ホストが飛ぶ理由とは?飛ばずに辞める方法とトラブル回避策を紹介

「ホストの仕事を辞めたいけどちゃんと辞めさせてもらえるのか不安。」
「もうホストを続けていく自信がない。」

仕事に行き詰まった時、このまま飛んでしまおうかなと思ったことがある人は多いでしょう。

飛ぶというのは、店の許可なく無断で仕事を辞めてしまうことを言います。

しかし、飛ぶというのは店にとっても自分にとってもマイナスの経験として残ってしまいます。

飛びたいと思ったときは、もう一度他の方法がないか考えてみましょう。

ここでは、ホストが飛ぶ4つの理由、飛ばずに辞める方法、普段から気をつけておくべきことを紹介します。

1.ホストが飛ぶ4つの理由

ホストが飛ぶことが多いのは、店に辞めたいと言い出せない理由があるからです。

全てを放り出してもいいから辞めたいと思ってしまう理由とは何なのでしょうか?

ホストは一般の会社のように雇用条件が整っているわけではないので、辞めさせてもらえなかったらどうしようという不安から突然飛んでしまうホストもいます。

ここでは、ホストが飛ぶ4つの理由について紹介します。

(1)売り掛けを回収できないから

ホストが飛ぶ理由の1つは、売り掛けを回収できないからです。

ホストクラブでは女性客が代金を支払えない場合、担当ホストが立て替えるというシステムがあります。

そして、女性客が期限までに売掛金を支払わず連絡が取れなくなってしまうと、その担当ホストが店に支払うことになるのです。

女性客の売掛金を回収できないまま、店への借金が膨らみお金に困って飛んでしまうホストもいます。

ホストが飛ぶ理由の1つはこのようなお金のトラブルがあります。

売り掛けの回収はホストにとって大きな問題なのです。

手持ちのない女性に売り掛けをするのは、自分の首を締めることに繋がるので慎重に行いましょう。

(2)好きな人ができたから

ホストが飛ぶのは、好きな人ができたという理由も考えられます。

ホストは色恋を商売にする仕事です。

本当に好きな人ができてしまった場合、ホストの仕事を理解してもらうことは難しいでしょう。

「もうホストは辞めて昼の仕事をしてほしい。」
「他の女の人と仲良くするのが耐えられない。」

そんなふうに女性に言われ、ホストを飛ぶ人もいます。

結婚したいと考える場合、職業がホストというのは相手の両親にも理解されにくい部分もあるでしょう。

しかし、飛ぶというのは店にもお客様にも迷惑をかける行為です。

たとえ、本気で好きな人ができたとしても、突然辞めるのではなく1人の大人として責任のある行動を取るべきです。

(3)対人トラブルを抱えているから

ホストが飛ぶ理由の1つは、対人トラブルを抱えているからです。

ホストは個人プレーで人間関係は薄いと思われがちですが、仲間意識や礼儀を大切にする一面もあります。

同じ店で働く仲間でありながら、ライバルでもあるので人間関係で悩むケースも多いのです。

また、接客相手である女性客も夜の仕事をしている女性が多くストレスを抱えた女性が多いのです。

間関係に疲れてしまい、メンタルが病むと冷静な判断ができずに逃げるように飛んでしまう場合もあります。

人間関係に追い詰められてしまう前に回避策を考えましょう。

(4)辞めると言い出せないから

ホストが飛ぶ理由の1つは、辞めると言い出せないからです。

「軽い気持ちでホストを始めたけど、自分には向いていない。」
「しんどくて辞めたいけど、怖くて言い出せない。」

辞めるとい言い出すことができずに、ある日突然音信不通になってしまうホストもいます。

無断欠勤をするのは、店にも通ってくれたお客様にも失礼です。

働く以上は辞めるときにはきちんと理由を説明するべきです。

2.ホストを辞めたいと思ったら!飛ばずに辞める方法

仕事をする以上は、無断で仕事を辞めることは避けなければいけません。

「もうこれ以上ホストを続けられない。」と感じたときは、飛ぶのではなくきちんと手順を踏んで退職しましょう。

ここでは、ホストを飛ばずに辞める方法を紹介します。

(1)辞めたい意思を伝える

ホストを辞めたいと思ったら、まず正直に辞めたいという意思を伝えましょう。

辞めたいという理由が、改善できそうなら店から何かしらの提案があるかも知れません。

ホストの仕事は本人のモチベーションが結果を大きく左右します。

本人にやる気がない以上、引き止めても無駄と感じる経営者も多いので、まずは辞めたいという理由を正直に話しましょう。

店に対して、借金がある場合は返済方法も合わせて話し合いましょう。

(2)退職内容証明を送る

辞めたいと伝えても店側が納得してくれない場合は、退職内容証明を送るという手段もあります。

内容証明というのは、郵便局によって書面の内容が証明される郵便物のことです。

退職届を退職内容証明として送付することで、「退職届を郵送したこと」「退職届の発送日」「退職届に記載されている内容」が証明されるのです。

基本的に退職の意思表示から2週間後に退職できると定められています。

退職は話し合いで決めることが前提ですが、どうしても辞めることをを認めてもらえない場合は、退職内容証明を送付しましょう。

(3)弁護士に依頼する

自分の力だけでは解決できないと感じたら弁護士に依頼するという手段もあります。

店側への借金がある場合などで、辞める意思を聞き入れてもらえない場合は今後のトラブルを回避するためにも弁護士に依頼することもできます。

ホストクラブでは罰金など独自のルールを課している店があります。

金銭トラブルになると今後の生活にも影響する可能性があるので、専門家に依頼するのがよいでしょう。

3.【トラブル回避】普段から気をつけておくべきこと

ホストをするなら、トラブル回避のために普段から気をつけるべきことがあります。

「もう飛ぶしか辞める方法がない。」なんてことにならないように、仕事のなかで心がけておきましょう。

ここでは、2つの気をつけるべきポイントを紹介します。

(1)売り掛けをきちんと管理する

ホストのトラブルのなかで1番多いのが売り掛け金の回収です。

売り掛けを回収出来るようになって1人前と言われるくらい、ホストにとって需要なことです。

女性の支払い能力を見極めることもホストの仕事です。

無理な売り掛けをすると、女性客が飛んだ時に全て自分が被らなければいけません。

信頼関係がない女性との売り掛けの回収は慎重に行いましょう。

(2)相談できる人を作る

ホストに人間関係のトラブルはつきものです。

ホストクラブは会社とは違い、独自のルールが存在します。

仕事のこと、女性関係のトラブルなどを相談できる人を作っておくといざという時に頼れる存在になるでしょう。

売上の面だけではなく、人間的に尊敬できる人がいると仕事に対するモチベーションもあがります。

悩みを相談できる人を作ることで、働きやすさも大きく変わるでしょう。

まとめ

ホストの仕事は大変なことも多く、辞めたくなることもあるでしょう。

しかし、飛ぶという行為は店だけでなくお客様にも迷惑をかけます。

何より自分自身にとっても大きなマイナスの経験となってしまいます。

どうしても続けられないと感じたときは、きちんと手順を踏んで辞めるようにしましょう。

飛ぶという状況を作らないためにも、普段からトラブルを回避する意識を持つことも大切です。

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