賢く使って安全・効率的に副業を！マッチングアプリのフェードアウト（FO）を徹底解説

「マッチングアプリのフェードアウトって何のこと？」
「副業でフェードアウトを使いたい時はどうすればいい？」

このコロナ禍で、手軽に出会える・良いパパと出会えると副業にマッチングアプリを利用する女性が急増しています。

多くの出会いがあるマッチングアプリを副業で利用する場合、マスターしておきたいのがフェードアウト（FO)です。

そこでここではフェードアウトの意味ややり方と合わせて、フェードアウトされた時の対処法を解説していきます。

コロナ禍で人と出会う機会が減っている今、マッチングアプリは狙い目！

フェードアウトのやり方や対処法を覚えて安全かつ効率的に副業を行いましょう。

１．マッチングアプリのフェードアウトとは

まず、マッチングアプリのフェードアウトについて解説します。

1. 多くのアプリ会員が利用！フェードアウトとは
2. フェードアウトの２つのメリット

アプリ内の出会いでは、最初は「いいな」と思っても次第に「あれ？」と違和感を感じることも。

そんな時に役立つフェードアウトについてみていきましょう。

（１）多くのアプリ会員が利用！フェードアウトとは

フェードアウトとは、アプリ内で知り合った相手と繋がりを切りたい時、少しずつ相手との関わりを減らしていき、じんわりやんわりと自然消滅を狙って距離を取り、最終的に関係を断つことです。

合わない相手と繋がりを切る方法には、突然連絡を絶つ・はっきり断るなど明確に拒否の意思表示をするカットアウト（CO）もあります。

しかし、カットアウトは相手のプライドを傷つけトラブルに発展しやすいので、マッチングアプリ内ではカットアウトをせずフェードアウトを利用する人が多いです。

（２）フェードアウトの２つのメリット

なぜマッチングアプリでフェードアウトを利用する女性が多いのか、それにはフェードアウトすることに2つの大きなメリットがあるからです。

1. 相手との無用なトラブルを未然に防げる
2. 時間を有効に使える

次に詳しくみていきましょう。

＃１：相手との無用なトラブルを未然に防げる

1つ目のフェードアウトのメリットは、相手との無用なトラブルを未然に防げることです。

男性の中には、女性から突然連絡を絶たれたり明確に拒否・お断りを入れられるとプライドを傷つけられたと感じて逆上する人もいます。

また、執着してストーカー化したり、ネット上で嫌がらせをするなど迷惑行為に及ぶ人も。

しかし、相手のプライドを傷つけることなく、自然に距離を置くことができるフェードアウトを利用すれば、様々なトラブルの発生を未然に防ぐことができます。

副業で利用する女性にとって見込みのない相手とのトラブル回避にフェードアウトは役立ちます。

＃２：時間を有効に使える

2つ目のフェードアウトのメリットは、自分の時間を有効に使えることです。

興味のない相手や見込みのない相手に返信したり対応する時間は、いわば無駄なものであり損失です。

とはいえ、はっきりとカットアウトするために断わりの文章をあれこれ考えるのも大変ですし、もしカットアウトしてトラブルになってしまった場合、受けるストレスや被害も甚大に。

