心に刺さること間違いなし!ホスト界の帝王ローランドの名言5選
「ホストとして上を目指すためにローランドの名言が参考になるってホント?」
「ホスト界の帝王ローランドのように成功するにはどうしたらいい?」
今や誰もがご存じのホスト界のカリスマ、ROLAND(ローランド)がホスト界だけでなく、一般人にも広く知られてファンも多いのはその優れたルックスだけが理由ではありません。
生きる希望や自信を与えてくれる彼の言葉が人々の心を打つからです。
この記事では、ホスト界の王ローランドの名言とそこからわかる彼の信念や生き様を紹介します。
彼の名言は、頂点を目指すホストの指針となるはず。
ローランドの言葉を糧にして彼のような偉大なホストを目指しましょう。
目次
1.ホストのローランドとは
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ローランドは今、日本で最も有名なホストです。
まず、高いカリスマ性を持つローランドの生い立ちを見ていきましょう。
ローランドは1992年に東京都に生まれ、幼稚園から始めたサッカーで強豪の帝京高校に入学。
そこで横浜DeNAベイスターズの守護神山崎康晃選手と同級生だったというのは非常に有名な話。
高校卒業後は大学に入学したもののすぐに自主退学し、激戦区の歌舞伎町でホストとしてデビューした後、半年で売り上げ1000万円を記録したことで話題を呼びました。
その後も活躍は続き、翌年には現役ホストでは史上最高額となる移籍金で店を移籍した後、2017年には年間売り上げ1億7000万円超を記録し、様々なメディアにも取り上げられるように。
2018年に現役ホストを引退した後も、ホストクラブのオーナー・コスメのプロデュース、アパレル事業などホスト界に留まらないカリスマ性と多彩な才能を発揮し多方面で活躍しています。
そんな彼の名言集を集めた本は、彼のファンのみならず、ビジネス書・自己啓発書として若者の心をとらえベストセラーとなりました。
2.ホストのローランドの名言5選
ホスト界でも異彩を放つローランドがこれまでに語った名言を5選紹介します。
- 俺か、俺以外か
- 言葉はホストの商品。ホストは言葉を磨かなければいけない
- 学歴とは飛行機の座席
- これは負けじゃなくて、勝ちの途中
- 履歴書は書くものではなく、書かせるもの
ローランドは、美しい顔や鍛え上げられた身体だけが際立った人物ではありません。
彼がここまでのぼりつめ、人々に高く評価点されるのは彼が持つ独自のポリシーによるもの。
それが如実にあらわれた名言は、ホストとして成長するための有益なエッセンスとなることでしょう。
(1)俺か、俺以外か
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ローランドの1つ目の名言は、「世の中には2種類の男しかいない。俺か、俺以外か」です。
傲慢なようにも聞こえますが、これは彼がどんな時も自分らしくあろうとする決意のあらわれです。
ホスト時代も、従来の常識を打ち破ってノンアル営業や売掛をしない(現金払いのみ)、お店の外でお客様と合わないなど独自のやり方でホストとして成功しました。
世間の常識やルールの中、自分が正しいと思うことを貫くことは容易ではありません。
しかし、だからこそやる意味があり、自分だからこそできると自分を信じる芯の強さが伝わる名言です。
(2)言葉はホストの商品。ホストは言葉を磨かなければいけない
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ローランドの2つ目の名言は、「言葉はホストの商品です。ホストは言葉を磨かなければいけない」です。
従来のホストのイメージを覆すこの言葉でハッとしたホストは多いことでしょう。
古くから日本には言霊(ことだま)という考えがあり、霊的な力が宿る言葉をローランドは非常に重視しています。
言葉について「作品のようなもの。言葉ひとつで人生が変わる奥深き芸術の世界」と語っているように、ホストにとって1つ1つの言葉が大事なもの。
人と接する仕事だからこそ、ホストは言葉を選び、磨かなければならないというローランドの哲学・信念が伝わってきますね。
その場しのぎの適当な言葉ではお客様に伝わらず、表面的なおもてなしではお客様を心から楽しませられないと心得ましょう。
(3)学歴とは飛行機の座席
ローランドの3つ目の名言は、「学歴とは飛行機の座席」です。
飛行機の座席。
ファーストクラスは勿論快適に目的地に着くけども、着いてしまえば誰がファーストクラスで来たかエコノミークラスで来たかなんて分からない。
