ホストクラブの値段の仕組みや相場を解説!好感度を上げる気遣いとは?

「ホストクラブは様々な値段が設定されていて覚えきれない!」
「お客様に値段を聞かれた時にさっと答えられず気を悪くさせてしまった…」

新人の頃は水商売特有の値段設定の仕組みが理解できず、自分の売り上げ管理をするのも大変ですよね。

そこで今回はホストクラブの大体の値段設定や相場、そしてお客様に対してできる気遣いを紹介します。

値段を把握していればお客様に対してお得なプランを紹介して好感度を上げることができますよ!

1.ホストクラブの値段の仕組み

ホストクラブの値段の仕組みを紹介します。

  1. セット料金
  2. 指名料金
  3. 飲み物代
  4. TAX

以上の4つが基本の値段です。

お客様に質問されることも多いので必ず覚えておきましょう。

(1)セット料金

ホストクラブの1つ目の値段はセット料金です。

お客様が来店した際にかかる基本料金でハウスボトルやミネラルウォーター、席料が含まれます。

席についた時点でかかる料金と覚えておいてください。

お店に在籍している以上この基本料金が説明できないと話になりません。

大衆点と高級店、または時間帯によって値段が変わる可能性がありますが、この価格は必ず覚えておきましょう。

(2)指名料金

ホストクラブの2つ目の値段は指名料金です。

指名にも様々な種類があります。

指名の種類

  • 本指名
  • ヘルプ指名
  • 場内指名
  • 送り指名

本指名はお気に入りの担当を指名することで、大体3,000円程度。

ヘルプ指名は担当以外のホストをプラス付すること、場内指名は本指名の前段階で店内でお気に入りのプレイヤーを指名することです。

送り指名は初回のお客様に一番気に入ったプレイヤーを選んでもらう制度で料金はかかりません。

お客様に指名をしてもらう際に「指名料は?」と聞かれる可能性があるのでしっかり覚えておきましょう。

セットの他にかかる料金として各種指名料金がかかることは覚えておいてください。

(3)飲み物代

ホストクラブの3つ目の値段は飲み物代です。

ハウスボトル以外の飲み物や割りものをオーダーした場合にかかります。

シャンパン、ボトル、カクテルなどによって料金が変動するため、メニュー表を見て金額を把握しておきましょう。

(4)TAX

ホストクラブの4つ目の値段はTAXです。

TAXと言うと税金という意味なのですが、ホストクラブではサービス料という意味合いで使われることが多いでしょう。

小計金額の30〜50%をとる店が多く、さらに合計金額に消費税率をかけた金額が総合計になります。

「TAXいくら?」と聞かれたらサービス料が何%なのかを答えられるようにしておきましょう。

2.ホストクラブの値段相場

次にホストクラブの値段相場を知っておきましょう。

  1. 初回料金の値段相場
  2. セット料金の値段相場
  3. 飲み物代の値段相場

お客様に聞かれた時に大体いくらかかるか教えてあげられるように把握しておきましょう。

(1)初回料金の値段相場

初回料金の値段相場は1,000円〜3,000円程度です。

お店によってかなり変動しますが、大体のお店が1,000円に設定していることが多いでしょう。

高級店の場合は3,000円ということもあります。

新人のうちはキャッチに出ることも多いので、まずは初回料金は必ず覚えておくべきです。

(2)セット料金の値段相場

セット料金の値段相場は3,000円〜10,000円程度です。

大衆店は3,000円〜5,000円、高級店だと5,000円〜10,000円くらいと覚えておきましょう。

時間帯によってセット料金が変わることもあるため、お店のシステム表をよく読んでおいてくださいね。

またお店によってはクイックと言って、セットと指名料込みでお得に利用できるプランを設けていることもあります。

クイックについてはこちらの記事で詳しく紹介していますので参考にしてみてくださいね。

ホストクラブのクイックとは?知っておくべきメリット・デメリット

2020.04.23

(3)飲み物代の値段相場

飲み物代の値段相場はオーダーするものによって大きく変わります。

  1. ドリンク
  2. ボトル
