初心者にもオススメ!ガールズバーの仕事内容5つとキャバクラとの違い4つ
「ガールズバーってどんな仕事をするの?」
「ガールズバーの仕事内容はハード?」
そんな疑問をお持ちではありませんか?
最近、話題に上ることも多いガールズバーは名前の知名度だけが上がり、具体的にどんな仕事内容なのか知らない方も少なくありません。
実は、ガールズバーは、ナイトワークが初めての方も安心して気軽に働けるおすすめのお仕事なんです!
そこで、ここではガールズバーのキャストの5つの仕事内容と、混同されることも多いキャバクラとの違い4つを解説します。
この記事を読めば、他のバイトに比べて高い時給など魅力も多いガールズバーの仕事内容が理解できて、気軽に働けるガールズバーでナイトワークデビューをすることができますよ。
以下の記事では、ガールズバーの時給について解説しているのでぜひ合わせてご覧ください。
目次
1.ガールズバーのキャストの5つの仕事
ガールズバーのキャストの仕事は主に5つあります。
- バーテンダーとしてお客様にドリンクを提供する
- カウンター越しにお客様を会話で楽しませる
- お客様とちょっとした遊びをする
- カウンターの上を整える
- 開店前の準備や掃除などの雑用
ガールズバーは、基本的にはバーテンダーに接客がプラスされた仕事となります。
次に1つずつ解説していきます。
(1)バーテンダーとしてお客様にドリンクを提供する
ガールズバーのキャストの1つ目の仕事は、バーテンダーとしてお客様にドリンクを提供することです。
ガールズバーは、キャストがバーテンダーとしてお客様から注文を受けたドリンクやフードを提供するシステムのお店です。
ドリンクづくりにプロのバーテンダーに求めるられるような高いスキルは求められないので安心してください。
お店によってはお酒を作る専門のバーテンダーがいることもあります。
お客様が頼んだドリンクやフード、お客様がおごってくれたドリンクやフードにバック(歩合)が付くため、お客様にどんどん飲食してもらうのが給料アップのコツ。
お酒が苦手でもソフトドリンクがあるので安心してください。
(2)カウンター越しにお客様を会話で楽しませる
ガールズバーのキャストの2つ目の仕事は、カウンター越しにお客様を会話で楽しませることです。
ガールズバーと一般的なバーの最も大きな違いはこの点です。
お客様は、お酒を飲みながら楽しく女性とおしゃべりをしたくて来店しています。
女性とのおしゃべりをセールスポイントとしているのはキャバクラと同じですが、ガールズバーは常にカウンター越しとの接客となるので、キャバクラのようにお客様と密接することもなく適度な距離感を確保して話せるので安心してください。
また、ガールズバーはお店全体で楽しめるコンセプトとなっているため、お客様同士の目もあってアルコールが入ったからと言ってキャストに無茶なふるまいをするお客様もほぼいません。
来店されたお客様に合わせて笑顔でおしゃべりをして、素敵な時間になるよう努めましょう。
(3)お客様とちょっとした遊びをする
ガールズバーのキャストの3つ目の仕事は、ダーツやカラオケ、ミニゲームなどお客様と楽しむことです。
ガールズバーでは、盛り上げるためにダーツやカラオケ、ミニゲームなどちょっとした遊びができるところが多く、さらに楽しい時間が過ごせるようになっています。
キャバクラと異なり、指名なども基本的にガールズバーにはないので、お客様の要望に応えるのが難しい場合は無理に行わなくてもOK。
「お店が忙しい」など理由をつけて断っても問題ありません。
(4)カウンターの上を整える
ガールズバーのキャストの4つ目の仕事は、カウンターの上を整えることです。
お客様が飲み終わったグラスを下げる、灰皿を綺麗にしておく、カウンターが汚れたらすぐに拭くなど、お客様が気持ちよく時間を過ごせるように場を整えます。
気配りができないキャストはお客様からの評価もダウン。
お店側からも注意が入るので、くれぐれもおしゃべりに夢中になってカウンターの上の整頓を忘れてしまわないようにしましょう。
(5)開店前の準備や掃除などの雑用
