ホストにとって最大の誘惑!直引きの4つのデメリットと持ちかける女性心理
「女性客から直引きを持ちかけられたけど、どうしよう。」
「もっと収入を増やしたい。直引きってバレたらどうなるんだろう?」
ホストとして働いていたら、直引きを持ちかけられることもあるでしょう。
直引きはナイトワークではタブーとされていて、禁止や罰則を規定している店がほとんどです。
しかし、禁断と知っていながらその甘い誘いにのってしまうホストが後をたちません。
うまくやったらバレないだろうという慢心は危険です。
ホストとして成功したいのなら、直引きのリスクを知っておきましょう。
目次
1.直引きとは
直引きとは、ホストがホストクラブを通さずお客様から直接お金をもらうことを言います。
裏引きと言われることもあります。
直引きはホスト、客側ともに美味しい思いをできるため、客側から持ちかけられることも多いのです。
女性客としては、店の取り分をそのまま担当ホストに渡せるのでマイナス面はありません。
ホスト側としてもすべてが自分の金になるのでお金に目がくらんで裏引きをしてしまう場合もあるのです。
ホストと客の間で金銭のやり取りはよく行われますが、どこからが直引きになるのか知っておきましょう。
なお、「裏引き」について解説している記事もあるので、両記事を見ると理解を深められますよ!
(1)直引きになる場合
直引きになる場合は、ホストクラブを通さないでお金を貰った場合です。
つまり、ホストクラブで知り合った客にプライベートで会い、その対価として金銭を受け取った場合は直引きになります。
ホストクラブでは、ホストの売上の何割かはお店の取り分になり、残りがホストの給料となっています。
直引きをすると本来ホストクラブの取り分になるはずのお金が入らなくなるので、厳しく禁止されているのです。
(2)直引きにならない場合
直引きにならない場合は、金銭を受け渡されていない場合です。
つまり、アフターで会いホテル代や食事代を払ってもらうことは直引きにななりません。
また、プレゼントなどの物をもらった場合も直引きには当たらないでしょう。
細かく言えば、金銭を受け取ったとしても、帰り際にタクシー代程度はセーフと考えてもいいでしょう。
しかし、店によっては線引が厳しい場合もあるので、事前にどんな場合が直引きに当たるのか確認しておくと安心ですね。
なお、ホストのNG行為についてはこの記事でも紹介しているので参考にしてください。
2.直引きをする4つのデメリット
直引きには4つのデメリットがあります。
軽い気持ちでしてしまうと、取り返しのつかないことになる恐れがあるので、直引きのデメリットをしっかりと知っておきましょう。
- お店から罰則を受ける
- 女性との間で金銭トラブルがおきる可能性がある
- ホストとしての信用を失う
- 客や同僚ホストに弱みを握られる
ホストとして生きていきたいのなら直引きはタブーですよ。
(1)お店から罰則を受ける
直引きをするデメリットは、お店から罰則を受けることです。
直引きの罰則は店によって違いますが、罰金や厳しいものだとクビになることもありえます。
ホストとして稼いだりお客様がついているのは、ホストクラブがあるからです。
直引きは、ホストクラブの売上を横取りする行為になるので罰則があるのは当然ですね。
(2)女性との間で金銭トラブルがおきる可能性がある
直引きをするデメリットは、女性との間で金銭トラブルがおきる可能性があることです。
直引きで女性から金銭を受け取ったら、女性との関係がうまく行かなくなった時に「あの時のお金を返して!」と迫られる可能性もあります。
ホストクラブ内で起こったトラブルについては店側も解決するよう協力してくれますが、直引きなどの勝手な行為は自己責任になります。
ホストと客という危うい関係は金銭トラブルに発展しやすいので、注意しましょう。
(3)ホストとしての信用を失う
直引きをするデメリットは、ホストとしての信用を失うことです。
直引きをしたという噂が、ホストクラブにバレてしまえは一瞬で信用を失い、今後ホスト業界にいられなくなる可能性もあります。
また、直引きをするホストと思われたら女性客も離れていきます。
ホストとして成功したいのなら、正々堂々とホストクラブの売上で勝負するべきです。
また、ホストとして売上を上げるコツについてはこの記事で紹介しています。
(4)客や同僚ホストに弱みを握られる
直引きをするデメリットは、客や同僚ホストに弱みを握られることです。
直引きを一度してしまうと引き返せなくなります。
「直引きしてることお店に言ってもいいの?」と女性客や同僚ホストに弱みを握られることもあります。
相手の要求がエスカレートし、自分だけでは収拾がつかなくなる危険もあるのです。
相手の誘惑にのって、直引きしてしまうとホスト生命を危険にもつながってしまうので気をつけましょう。
3.直引きを持ちかける女性客の心理3パターン
直引きを持ちかける女性の心理にはいくつかのパターンがあります。
女性側から直引きを持ちかけられたときのために知っておくといいですね。
ここでは、直引きを持ちかける女性の心理を3パターン紹介します。
- 特別な関係になりたい心理
- 純粋に応援したい心理
- 独占したい心理
直引きは悪いことという認識がない女性もいるので注意が必要ですね。
(1)特別な関係になりたい心理
直引きを持ちかける女性は、特別な関係になりたいと考えています。
ホストクラブでのホストと客という立場では、他の女性客と変わりませんよね。
そこから一歩踏み込んで、あなたに特別な女性として扱ってほしいと感じているから直引きを持ちかける場合もあるでしょう。
直引きが禁止されてることを知っていても、秘密を共有することで特別感を感じることができますよね。
このように愛情が深いタイプと直引きをしてしまうと、関係が上手くいかなくなると逆上したり、店に言うと脅すなどの暴挙に出る可能性もあるので注意が必要です。
(2)純粋に応援したい心理
直引きを持ちかける女性は、ホストとして頑張るあなたを純粋に応援したいと考えています。
女性客にとっては、店に使うお金がそのまま担当ホストに入るだけで使うお金の額は変わりません。
「全てあなたのために使いたい!」とあなたを純粋に応援したいから直引きを提案してくる女性もいるでしょう。
しかし、ホストとしての成功はあくまで店での売上を上げることです。
応援してくれる気持ちがあるのなら、ホストクラブに来て店の中でお金を使ってもらうように上手く誘導しましょう。
また、細客を太客に変える方法についてはこの記事で紹介しているので実践してみましょう。
(3)独占したい心理
直引きを持ちかける女性は、あなたを独占したいと考えています。
ホストは不特定多数の女性と疑似恋愛をしながら、お金を使ってもらうことが仕事です。
本気で好きになってしまうと、ホストとして応援したいという気持ちでは収まらずに、自分だけのものになってほしいと思う女性もいます。
直引きをして、あなたとの時間を買うことで独占したいと考えているのです。
お金を直接あなたに支払うことで、支払う側の女性の立場のほうが強くなっていく場合もあります。
独占欲が強い女性との直引きは危険なので注意しましょう。
まとめ
ホストにとって直引きは魅力的な誘いですが、その分リスクもありデメリットの方が大きいのです。
ホストとして成功したいと考えているのなら、直引きはきっぱりと断りましょう。
一度でも直引きをしてしまうと、女性客や同僚、ホストクラブとのトラブルにもつながります。
ホストとして働けるのは、ホストクラブという舞台があってこそなので最低限のマナーは守りましょう。
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