肝臓が弱くてもホストはできる!健康的にお酒を飲む5つのテクニック

「ホストクラブってお酒で体を壊しそう」
「無理に飲まされて肝臓を悪くしそう」

そんな不安をお持ちの方も多いはず。

確かに、きらびやかなホストクラブでお客様をもてなすホストの仕事はお酒とも縁が深く、お酒で体を壊したホストも皆無ではありません。

しかし、ホストは体調管理が難しい仕事ではありますが、お酒の飲み方次第・自分の心がけ次第で健康的にホストを続けることはそれほど難しくないんですよ。

そこで、ここではお酒がホストにもたらすリスクと、ホストの健康被害を防ぐために効果的な5つのテクニックを解説します。

無理のないお酒との付き合い方をマスターし、健康的にホストを続けてくださいね。

1.お酒がホストにもたらすリスク

まず、ホストのリアルな本音と合わせてお酒がホストにもたらすリスクについて解説します

  1. 【ホストの本音】SNSのリアルな声
  2. 危険な入口『脂肪肝』
  3. 『脂肪肝』の放置は命取り
  4. 定期的に健康診断を受けて早期発見を

「酒は百薬の長」と言われていますが、お酒を飲む機会が多いホストにとっては、薬どころではなくなり体に害を与えるケースもあります

お酒は飲み方次第で肝臓にダメージをもたらし健康寿命を縮めるリスクがあるので注意が必要です。

次に1つずつ解説していきますね。

(1)【ホストと肝臓】SNSのリアルな声

まず、ホストと肝臓についてSNSでのリアルな声を紹介します

SNSでは、ホストの『肝臓』に関するツイートが続々と投稿されており、ホストにとって肝臓の問題は身近かつ深刻であることがわかりますよ。

笑顔の接客の裏で肝臓がきついと感じているホストは想像以上に多いようです。

(2)危険な入り口『脂肪肝』

お酒を多く飲む機会が多いホストが最も気をつけなければいけないのが、脂肪肝です。

何のガードも行わずに無防備に暴飲を繰り返していると、どんなにお酒に強い人でも数年のうちに脂肪肝になるおそれがあります。

脂肪肝とは、肝臓に中性脂肪がたくさん蓄積した状態のこと。

肝臓にはアルコールが作った中性脂肪を分解・処理する機能がありますが、その能力を超えたアルコールを摂取し続けていると肝臓に中性脂肪が溜まって十分な機能を果たせなくなります

もともと肝臓は「沈黙の臓器」と言われる臓器ですが、だるさや黄疸などの自覚症状がほとんど現れない脂肪肝もうっかり見過ごしてしまいがち。

その結果、気が付いた時には肝臓に中性脂肪がみっしりついた脂肪肝になっていることも多いのです。

しかも、脂肪肝は進行するとさらに恐ろしい病気を引き起こすおそれがあります。

(3)『脂肪肝』の放置は命取り

自覚症状のない脂肪肝を気付かずに放置しておくことは、ホストにとって文字通り命取りになります

ある日、違和感や不調を感じて病院で診察を受けた時には、脂肪肝が悪化した末にアルコール性肝炎やアルコール性肝硬変など、深刻な肝臓の病気に進行しているケースも珍しくありません。

