は四角形型10段シャンパンタワーに必要な385個なので、三角形型の10段シャンパンタワーにも代用できます。

セットは、グラスが破損した場合に備えて予備のグラスがついているものを選ぶとよいでしょう。

また、10段のシャンパンタワーの安定性を高めるためにグラスの底に溝などの滑り止めがついているものを選ぶのも大事なポイントです。

さらに必要な本数分のシャンパンの値段が加わります。

(2)その他に必要なものの値段

 
 
 
 
 
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10段シャンパンタワーをさらに盛り上げるためのグッズも必要です。

並べて組み立ててシャンパンを注いで終わりではありません。

組みあがった10段シャンパンタワーをライトアップするLEDライト、グラスを飾るフルーツ、全体を美しく飾り付ける生花やバルーンやリボン、バースデーパーティーならホストの写真など様々なアイテムも必要となります。

基本的に必要となるLEDライトは、グラスに入れられる氷型のもの(1個数百円)~設置するタイプのもの(1個数千円~)と様々です。

また、バルーンや生花、フルーツも飾り付け方によって値段は変わってくるので、お客様やホストの希望を聞いて用意しましょう。

(3)レンタル・専門店に依頼した時の値段

 

 
 
 
 
 
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比較として、10段シャンパンタワーをレンタル・専門店に依頼した時の値段も紹介します。

10段シャンパンタワーのレンタルの相場は5万円~8万円程度です。

レンタルは自分たちで設置することになるので比較的リーズナブル。

一方、設置・回収まで行ってくれる専門店に依頼した場合は、三角形型・四角形型や飾り付けによって異なりますが、7万円~15万円程度が相場です。

これらは不使用時のグラスを置くスペースの確保・お手入れなど面倒なことがないのがメリットですが、やはり少し値がはってしまいますね。

シャンパンタワーの依頼が入るたびに毎回この値段が掛かるのなら、ホストクラブで1基を用意しておいたほうが経済的

コスト面でも2~3回のシャンパンタワーで元が取れる上に、ホストがシャンパンタワーの設置や注ぎ方の練習もできるので、思い切って1セットを購入しておくとよいでしょう。

3.10段のシャンパンタワーをする際の3つの注意点

シャンパンタワーの中でも最大級となる10段シャンパンタワーをする時には次の3つの注意点に気を付けるようにしましょう。

  1. シャンパンタワーを乗せる台の大きさと強度に注意する
  2. シャンパンタワーの高さに注意する
  3. シャンパンタワーを設置する場所に注意する

シャンパンタワーは何段であっても水平に組み立てることが大前提ですが、大きく高く重くなる10段シャンパンタワーはより繊細な配慮が必要です。

次に説明します。

(1)シャンパンタワーを乗せる台の大きさと強度に注意する

10段のシャンパンタワーをする際の1つ目の注意点は、シャンパンタワーを乗せる台の大きさと強度に注意することです。

#1:台の大きさ

10段のシャンパンタワーの1段目は、三角形型でも四角形型でもグラスの幅×10の幅が必要です。

仮に幅8.5㎝のグラスなら8.5㎝×10=85㎝の幅が必要であり、その下にはグラスの下に敷くバットやアクリルトレーなどを置かなければなりません。

つまり、10段シャンパンタワーを乗せる台は、最低でも縦×横でグラスの幅×10+1㎝程度は必要となります。

トレーを隠すために周りを飾り付けるとなるとさらに幅が必要ですね。

シャンパンタワーを乗せる台は余裕を持って乗せられるものを選びましょう。

#2:台の強度

乗せる台は、シャンパンタワーに使われるグラスの個数分の重さに加え、注いだ分のシャンパンの重みを支えられる強度が必要です。

仮にグラス1個の重量が50gとすると三角形型の10段シャンパンタワーなら220個×50g=11㎏の重みの上に、さらに本数分のシャンパンの重みが加わります。

三角形型よりもグラスの個数が1.75倍増える四角形型の10段シャンパンタワーなら385個×50g=19.25㎏+本数分のシャンパンの重さとなります。

飾り付けなどをしていれば台に掛かる重さはもっと増加。

それだけの重みを受けてもぐらつかないしっかりした台を用意するようにしましょう

(2)シャンパンタワーの高さに注意する

10段のシャンパンタワーをする際の2つ目の注意点は、シャンパンタワーの高さに注意することです。

シャンパンタワーは、台+グラスの高さ×段数の高さになります

仮に、用意した大きく強固な台の高さが90㎝で、グラスの高さが10㎝だった場合の計算をしてみましょう。

台の高さ90㎝+グラスの高さ10㎝×10段で、10段シャンパンタワーの高さは190㎝となります。

2m近い高さのシャンパンタワーはとても豪華で立派で見栄えも良いですね。

しかし、天井が低い場所ではシャンパンを注ぐ時に大変不安定になります。

10段シャンパンタワーを作る時は、天井が高い場所に設置するか、台を低くするなど調整するようにしましょう。

(3)シャンパンタワーを設置する場所に注意する

10段のシャンパンタワーをする際の3つ目の注意点は、シャンパンタワーを設置する場所に注意することです。

シャンパンタワーは高くなればなるほど立派でゴージャスになりますが、それに比例して少しの振動でもぐらつきやすくなります。

せっかく強固な台を用意してきれいに10段シャンパンタワーを作っても、設置した場所が狭くて人が触れやすかったり、フロアが滑りやすかったりするとグラついて倒壊するリスクが高くなります。

10段シャンパンタワーは高さだけでなく幅も広くなるので、広いスペースで余裕を持って設置するようにしましょう。

まとめ

美しく飾り立てられた10段シャンパンタワーは、ゴージャスで圧倒的な存在感を示すことでしょう。

どれだけ素晴らしい10段シャンパンタワーを作れるかはオーナーの腕の見せ所。

3つの注意点に気を付けながら、お客様もホストたちも盛り上がる立派なシャンパンタワーを作って、イベントを大いに盛り上げてくださいね。

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