大事なのはその目的地でどう過ごすか。
ファーストクラスで来たからって幸せな旅行になるとは限らないからね! pic.twitter.com/RqTFwpL5o6— ROLAND (@roland_0fficial) August 23, 2018
日本は学歴社会ですが、真に大事なのは出身大学ではなく、どうやって生きていくかが大切なのだということを飛行機の座席に例えて語っています。
その人の力や魅力は学歴では語れないことをわかりやすい例えで表現し、今を一生懸命生きることこそが大事なのだと伝える秀逸なメッセージ。
これはホストだけでなく、学歴コンプを持つ方の心を打つ名言ですね。
同様のものとして、「大事なのはどれだけ生きたかではなくどう生きたか」もあります。
年齢は
どれだけ生きたかは教えてくれても、どう生きたかは教えてくれない。大事なのはどれだけ生きたかではなく「どう生きたか」だと俺は思うけどな。 pic.twitter.com/5JohyjaGic
— ROLAND (@roland_0fficial) July 16, 2018
ローランドのポリシーがはっきりとわかる名言ですね。
(4)これは負けじゃなくて、勝ちの途中
ローランドの4つ目の名言は、「これは負けじゃなくて、勝ちの途中なんだ」です。
「物心ついた頃からローランドだった」という彼が、子供の頃、サッカーの試合に負けて父親に「お前、なんで負けてんだ?」と言われた時に返した言葉です。
どれだけ才能があり、どれだけ努力をしていても、常に勝ち続けることは簡単ではありません。
しかし、真の人としての強さは、負けた時に試されます。
そこで心折れずにあがき、這い上がれるのが本当の強さ。
今、苦しい思いをしているホストも「今は勝ちの途中」とローランドのように歯を食いしばってさらに努力をすれば、きっと彼が極めたような輝かしい未来を手にできることでしょう。
(5)履歴書は書くものではなく、書かせるもの
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ローランドの5つ目の名言は、「履歴書は書くものじゃなく、書かせるもの」です。
この言葉は、現役引退後、経営者となって活躍するようになってからのもの。
最高のホストとしての地位に上りつめた後、実業家に転身した彼は、今も精力的に様々な分野にチャレンジしています。
人は、ある程度の成功を収めるとそこで満足してしまうことも少なくありません。
しかし、「どう生きるか?」を常に考えているローランドは、常に挑戦し続け、今や履歴書を書かせて見る立場です。
そこが「俺か、俺以外か」の大きな分かれ目といえるでしょう。
3.ローランドのようになるために心がけるべき5つのポイント
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ローランドのようになるために、心がけるべき5つのポイントがあります。
- 自分に厳しくする
- エンターテイメントを心がける
- 視点を広く高く持つ
- 常にポジティブシンキング
- 感謝の気持ちを忘れない
当たり前のように思えることばかりですが、実際に実行することは簡単なことではありません。
それを実践してきたローランドだからこそ、今のような栄光を手にすることができているのです。
彼のようなホストになりたければ、この5つを実践あるのみ!
彼のこれまでのSNSでの発言と合わせて説明します。
(1)自分に厳しくする
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ローランドのようになるための1つ目のポイントは、自分に厳しくすることです。
ローランドの鍛え上げられた体はギリシャの彫刻のようですが、それに満足することなく常にトレーニングを欠かさないことは広く知られています。
今でも最強なのに、さらに最強を目指すという自分に対する厳しさは、ついつい自分に甘えてしまうホストにとっては耳に痛いはず。
「もうここまででいいかも」という妥協を捨て、ローランドのように常に自分を追いこみ厳しくすることができれば、彼のようなトップになれることでしょう。
(2)エンターテイメントを心がける
ローランドのようになるための2つ目のポイントは、エンターテイメントを心がけることです。
「No.1になりたい」という投稿に対し、ローランドは次のように回答しています。
No. 1は気付いたらなっているもんです。
我々はスポーツ選手じゃなくて、あくまで人々を楽しませるエンターテイナーなので
誰かに勝ちたい!