ちなみに、アルコール肝炎は食欲不振やだるさや肝臓部分(右上腹部)の鈍痛などの自覚症状があり、さらにひどくなるとむくみ・腹水・黄疸などが現れます。

さらに、悪化するとアルコール性肝硬変になり、さらに何の治療もせずに放置しておくと肝臓がんになるおそれも。

しかし、脂肪肝の時点で早期に気付き、食い止めておけば、お酒でここまでの深刻な病気に至ることを防げますよ。

(4)定期的に健康診断を受けて早期発見を

肝臓の異常を見過ごさないために、ホストは定期的に健康診断を受けましょう

お酒をよく飲むホストの多くが無縁ではいられない肝臓の異常は、肝臓の超音波検査を受ければわかります。

仮に今無症状であっても検査を定期的に必ず受けましょう。

問題なければそれで安心、もし脂肪肝と診断された場合も早期発見できてラッキーと考えれば、検査を受けることも負担になりません。

その際も「たかが脂肪肝」と軽視せず、すぐに生活の見直しや治療を始めてくださいね。

脂肪肝の早めの発見・対処は、ホスト人生を長く健康的に続けるために不可欠ですよ。

2.ホストの肝臓を守れ!5つのおすすめテクニック

次に、ホストが健康的に仕事を続けるために、お酒と上手に付き合う5つのテクニックを解説します

  1. ゆっくりと飲む
  2. ソフトドリンクを合間に飲む
  3. 休肝日を作る
  4. 肝臓に優しい栄養を摂る
  5. お酒を強要しないお店を選ぶ

ホストを続けたいなら、お酒と上手に付き合い、肝臓に無理をさせないことが大事です

次に1つずつ解説していきます。

(1)ゆっくりと飲む

1つ目のホストの肝臓を守るテクニックは、お酒をゆっくりと飲むことです。

一気飲みやがぶ飲みは極力避け、お酒を飲む際はスローペースを心掛けるのも効果的です。

ゆっくり体内にお酒を入れることで、肝臓への負担を軽減できるといわれています

お客様に苦情を言われた場合も「君と美味しいお酒をゆっくり楽しみたいから」など上手にかわせるようトークテクを磨いておきましょう。

(2)ソフトドリンクを合間に飲む

2つ目のホストの肝臓を守るテクニックは、ソフトドリンクを合間に飲むことです。

肝臓のアルコール分解能力には限度があるため、お酒を飲む合間に『チェイサー』『やわらぎ水』など水やソフトドリンクを飲んで、肝臓をの負担を軽くしてあげましょう。

水やソフトドリンクを合間に飲むことで、体の中のアルコール度数が下がり、肝臓の分解を助けるだけでなく分解の際に必要な水分を補うことができます

お店によっては、お客様からはお酒にしか見えないような水やソフトドリンクを作ってくれるところもあるので、途中に水分を入れてくれるようスタッフに頼んでおくと良いでしょう。

(3)休肝日をつくる

3つ目のホストの肝臓を守るテクニックは、休肝日をつくることです。

休肝日とは、お酒を控えて肝臓の負担を軽くする日のこと

肝臓は2日ほど飲むのを控えると機能を回復するといわれているため、仕事が休みの日は極力お酒を飲まないようすることで肝臓を壊さずにホストを続けることができます。

実際に、休肝日を設けているホストも多いですよ。

休肝日を作って、肝臓の修復を助けてあげましょう

(4)肝臓に優しい食事を摂る

4つ目のホストの肝臓を守るテクニックは、肝臓に優しい食事を摂ることです。

肝臓に優しい食事とは、良質のたんぱく質とビタミンやミネラルを多く含んだ食事です。

特に、肝臓の機能を高めると言われるビタミンAやビタミンC、肝臓の解毒作用をサポートするといわれるクエン酸やアリシンやタウリンなどの栄養を積極的に摂るよう心掛けましょう。

アドバイス
肝臓の解毒作用に負担をかける加工食品、レトルト食品、スナック菓子、インスタント食品等は避ける(引用 全国健康保険協会

(5)お酒を強要しないお店を選ぶ

5つ目のホストの肝臓を守るテクニックは、お酒を強要しないお店を選ぶことです。

お酒が飲めないホストも無理に飲まされるイメージをホストクラブにお持ちの方もいますが、最近では『アルハラ』の言葉があるように、ホストにお酒を強く勧めないホストクラブも増えています

また、飲めないホストにはお酒に見えるノンアルコールのドリンクを出してくれるところもあるので、そういったホストクラブを選ぶと肝臓をいたわりつつホストを続けることができます。

最近では、接客スキルを上げて自分は飲まずにお客様をもてなして売上を上げるホストも少なくありません。

代表的なのがホストの帝王ローランドのノンアル営業です。

ローランドのようにノンアル営業で成功するのは簡単ではないかもしれませんが、お酒に頼らなくてもお客様を楽しませることができればホストとしては合格点。

「お酒が苦手」「肝臓が心配」なホストは、お酒を強要しないお店を選ぶと同時に、ホストの帝王ローランドと同じ路線での成功を目指してみてはいかがでしょうか?

ローランドについては、次の記事もご覧ください。

歌舞伎町ホストの帝王ROLAND(ローランド)人を虜にするその魅力とは?

2021.10.19

まとめ

ホストとは切っても切れないお酒。

しかし、普段から肝臓をいたわるよう心掛け、異常がないかを定期的に検査を受けてチェックしていれば、怖いことなど何もありません。

お酒から自分の体を正しく守る方法を学び、いつまでも元気で楽しく健康的にホストを続けてくださいね。

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