知らないと恥ずかしい!?キャバクラの基本中の基本の業界用語8個
「キャバクラで働いている時に使う用語にはどんなものがあるのだろう?」
「キャバクラで働く上で必要な用語を理解して、うまく働けるようになりたい」
このように、キャバクラで使われる用語について、疑問に思った経験はありませんか?
実は代表的な用語を覚えておくことで、スタッフ間のコミュニケーションをスムーズにできるのです!
ここでは、キャバクラで使用される代表的な用語ついて使用場面別に説明します。
この記事を読めば、場面ごとによく使われるキャバクラ用語が理解できるようになり、スタッフとうまくコミュニケーションをとりながら売上を伸ばせるようになりますよ!
目次
1.お客さん関係で使われるキャバクラ用語3選
お客さん関係で使われるキャバクラ用語で代表的なものは、以下の3つです。
- 太客
- 痛客
- 枝客
これらの用語を知っておくと、お客さん関係の会話をスムーズに進められるようになり、キャバクラ内での会話に役立てることができますよ!
ここからは、お客さん関係で使われるキャバクラ用語について、詳しく説明します。
(1)太客
お客さん関係で使われる1つ目のキャバクラ用語は、太客です。
太客は、キャバクラの中でたくさんお金を使っているお客さんのことを言い、お店だけでなくキャバ嬢の売り上げにも大きく貢献してくれます。
毎月の売り上げを計算する際に、お金を使ってくれたお客さんをランキング化する時に使われることが多く、キャバ嬢に太客がついている場合、そのお客さんのことをエースとも呼ぶのです。
その反対に、キャバクラで遊んでいてもあまりお金を使ってくれないお客さんのことは細客と言います。
いかにたくさんの太客を獲得するかによって、キャバ嬢としての成功の可否が分かれてくると言っても、過言ではありません。
(2)痛客
お客さん関係で使われる2つ目のキャバクラ用語は、痛客です。
痛客は、身体的な痛みを表しているのではなく、周囲から見て言動が不愉快かつ恥ずかしく見えるお客さんのことを言います。
痛客にもさまざまな種類があり、キャバ嬢に無理やりお酒を強要するお客さんや、見当違いな発言をして、女の子を困らせるようなお客さんが代表的です。
もし痛客を担当することになった場合、高い接客能力が求められるようになります。
適切な対応ができなければ、お客さんに不快な思いをさせるだけでなく、あなたの心身に危害が加わる恐れがあるからです。
痛客にうまく対応できるようになり、気に入られるようになれば、今後継続してお金を使ってもらえるようになる可能性もあります。
経験を積んで、たくさんの種類のお客さんへの対応能力を身につけておくことが、キャバ嬢として成功するために不可欠です。
(3)枝客
お客さん関係で使われる3つ目のキャバクラ用語は、枝客です。
枝客は、指名で来店したお客さんのお連れ様のことを言います。
テーブルで中心となるお客さんは、指名してくれたお客さんになりますが、ヘルプとして枝客とうまく関係性を築いていくことによって、枝客から指名を獲得することにつながるケースもあるのです。
その場合、本指名もらったキャバ嬢がきっかけとなって、お客さんを獲得することになるため、そのキャバ嬢に対してお礼をするのがマナーとなっています。
きちんとお礼の気持ちを伝えておくことで、今後も枝客との接客につかせてくれる可能性が高くなり、さらに売上を高められるようになるからです。
2.営業に関係するキャバクラ用語3選
営業に関係するキャバクラ用語で代表的なものには、以下の3つがあります。
- 友営
- 裏引き
- アフター
これらのキャバクラ用語を知っておけば、営業に関する会話をスムーズに進められるようになり、キャバ嬢としてさらに働きやすくなりますよ!
ここからは、営業に関するキャバクラ用語について、詳しく説明します。
(1)友営
営業に関する1つ目のキャバクラ用語は、友営です。
友営、キャバ嬢の営業スタイルの1つで、お客さんとまるで友達のような関係性を築いていく営業方法になります。
女であることを武器にせずに接客できるため、お客さんにとってもキャバ嬢にとっても負担の少ない関わりができ、関係性が長続きしやすいのが特徴です。
しかし、友達関係以上に発展することが見込めないため、売上が伸びにくいという欠点もあります。
そのため、始めは友営をしていき、関係が深まるとともに、色恋営業へと関わり方を変えていくことで、お客さんを育てやすくなることを知っておきましょう。
(2)裏引き
営業に関する2つ目のキャバクラ用語は、裏引きです。
裏引きは、お客さんをキャバクラに呼ぶことなく、店外でキャバ嬢にお金を使ってもらうことを言います。
借金があることや、留学のための費用が必要といった理由で、お金が必要なことをお客さんに伝えてお金をもらいますが、本当の理由は分からないことが多いです。
また、お客さんがキャバクラでお金を使う量が少なくなり、店舗の売上が下がることから裏引きを禁止して、罰則規定を設けているところもあります。
(3)アフター
営業に関する3つ目のキャバクラ用語は、アフターです。
アフターは、店舗の営業時間が終了してからお客さんと遊びに行くことを言い、飲みに歩いたりカラオケに行ったりして、お客さんとの関係性を深めます。
キャバクラでもお酒を飲んでいる場合は、アフターで危険な目に遭う可能性もあるため、キャバ嬢の送迎時間に間に合うように帰ったり、他のキャバ嬢を連れてアフターに行くのがおすすめです。
3.その他のキャバクラ用語2選
ここまで紹介したキャバクラ用語以外にも、以下の2つのキャバクラ用語がよく使われています。
- マイナス営業
- 店カラ
さまざまな場面でよく使われるキャバクラ用語を知っておけば、スタッフ間でスムーズなコミュニケーションをとれるようになり、さらに働きやすくなりますよ!
ここからは、その他の場面で使用されるキャバクラ用語について、詳しく説明します。
(1)マイナス営業
その他の場面で使用される1つ目のキャバクラ用語は、マイナス営業です。
マイナス営業は、お客さんの人数に対して、キャバ嬢の人数が足りないことを言います。
基本的には、1人のお客さんに対して1人のキャバ嬢が接客することになっているため、マイナス営業になると、キャバ嬢にとっては大きな負担になるのです。
しかし、お店側にとっては、少ない人件費で多くの売上を出せるため、利益を増やしやすくなるというメリットがあります。
(2)店カラ
店カラは、お店の中にお客さんがおらず、仕事が暇になっている状況のことを言います。
お客さんがいないということは、売上が出せないことになるため、お店側にとってはとても心配な状況だと言えるのです。
店カラになっているお店で働き続けていると、待遇が悪くなったり、違法客引きを強要されたりする可能性があるため、売上の安定している店舗に転職することも視野に入れた方が良いでしょう。
まとめ
ここでは、キャバクラでよく使われる用語について、お客さんに関係する用語と接客に関係する用語に分けて説明しました。
用語の意味や使用場面を理解しておくことで、キャバクラのスタッフ間でスムーズにコミュニケーションを取れるようになります。
それによって、仕事中も円滑に進めやすくなり、結果的には売上をアップさせることにつながるでしょう。
ここで説明した内容を参考にして、キャバクラ用語に興味を持って覚えられるようになり、キャバ嬢として働く際に役立てられるようになってくださいね!
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