ガールズバーのキャストの5つ目の仕事は、開店前の準備や掃除など接客以外の雑用です。
開店前の準備や買い出し、室内の掃除、閉店後の後片付けなどの仕事もキャストの仕事となっているガールズバーもあります。
また、お客様が少ない時にはビラ配りをすることも。
入店前に、接客以外で行うことになっている仕事内容もしっかり確認しておくようにしましょう。
2.ガールズバーとキャバクラの4つの違い
ガールズバーと混同されることも多いキャバクラですが、両者には大きな違いが4つあります。
- 営業時間の長さ
- お客様との距離
- 仕事時の衣装
- 時給
気軽に楽しめると急激に人気が伸びているガールズバーの特徴をしっかり理解し、ガールズバーで楽しく働きましょう。
(1)営業時間の長さ
ガールズバーとキャバクラの1つ目の違いは、営業時間です。
まず、キャバクラは風営法(風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律)により0時以降の営業は許可されていません。
一方、『バー』と名が付いていることからわかるように深夜酒類飲食店であって風俗店ではないため、ガールズバーは0時を超えても営業できるようになっています。
0時までキャバクラで遊び、それでも物足りないお客様が訪れる先としてもガールズバーは人気が高まっています。
(2)お客様との距離
ガールズバーとキャバクラの2つ目の違いは、お客様との距離感です。
キャバクラは、風営法により『接待(歓楽的雰囲気を醸し出す方法により客をもてなすこと)』が可能で、多くのお店でキャバ嬢はお客様の隣に座って接客を行います。
しかし、一般的な飲食店扱いであるガールズバーではキャストがお客様を『接待』をすることはNG。
そのため、ガールズバーではお客様とはカウンター越しの接客となりますし、マンツーマンの接待となる指名も名目上できないようになっています。
ナイトワークが初めてで、お客様と近すぎる距離感は苦手な女性は、密着感のあるキャバクラよりも常に適度な距離が保てるガールズバーの仕事がおすすめです。
(3)仕事時の衣装
ガールズバーとキャバクラの3つ目の違いは、仕事時の衣装です。
キャバクラは、キャバスーツやキャバドレスなどきらびやかで華やかな衣装を着るのが基本です。
一方、ガールズバーは、お店のコンセプトにあった制服があるところもあれば、キャストに任せているお店も少なくありません。
キャバクラのようにプロの女性ではなく、一般的な女性と話したいと思ってガールズバー訪れるお客様が多いため、ガールズバーのキャストは衣装選びは基本的にデートコーデで十分です。
(4)時給
ガールズバーとキャバクラの4つ目の違いは、時給です。
一般的に、キャバ嬢の時給は2,000~5,000円程度、ガールズバーキャストの時給は1,300円~2,500円程度が相場です。
純粋にお酒と会話を楽しむ場所であるガールズバーの仕事内容は、基本的にバーテンダーと同じ。
キャバクラのように接待が伴わない上にノルマも基本的にないガールズバーのキャストの時給は、必然的にキャバ嬢よりも低くなります。
しかし、キャバクラと同じくガールズバーにもバック(歩合)制があるので、時給が低くても人気キャストになればかなりの高額の給料も期待できます。
まとめ
ガールズバーのキャストの仕事内容は、基本的にバーテンダーと同じです。
そこにお客様との会話が加わるだけですし、キャスト同士の仲も良いお店も多いので、ナイトワーク未経験者もガールズバーのキャストの仕事は特別なスキルがなくても気軽に始められます。
ただ、キャバ嬢に比べて仕事内容もソフトなので時給は超高額とはいえまませんが、ガールズバーは働ける時間も長い上にバック(歩合)制もあるのでそこは自分の頑張り次第。
ぜひ、ナイトワークに興味がある方はガールズバーのキャストとして働いてみましょう。
魅力的な給料に加え、様々なお客様の接客で対人スキルアップやコミュ力アップなど思いのまま!
きっと他のバイトでは得られない貴重な経験ができるはずです。
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