絶対に知っておきたい!寮付きのキャバクラに入るべき人3選
「キャバクラ求人を見ていて、お洒落な寮付きと書いてあるお店…すごく気になる」
「寮付きのキャバクラに入れば家を探す手間も省けて楽そう」
水商売は不動産審査が通りづらいこともあり、寮付きのキャバクラは魅力的に見えますよね。
東京エリアの612件の店舗のうち実に49件が寮完備のキャバクラだそう。
寮に入れば家も仕事も同時に手に入るため、メリットばかりに思えるでしょう。
しかしうかつに入寮してしまうとお店が合わないのに辞めづらかったり、余計にお金がかかるということもあるんです。
そこで今回は寮付きキャバクラに向いているキャストと向いていないキャストの3つの特徴、寮付きキャバクラに入店する際の3つの注意点を紹介します。
この記事を読めばあなたが寮に入るべきかどうかを判断することができるでしょう!
目次
1.寮付きキャバクラに向いているキャストの3つの特徴
寮付きキャバクラに向いているキャストの3つの特徴を紹介します。
- 根性があり仕事をすぐに辞めない
- 自己管理が得意である
- 女性同士の人間関係が苦にならない
それぞれの特徴について詳しく解説していきます。
(1)根性があり仕事をすぐに辞めない
寮付きキャバクラに向いているキャストの1つ目の特徴は、根性があり仕事をすぐに辞めないことです。
入寮すると住居をお店に管理されるので、退店しづらくなります。
辞めることはできるのですが、一気に家も失うのでなかなか辞める決断ができないからです。
キャバクラの仕事を長く続ける覚悟がある人、在籍したお店で長期間頑張れるタイプの人は入寮に向いているでしょう。
(2)自己管理が得意である
寮付きキャバクラに向いているキャストの2つ目の特徴は、自己管理が得意であることです。
金銭面はもちろん、シフト通りにきちんと出勤できないと罰金がかさみます。
寮に入っているキャストは出勤ノルマがあるため、簡単にはお店を休めません。
体調を崩してお店を休みがちになると、罰金を多く取られてお給料がほぼなしという事態に。
また寮に入っている期間にしっかり貯金をしておかないと、自分で家を借りることが難しくなります。
水商売は不動産の審査も厳しいので預金残高を増やしておくことは大事です。
生活やお金の管理をしっかりする自信がある方は寮に入るのに向いています。
(3)女性同士の人間関係が苦にならない
寮付きキャバクラに向いているキャストの3つ目の特徴は、女性同士の人間関係が苦にならないことです。
店によりますが、寮は相部屋になる可能性があります。
その際は同室の女性と共同生活を送るので、人間関係で悩んでしまう人も少なくありません。
人間関係が原因でお店をやめて実家に帰るキャバ嬢もいます。
女性との付き合いがうまい人は寮付きキャバクラに向いているでしょう。
2.寮付きキャバクラに向いていないキャストの3つの特徴
寮付きキャバクラに向いていないキャストの3つの特徴を紹介します。
- 意志が弱い
- 私物の管理が甘い
- 楽そうだからキャバクラの寮に入りたいと思っている
こんな方は寮に入らず、自分で家を借りて生活した方が良いでしょう。
特徴と理由を1つずつ説明していきます。
(1)意志が弱い
寮付きキャバクラに向いていないキャストの1つ目の特徴は、意志が弱いことです。
特に相部屋の寮の場合は同室の女性のモチベーションによって、売り上げや生活態度が変わってきます。
例えば相部屋の女性が当日欠勤を繰り返したり、ホスト遊びが好きな場合。
一緒に休んだり遊んでしまうと、罰金やホストの料金でお金が貯まりません。
周囲の友人に影響を受けやすい方は入寮しない方が良いでしょう。
(2)私物の管理が甘い
寮付きキャバクラに向いていないキャストの2つ目の特徴は、私物の管理が甘いことです。
キャバクラの寮は盗難が発生しやすく、身の回りの品がなくなることもしばしばあります。
相部屋の女性が私物やお金を盗む、または女性ばかり住んでいるため空き巣に狙われやすいからです。