副業に掛けられる時間は有限ですので、その時間があるなら「アリ」な人・有望な人に使ったほうが効率的ですよね。

そこでフェードアウトの出番！

フェードアウトを利用すれば、最小限の手間で副業の時間や労力を効率よく使えるのです。

２．「もう切りたい」上手にフェードアウトする方法

次に、フェードアウトする時の適切なやり方を、相手と会う前と会った後のパターン別に解説していきます。

1. 会う前のフェードアウト方法
2. 会った後のフェードアウト方法

相手と会っているかどうかでフェードアウト方法は多少異なりますよ。

（１）会う前のフェードアウト方法

アプリ内のメッセージのやり取りだけでまだ相手と会っていない場合のフェードアウト方法を解説します。

1. テンション低めの返事を続ける
2. 返事の間隔を徐々に開けていく
3. 既読スルー・未読スルーをする

次に段階的に解説していきますね。

＃１：テンション低めの返事を続ける

会っていない相手からのフェードアウトのステップ1は、テンション低めの返事を続けることです。

相手からの質問の返事をするだけ、それも「はい」「そうですね」など短い言葉で返します。

また、こちらからは一切連絡をしないことも重要なポイント。

察しの良い相手ならこの時点で「脈なしだな」と気づいて撤退してくれますよ。

＃２：返事の間隔を徐々にあけていく

ステップ2は、返事をする間隔を徐々にあけていくことです。

ステップ1でも通じない相手には、メッセージが来てもすぐに開かず、返事の間隔を数時間から半日、そして1日、数日と遅らせていきましょう。

それだけで相手に「自分の優先順位は限りなく低く思われている」と伝えることができます。

＃３：既読スルー・未読スルー

ステップ3は、既読スルー・未読スルーで返事すらしないことです。

ここまでやればさすがにどんな鈍い相手やポジティブな相手にもしっかりこちらがフェードアウトしたがっていることが伝わっているはず。

こちらの情報をこれ以上相手に知られたくない場合は、メッセージが全く来なくなった時点でブロックするとよいでしょう。

それでもしつこくされる場合は、運営に通報してください。

（２）会った後のフェードアウト方法

会った後のフェードアウト方法は、相手にこちらの情報がある程度知られているのでより慎重に行う必要があります。

1. 今後は連絡しにくい旨を伝えておく
2. 自分の情報を保護する

次に解説していきます。

＃１：今後は連絡しにくい旨を伝えておく

会った相手からフェードアウトしたい時は、会う前のフェードアウト方法のステップ1の前に、今後は連絡しにくい旨を伝えておくようにしましょう。

「仕事や勉強が忙しくなった」「病気・けがをした」「家族の介護が必要になった」などこちらから連絡できないことを伝え、できるだけ相手からも連絡を控えて欲しいことを伝えておくことで、その後の距離をとる布石を置くことができます。

その後は、会う前のフェードアウト方法のステップ1から始めてください。

＃２：自分の情報を保護する

それでもしつこく連絡してくる相手には、念のため、もう一つ対策を取っておきましょう。

それは、利用したマッチングアプリだけでなく、個人的なSNSなども非公開にして見られないようにしておくことです。

顔バレしている以上、どこかで情報がつながってアカウントが発見されるかもしれませんし、そこから嫌がらせなどトラブルが起こる可能性もゼロではありません。

安全に今後もマッチングアプリでの副業を続けるためにも、しつこい相手に対する自衛は念には念を入れてやっておきましょう。

３．「あれ、切られたかも？」フェードアウトされた時の対処法

最後に、自分がフェードアウトされる側になった時の対処法を解説します。

マッチングアプリの副業でもターゲットにしていた相手にフェードアウトされることももちろんあります。

そんな場合に自分がするべき対処法は次の2つです。

1. 去る者は追わず！諦めて次に行く
2. フェードアウトされた原因を探す

次に詳しく解説します。

（１）去る者は追わず！諦めて次にいく

マッチングアプリの副業で狙った相手にフェードアウトされてしまったら、深追いは厳禁！

その相手に固執せずに気持ちを入れ替えて次に行きましょう。

見込みのない相手に時間や手間を掛けることは無駄・浪費以外のなにものでもありません。

仮に、相手に執着して付きまとった場合、迷惑な会員として運営側に通報されてしまうと今後の活動に差しさわりが出ることも考えられ、大きなマイナスに…。

切られた相手とは縁がなかったとすっぱり諦め、次の相手を探しましょう。

（２）フェードアウトされた原因を探す

相手にフェードアウトされたら必ずしておくべきことは、自分が切られた原因を探ることです。

メッセージのやり取りの中でどこが「魅力がない」「面倒くさい」と思われたのか、どこが警戒されたのかなど、相手とのやり取りを見直して自分の問題点を見つけましょう。

そこを修正していけば、「失敗は成功の基」となり、今までよりもより効率よくマッチングアプリで副業ができるようになるはずです。

まとめ

マッチングアプリにはチャンスが多くあり、副業で稼ごうと考えているならチャレンジしてみる価値は十分にあります。

そのため、積極的に声を掛けて多くの相手にアタックしていきましょう。

ただし、出会いにはアタリもあればハズレもあります。

ハズレを引いてしまったと思ったら、安全にかつ時間と労力を有効に活用するためにフェードアウトを利用しましょう！

マッチングアプリを使った副業が成功するよう応援していますね。