  3. シャンパンタワー

以上の3つが売り上げに大きく関わりますので、大体の相場を知っておきましょう。

#1:ドリンク

ドリンクの相場は大体1,000円〜2,000円程度です。

ここでいうドリンクというのはカクテルやビール、テキーラなどのショット系。

お客様の要望に合わせて1杯ずつ提供されるドリンクのことを言います。

お店によってはかなりの数のカクテルを提供しているところもあり、値段設定が細かく分かれていることも。

大体の値段を把握しておき、オーダーの際にはお客様にメニュー表を渡して選んでもらうようにしましょう。

#2:ボトル

ボトルの相場は大体5,000円〜上限は数百万円までと幅広いです。

一般的に鏡月などの焼酎は5,000円程度、シャンパンは3万円〜数十万円、ブランデーは数十万円〜数百万円と覚えておいてください。

最も手軽に頼めるのが焼酎などのボトル、シャンパン系は比較的安価なものもあります。

また飾りボトルと言って卓に飾るおしゃれなボトルのお酒は30,000円〜数十万円程度。

飾りボトルについて詳しく知りたい方はこちらの記事も併せて読んでみてくださいね。

ホストの夢!代表的な飾りボトル5選とおろしてもらうコツ

2020.04.01

#3:シャンパンタワー

シャンパンタワーの相場は50万円〜100万円程度。

シャンパンの値段によっては1,000万円〜5,000万円を超えることもあります。

最低でも一基50万円〜100万円程度かかると覚えておいてください。

バースデーなどでお客様にタワー営業をかける際は予算を相談できるようにしておきましょう。

タワーは何段組むかによっても値段が変わります。

目安として10段タワーのグラス数やシャンパンの本数を解説した記事も紹介しておきますね。

10段シャンパンタワーに必要なグラスとシャンパンの数は?3つの注意点も

2020.04.24

3.ホストができる値段に関する気遣い2選

最後にホストができる値段に関する気遣い2選を紹介します。

  1. 最初に予算を聞いてあげる
  2. クイック制度を活用する

以上の2つを押さえておきましょう。

売り上げを上げたいという気持ちも大事ですが、お客様に無理をさせては長く安定した売り上げが作れません。

長期的な目線で売り上げを上げるためにはお客様の好感度を高めることも大切です。

それぞれについて詳しく説明していきます。

(1)最初に予算を聞いてあげる

ホストができる値段に関する気遣い1つ目は最初に予算を聞いてあげることです。

お客様も給料の変動があったり、支払い前だったりするといつも通りにホストでお金を使えないこともあります。

最初に「今日はいくらくらいで済ませたいとかある?」と聞いてあげることで、お客様の負担を減らし、尚且つ好感度をアップさせることができるでしょう。

聞いている予算で収まるように調整して好感度が上がれば、次はもっと使ってあげようとお客様も思ってくれます。

まず来店したお客様には予算を聞いて無理のない範囲で使ってもらうことを心がけましょう。

(2)クイック制度を活用する

ホストができる値段に関する気遣い2つ目はクイック制度を活用することです。

ホストクラブにはクイック制度という指名料やセット込みの時間制のシステムがあります。

ホストにとっては売り上げがやや下がってしまうのですが、指名本数を稼ぎやすいというメリットも。

お客様がいつも高額を支払ってくれている場合は「今日はクイックでサクッとでいいよ」と気遣ってあげましょう。

毎回大金を使わせているとそれだけ切れるのも早くなります。

お得なシステムを案内してあげて、お客様の負担を減らしましょう。

まとめ

今回はホストの値段について紹介しました。

自分が働いているお店のセットやドリンクの相場はしっかり把握しておきましょう。

またボトルやシャンパンなどをオーダーするときも、予算に合わせて提案ができるようになればお客様の好感度も高くなります。

ホストは売り上げ勝負なところがありますが、長期間通ってもらうためにはお客様に使わせないという気遣いも必要。

今回紹介した記事の内容を参考にお客様に気を使ってあげれば、好感度が高まり長期的にお店に通ってもらえるようになりますよ!

関連記事一覧