よりも
楽しませてあげたい!
にプライオリティを置いて仕事してみてはいかがでしょう? pic.twitter.com/pkywiGSsIi— ROLAND (@roland_0fficial) January 23, 2018
ホストの世界にいると売り上げ・ナンバーなど数字に敏感になってしまうものです。
しかし、ローランドは数字ではなく常にお客様を見て楽しませることを最重要視し、その結果が今でも伝説となる記録の数々です。
ローランドのような伝説のホストになるには、ホストとしてお客様を精一杯楽しませることを重視するようシフトチェンジしてみましょう。
きっと後から結果はついてくるはずです。
ナンバーワンホストについて、知りたい方はこちらの記事もご覧ください。
(3)視点を広く高く持つ
ローランドのようになるための3つ目のポイントは、視点を広く高く持つことです。
君が空を見上げて、そこに飛行機が見えていても
残念ながら飛行機の中からは君達を見つけられないものさ。上に行くと細かい事なんていちいち気にならなくなるぜ。 pic.twitter.com/Bv1VTobbj0
— ROLAND (@roland_0fficial) October 2, 2018
コメントにあるように、細かいことなんていちいち気にしないことが大事。
目先のことにとらわれず、大きな視点で周りをみると、本当に大切なことや重要なことが見えてくるものです。
それは、アンチに対する発言に柔らかさからもわかります。
自分に批判的な相手に対して感情的にならずに理性的な反応ができるのは、彼が一段上に立っているから。
広く高い視野を持って高い目標を掲げて日々努力を怠らなければ、ローランドのようにトップを取るのは難しいことではありません。
(4)常にポジティブシンキング
ローランドのようになるための4つ目のポイントは、常にポジティブシンキングを心がけることです。
「職場で毎日使えない新人と言われて辛い。ローランドさんにもそんな時代ありましたか?」という質問に対し、ローランドは次のような返答を送っています。
あるよ。
「使いこなせない」の間違いでは?と思って気にしなかったけどね。 pic.twitter.com/sWFz7WCaqd
— ROLAND (@roland_0fficial) July 21, 2018
頂点に上り詰めたローランドにもやはりつらい下積み時代があり、辛い言葉を浴びせかけられることもあったようです。
しかし、そんな時でも凹まずにポジティブシンキングで前を向いてやってきたからこそ今があるのです。
パワハラやモラハラなど世の中には様々なハラスメントがありますが、縦社会であるホストの社会でも辛い思いをしている新米ホストもいることでしょう。
しかし、このローランドの言葉を胸に前を向いて頑張ればいつか努力が報われる時が来るはずです。
ポジティブになるためにルックスに自信をつけたい方はこちらの記事もご覧ください。
(5)感謝の気持ちを忘れない
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ローランドのようになるための5つ目のポイントは、感謝の気持ちを忘れないことです。
ローランドの人柄は、自伝本12万部の印税でカンボジアに学校を設立したエピソードからもわかります。
「焼石に水って言葉があるじゃん。でも水かけすぎたら人が持てる温度になるわけじゃん。」
「元々皆様が著書を買ってくれたお陰で建てられた学校なので、俺が凄いのではなくみんなのお陰さ。」
この行為や言葉から、ローランドはいつも周りに感謝の気持ちを持って接し、行動していることがわかりますね。
ホストは、人を相手にする仕事です。
お客様だけでなく、お店のホスト仲間、経営者など多くの人がいて成り立つ仕事だからこそ、周囲の人に常に感謝して頑張りましょう。
それがまわりまわって自分に返ってくるだけでなく、自分の大きな財産となるのは間違いありません。
まとめ
数々のローランドの名言を見ていると、彼の器の大きさがよくわかりますね。
不思議と人の心を打つ彼の言葉は、ゆるぎない信念に基づいて発せられるものだからこそ。
そして、「仕事も男としての器量も、未完成というか、伸び代があるというか、まだまだ上に行けるぞって思いたい」というあくなき向上心が、彼をますます輝かせるはずです。
ホストとして彼のようになりたいと思うのなら、彼の数々の名言を心に刻み、実践していきましょう。
その努力がきっとあなたをトップに押し上げてくれますよ。
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