部屋の整頓をしていなかったり、物の所在を把握していないと特に盗まれやすいので注意しましょう。
日頃からだらしないタイプの人はキャバクラの寮には向いていません。
(3)楽そうだからキャバクラの寮に入りたいと思っている
寮付きキャバクラに向いていないキャストの3つ目の特徴は、楽そうだからキャバクラの寮に入りたいと思っていることです。
実は入寮は楽なことばかりではなく、シフトをお店に厳しく管理されます。
少しくらい体調が悪くても休めなかったり、キャストが不足した時に急に呼び出されることも。
住居をお店に管理されているので、自宅から通勤しているキャストよりもシフトは多くなります。
気軽に寮に入ってしまうと、後から現実とのギャップにショックを受けることが多くなるので、楽ではないということは理解しておくべきです。
寮に入れば仕事と家が一気に手に入ると考えている人は、入寮しない方が良いかもしれません。
3.寮付きキャバクラに入店する際に注意する3つのポイント
寮付きキャバクラに入店する際に注意する3つのポイントを紹介します。
- 出勤ノルマや罰金の金額
- 寮と店の距離
- 近隣の家賃相場
寮は便利に思えますが、デメリットや住んでみると不便なこともたくさん。
1つずつポイントを説明するので、入寮する前の検討材料にしてください。
それでは詳しく見ていきましょう。
(1)出勤ノルマや罰金の金額
寮付きキャバクラに入店する際に注意する1つ目のポイントは、出勤ノルマや罰金の金額です。
店によって入寮条件が決まっていて、週に5回以上の出勤や欠勤の罰金が通勤のキャストと違うことがあります。
体調を崩しやすい人は出勤ノルマがこなせなかったり、欠勤の罰金で給料がほとんどなくなることもあるため確認しておきましょう。
事前に店長やボーイさんに条件を聞き、こなせるかどうかを判断してから入寮を決めてください。
(2)寮と店の距離
寮付きキャバクラに入店する際に注意する2つ目のポイントは、寮と店の距離です。
寮から店までの距離が遠いと通勤に時間がかかり、帰宅時に送りを利用することになります。
通勤が面倒だとついつい休みがちになり、罰金を取られてしまうでしょう。
送りは距離によって金額が変わるため、寮と店が遠いと高いお金を払わなければならなくなります。
不要な出費を抑えるためにも、寮と店が近くなのか、通勤時間はどの程度かも確認しておきましょう。
(3)近隣の家賃相場
寮付きキャバクラに入店する際に注意する3つ目のポイントは、近隣の家賃相場です。
キャバクラの寮だからといって、安く住めるとは限りません。
自分で部屋を借りた方が安く済むこともあるんです。
寮の家賃を聞いたら、不動産情報サイトで近辺の賃料を確認しておきましょう。
相場よりもかなり高い場合は、お店が家賃を上乗せしてピンハネしている可能性があります。
また保証金などと言って、高額の初期費用を請求してくるお店はおすすめしません。
すでに借りてある物件なので、敷金・礼金などは支払い済みのはずだからです。
このように寮に入る際に取られるお金や家賃が相場を超えていないか、お店がキャストからお金を取ろうとしていないかは確認した方が良いでしょう。
まとめ
今回は寮付きキャバクラに向いているキャストとそうでないキャストの特徴、また入店する際の注意点を紹介しました。
初期費用や不動産とのやりとりを省けるのは魅力ですが、出勤ノルマがあるなどデメリットがあることも理解しておいてください。
入店したお店で水商売を続けていく自信がある方は、寮に入って働くのも良いでしょう。
しかしつなぎ程度に考えているのであれば、入寮はおすすめしません。
寮付きのキャバクラに入店する際はノルマや店との距離、初期費用などもしっかり確認しましょう。
この記事の内容を参考にして、自分に合った条件のキャバクラを探してみてくださいね!
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