シンママや主婦も働ける!昼キャバのメリット3選、デメリット3選
「キャバクラ求人サイトで見かけたんだけど、昼キャバって何?」
「シングルマザーでキャバクラやクラブでは働けない…でも時給の良い仕事がしたい…」
最近お昼に営業している昼キャバという業態のキャバクラが密かな人気となっています。
お昼から営業しているので主婦の方や夜の仕事が難しい方に人気ですが、実情を理解しないまま働くと思ったより稼げない可能性が!
そこで今回は昼キャバとは何か、また昼キャバで働く3つのメリット、デメリットを紹介します。
この記事を読めば昼キャバの実情が分かり、メリットとデメリットを比較した上でお店を決める事ができるでしょう。
朝キャバ、夜キャバに興味がある方はこちらの記事も併せて読んでみてください。
目次
1.昼キャバとは
昼キャバとは何かを説明していきます。
- 昼から夕方にかけて営業している
- シングルマザーなど夜働けない女性が働く事が多い
- 基本システムはキャバクラと同じだが少し安い
営業している時間帯が違う事で、働いている女性の層などにも違いがあります。
それでは1つずつ解説していきますね。
(1)昼から夕方にかけて営業している
昼キャバとは昼から夕方にかけて営業しているキャバクラです。
お昼の12時あたりから18時ごろまでお酒の提供と女性による接待を行います。
平日休みのサラリーマンや、昼まで飲み歩いていた飲食店やバーのスタッフさんが締めに立ち寄る事が多い場所です。
お昼から夕方の時間帯に飲みに行けるのが昼キャバと覚えておきましょう。
(2)シングルマザーなど夜働けない女性が働く事が多い
昼キャバとはシングルマザーなど夜働けない女性が働く事が多いです。
子供がいると早朝や夜は子供が家にいるので働きに出るのが難しいので、昼の子供がいない時間帯に働いている人が多くいます。
その他主婦で旦那に秘密で水商売をしている人、大学生で授業の合間に働いている人も。
夜キャバは時間帯が合わないという人が昼キャバで働いている事が多いです。
(3)基本システムはキャバクラと同じだが少し安い
昼キャバとは基本システムはキャバクラと同じだが少し安いです。
1セットで飲み放題という仕組みは同じなのですが、夜キャバの1セット相場が5,000円程度なのに対して昼キャバは3,000円程度と安め。
夜に比べて集客率が落ちるため、値段設定を低くしてお客様を呼び込む意図があります。
料金発生の仕組みは同一ですが、昼キャバの方が安く飲めると覚えておきましょう。
2.昼キャバで働く3つのメリット
昼キャバで働く3つのメリットを紹介します。
- ノルマが少ないお店が多い
- 周囲にバレずに働ける
- 他の仕事との掛け持ちもしやすい
自分のライフスタイルとこの3つのメリットを照らし合わせてみてください。
それでは1つずつ紹介していきます。
(1)ノルマが少ないお店が多い
昼キャバで働く1つ目のメリットは、ノルマが少ないお店が多い事です。
夜キャバは週に1度の同伴・指名獲得のノルマが決まっていて、こなせないと罰金を取られる事があります。
しかし昼キャバは元の時給設定も低く、働いている女性も掛け持ちやシングルマザーが多いのでノルマ設定をしていないお店が多いです。
プレッシャーなく働けるのは昼キャバのメリットでしょう。
(2)周囲にバレずに働ける
昼キャバで働く2つ目のメリットは、周囲にバレずに働ける事です。
お昼から夕方までなら、お昼の仕事のアルバイト・パートと同じ時間帯なので怪しまれる事がありません。
もちろん家族にも疑われないので、人目を気にせずに働く事ができます。
家族や近所の人に水商売で働いているのがバレづらいのもメリットの1つと言えるでしょう。
(3)他の仕事との掛け持ちもしやすい
昼キャバで働く3つ目のメリットは、他の仕事との掛け持ちもしやすい事です。
昼から夕方までの数時間が拘束時間のため、早朝や夜に他の仕事を入れることもできますよね。
夜キャバで働いている女性がこっそり昼キャバに入店し、キャバクラをハシゴして働くこともあります。
夜と朝に別の仕事を入れやすいのも昼キャバのメリットと言えるでしょう。
3.昼キャバで働く3つのデメリット
昼キャバで働く3つのデメリットを紹介します。
- 泥酔したお客様を接客することがある
- 夜キャバと比べてお給料が低い
- 同業者が多く来店する
時間帯的に主婦やシンママにおすすめの昼キャバですが、実はデメリットもあるんです。
先ほど紹介したメリットと比較して、入店する際は必ず体験入店をしてからお店を決めましょう。
それでは1つずつデメリットを紹介していきます。
(1)泥酔したお客様を接客することがある
昼キャバで働く1つ目のデメリットは、泥酔したお客様を接客する事がある事です。
昼から飲んでいる人の多くは朝仕事が終わって飲み始めた人、つまりすでに4〜5時間は飲んでいます。
大体のお客様が泥酔している事が多いので、寝てしまったり会話にならないことも。
酔っ払いの相手が得意な水商売経験者は特に気にならないかもしれませんが、初めて水商売をする人は扱いが分からないことがあるでしょう。
素面の人をゆったり接客したい人は夜のお店、酔っ払い相手もできる自信がある人は昼キャバで働くことができます。
(2)夜キャバと比べてお給料が低い
昼キャバで働く2つ目のデメリットは、夜キャバと比べてお給料が低い事です。
システム料金の設定自体が安いため、働いているキャストさんにもそこまで高いお給料が支払えません。
夜キャバの全国平均は4,000円程度と言われていますが、昼キャバの場合は2,000〜3,000円程度になるでしょう。
地域差やお店のレベルにもよりますが、相応にして夜のお店よりもお給料は安いと覚えておいてください。
月額30万円程度なら昼キャバでも稼げますが、50万円以上稼ぎたいなら夜キャバをおすすめします。
(3)同業者が多く来店する
昼キャバで働く3つ目のデメリットは、同業者が多く来店する事です。
同業者というのはバーやキャバクラなど、水商売や飲食店で働いている人のこと。
一般的なサラリーマンと比べると飲み方が激しい人が多く、気前よくドリンクを出してくれるのですが、「アルコール入りじゃないとダメ!」と言ってくるなど同業ゆえに厄介な事が多いです。
同じ業界で働いているから苦労を分かってくれると思いきや、割と同業者は接客が難しい事が多く、キャバクラ未経験者は戸惑うかも。
元々ノリがよくてテンションが高いタイプの女性は同業ウケしますが、清楚で大人しめの女の子は夜キャバの方が向いているでしょう。
まとめ
今回は昼キャバとは何かということ、さらに昼キャバで働くメリットとデメリットを紹介しました。
時間帯がお昼なので周囲の人に不自然に思われずに、パートやアルバイトよりも高い時給を稼げるのは昼キャバのメリットです。
反対に同業者が多くて泥酔したお客様が多いこと、夜キャバと比較すると給料が安いのはデメリットと言えるでしょう。
昼キャバは夜キャバとは客層が時給が違いますが、主婦やシングルマザーの方でも働きやすいというのは大きな魅力。
水商売未経験の人は夜キャバから始めることをおすすめしますが、時間が許さないのであれば高級な夜キャバクラがオープンしている昼キャバを選ぶと客層や時給も高めになります。
この記事で紹介したメリット・デメリットを比較した上で、体験入店して時給面でも環境面でも待遇が良いお店を選んでくださいね!
似たような業種で朝キャバというものもあるので、夜キャバ以外で求人を探したい人は下記の記事を参考にしてみてください。
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