キャバクラの枕営業は不必要!枕営業のデメリット3つと避ける3つの方法
「キャバクラで働くなら枕営業は必須なの?」
「キャバクラで枕営業って実際に行われているの?」
キャバクラで働くことが決まった人やこれからキャバ嬢になろうとしている人の中には、枕営業をしなければならないのか不安になっている人も多いのではないでしょうか。
キャバ嬢の中には、短期的に売上を確保するために枕営業をしている人もいますが、実はメリットよりもデメリットの方が大きいのです!
本記事では、キャバ嬢として働くための枕営業の必要性やデメリット、お客さんから枕営業を強要されたときの対処法について紹介します。
この記事を読めば、枕営業をすることなくクリーンにキャバ嬢として働くことができますよ!
目次
1.キャバクラで働くための枕営業の必要性
初めてキャバクラ業界に入る人は、枕営業の実態が分からず不安に思うかもしれませんが、決して枕営業をする必要はありません。
実際に枕営業をしているキャバ嬢もいますが少数派で、枕営業をしていない人の方が多数です。
枕営業をすることによるメリットよりもデメリットの方が大きく、枕営業をすることでキャバ嬢だけでなくお店も損をします。
ドラマや小説の影響で、「人気のキャバ嬢=枕営業をしている」と認識している人も多いかもしれませんが、枕営業の必要性がないことを頭に入れておきましょう。
2.枕営業の3つのデメリット
枕営業のデメリットを紹介します。
デメリットは主に以下の3つです。
枕営業をする代わりに高級なお酒を注文してもらうなど、短期的に売上を確保するためには有効かもしれませんが、それ以上に大きなデメリットがいくつもあります。
順に紹介するので、安易に枕営業をしてはならないことを頭に入れておきましょう。
(1)お店のイメージをダウンさせる
枕営業をすると、悪い噂を流されお店のイメージをダウンさせる可能性が高いです。
キャバ嬢と性的な関係を持ったお客さんは口コミサイトで自慢気に語るため、お客さんの間で「あの店は枕営業をするキャバ嬢を雇っている」というレッテルが貼られてしまいます。
「あの店に行けばキャバ嬢と性的な関係を持てる」と噂が広がれば、お店のイメージが悪くなり、身体目当てのお客さんの来店が目立つようになるのです。
お店にとって迷惑な痛客が増えると、枕営業をしていないキャバ嬢に対してもお客さんが枕営業を強要するようになり、真面目に働いているキャバ嬢が辞めてしまうことにまで発展します。
目先の利益を優先し身勝手な行動をすることで、お店や他のキャバ嬢に対して大きな迷惑を与えてしまうことを認識しておきましょう。
また、枕営業をしたキャバ嬢はお店のイメージを悪化させたことを理由にクビにされる可能性が高く、他のキャバクラでも働くことが困難になりますよ!
(2)お客さんが離れてしまう
お客さんと安易に性的な関係を持ってしまうと、逆にお客さんが離れてしまうことがあります。
キャバ嬢とその場の疑似恋愛を楽しむのがキャバクラを利用する目的ですが、お客さんの中にはキャバ嬢と性的な関係を持つことを最終目的にしている人も少なからずいるものです。
性的な関係を持つことをゴールに設定したお客さんと実際に関係を持ってしまうと、お客さんの目的が達成され、他のキャバ嬢を攻略するために別のキャバクラに通うようになるでしょう。
また、お客さんは高いお金を払ってキャバクラを利用するので、キャバ嬢と一夜を共にしたいと思った時しか来店しなくなります。
来店頻度が少なくなり長期的な売上が下がるだけでなく、一度関係を持ってしまうと、弱みを握られる形になりお客さんからの誘いを断りづらくなるのです。
(3)病気や妊娠のリスクがある
枕営業をすることで病気や妊娠のリスクが高まります。
キャバ嬢と性的な関係を持つお客さんの中には、きちんと避妊をする人もいるかもしれませんが、性交渉を目的に来店しているお客さんは、キャバ嬢のことまで意識が向いていないため、避妊をする人が少ない傾向があるのです。
もし病気や妊娠をしても、相手は責任を取らずに逃げる可能性の方が高く、お店も性的関係絡みのトラブルからは風俗店のように助けてくれません。
病気にかかると体調を崩す可能性がありますし、妊娠して中絶するとなると身体に傷をつけることになります。
望まない性交渉によりその後の人生が変わることがあるので、枕営業には大きなリスクがあると把握しておきましょう。
3.枕営業をせずに済む3つの方法
お客さんから枕営業を持ち掛けられても応じないで済む方法を紹介します。
今回紹介する対処法は以下の3つです。
順に紹介するので、上手く枕営業を避けられるようになりましょう。
(1)相手に希望を持たせながら断る
お客さんが逃げないように相手にチャンスがあるかもと思わせるような断り方をするのが重要です。
たとえば、お客さんからホテルに誘われたときは、以下のように希望を持たせながらやんわり断りましょう。
「誘っていただけるのは嬉しいですけど、本気で好きになった人としかしないって決めているんです。〇〇さんは男性として魅力的な人だと思いますけど、今はまだ早いかなぁと思うんです」
以下の3つのポイントを意識しましょう。
- 現時点では関係を持てないことを強調する
- 相手と性交渉を持つこと自体を否定しない
- 真面目な姿勢で断り軽い女と思わせない
今は無理でも将来、性的な関係に発展するかもしれないと希望を持たせることで、枕営業を断りながら指名を受け続けることが可能ですよ!
(2)しつこいときは店長やボーイに相談する
お客さんからの誘いがエスカレートしてきたときは店長やボーイに相談しましょう。
自分で解決することも接客スキルの向上に必要ですが、トラブルにつながる可能性があります。
自分で解決できないと感じたらすぐに助けを求めましょう。
(3)自分がお客さんよりも優位にいると自覚する
お客さんよりも自分の方が優位な立場にいると自覚しましょう。
キャバ嬢は世間からは軽い女と思われがちなので、枕営業を強要するお客さんはキャバ嬢を下に見ている傾向があります。
そうしたお客さんからの誘いを断るには、決して軽い女と思われないように見た目やしぐさで上品さを演出することが有効です。
上品さを兼ね備えた女性は、お客さんからすると高嶺の花になり性的な関係を求めにくくなります。
容姿やしぐさで自分の価値を高めることで枕営業の防止につながるため、キャバ嬢としてのプライドを持って誠実に接客をしましょう。
まとめ
キャバ嬢=軽い女というイメージがあるかもしれませんが、決して枕営業をする必要はありません。
お客さんに枕営業をしてしまうと短期的な売上は得られるかもしれませんが、お店や他のキャバ嬢に迷惑をかけたり病気や妊娠のリスクを背負ったりしなければならないです。
お客さんから性的な関係を求められたら、今回紹介した3つの方法を参考に避けるようにしてください。
多くのキャバ嬢は接客のプロとしてプライドを持ちながら真面目に働いているので、クリーンなキャバ嬢を目指しましょう。
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