自分に合うものを!キャバクラの営業時間3タイプとそのメリット・デメリット
「最近人気らしい朝キャバ・昼キャバって何?」
「キャバクラは営業時間が違うと働き方も変わるの?」
キャバクラの営業時間についてそんな疑問をお持ちではありませんか?
実は、世の働き方改革はキャバクラ業界にも影響大!
キャバ嬢の働き方もお店の営業時間帯によって自由に選べるようになっているんですよ。
そこで、この記事では、夜キャバ・朝キャバ・昼キャバの営業時間とそれぞれのタイムスケジュール・メリット・デメリットを解説します。
自分の生活サイクルや希望の働き方にマッチした時間に営業しているキャバクラ店を見つけて、キャバ嬢として楽しく働きましょう。
目次
1.キャバクラの営業時間と仕組み
キャバクラの営業時間は、大きく分けて3タイプあります。
ホストクラブと同じくキャバクラも風営法により深夜~日の出までの営業が規制されています。
- 最も賑わう『夜キャバ』
- 同業者多めの『朝キャバ』
- 人気上昇中の『昼キャバ』
法律で営業できない時間帯を除いて、営業する時間別に次の3タイプに分けられます。
次に、それぞれの営業時間や訪れる客層を解説します。
(1)最も賑わう『夜キャバ』
夜キャバとは、夕方~深夜まで営業しているキャバクラです。
一般的に、オープンは18時から、閉店は深夜まで。
ホストクラブでいえば『一部営業』のキャバクラです。
キャバクラの最もメジャーな営業時間帯で、来店するお客様も多く、キャバクラが最も賑わう営業時間となります。
夜キャバの客層は仕事帰りのサラリーマンなど日中仕事をしている方がメインとなります。
(2)同業者多めの『朝キャバ』
朝キャバとは、早朝~午後まで営業しているキャバクラです。
風営法で定める『日の出』が何時という明記はされていないため、時間の解釈はお店によって異なります。
5時頃から始まり、12時など昼過ぎくらいに閉店するところが一般的です。
ホストクラブでいえば『二部営業』のキャバクラです。
早朝からの仕事となるため、お店によっては無料の送迎や託児所を用意しているところも。
「仕事終わりに気軽に楽しめる」と深夜に働いている方など夜のお仕事をしている方に人気の高い営業時間となります。
(3)人気上昇中の『昼キャバ』
昼キャバは、昼頃から営業しているキャバクラです。
お昼頃からスタートし、夕方までの営業となります。
ホストクラブでいえば『三部営業』のキャバクラです。
朝キャバと同じく客層はホストやキャバクラのボーイなど同業者、夜勤の方など、夜に遊びに行けないお客様が多いです。
2.営業時間別のスケジュールとメリットデメリット
営業時間別のタイムスケジュールと、メリット・デメリットを解説します。
3つのどの時間帯のキャバクラも、営業スタート時間や時間帯が異なるだけで、基本的にはキャバ嬢が行う仕事の内容は変わりません。
ただし、その時間帯や客層ならではのメリット・デメリットもあるので自分に合った働き方ができるキャバクラを選びましょう。
(1)夜キャバ
夜キャバのタイムスケジュールと、メリット・デメリットを説明します。
キャバクラの営業時間帯の中でも最もオーソドックスな夜キャバは、意外と生活サイクルを乱さずに働ける魅力的な仕事です。
夜キャバはどんなタイムスケジュールで働き、どんなメリット・デメリットがあるのかをみてみましょう。
#1:夜キャバのタイムスケジュール
夜キャバで働くキャバ嬢のタイムスケジュールを紹介します。
18時開店・24時閉店ののキャバクラを例にすると、次のようになります。
16:00 | ヘアメイク等・お店の掃除・ミーティング |
18:00 | 開店・お仕事スタート |
24:00 | 閉店 |
~16:00 | 自由時間 |
のんびりしたキャバ嬢は次の日の営業時間ギリギリまで寝ていることもあります。
しかし、競争の激しい夜キャバゆえに、この時間帯で働くキャバ嬢の多くは午前中に起床し、自由時間中にお客様に連絡を入れるなどの営業活動や自分を磨くお手入れを行っています。
#2:朝キャバのメリット
夜キャバのメリットは2つあります。
- 日中の自由時間が多いこと
- 時給が良いこと
夕方スタートのキャバクラは、夕方から仕事に就き、お店の閉店時間まで店で働き、終了後は翌日の出勤準備時間まで自由時間となります。
睡眠時間さえ確保できれば日中の自由時間は好きに使えるので、学校に通ったり、別の仕事をするキャバ嬢も少なくありません。
また、朝キャバ・昼キャバに比べて時給が良い点も夜キャバの大きなメリット。
キャバクラが最も賑わう時間なのでお客様を掴めるチャンスが多く、売上も上げやすいです。
#3:夜キャバのデメリット
夜キャバのデメリットは2つあります。
- 昼夜逆転の生活になりやすい
- ライバルが多い
風営法で営業が深夜までと規制されているので、お店が終わった後の過ごし方次第で1つ目のデメリットの解消は難しくありません。
しかし、夜キャバはキャバクラを訪れるお客様が多い時間帯であることから、この時間に勤務するキャバ嬢も多くなります。
その結果、お客様の取り合いなど競争も必然的に激しくなり、指名数や売上を上げるのは少し難しくなるデメリットがあります。
(2)朝キャバ
朝キャバのタイムスケジュールと、メリット・デメリットを説明します。
新聞配達員の仕事と同じくらい早朝からの準備となる朝キャバの仕事は、スタート時間が早朝というネックはあるものの、夜キャバ以上のメリットもあります。
朝キャバはどんなタイムスケジュールで働き、どんなメリット・デメリットがあるのかをみてみましょう。
#1:朝キャバのタイムスケジュール
朝キャバで働くキャバ嬢のタイムスケジュールを紹介します。
5時開店12時閉店のキャバクラを例にすると次のような過ごし方となります。
0:00 | 起床・営業の連絡 |
4:00 | ヘアメイク等・お店の掃除・ミーティング |
5:00 | 開店・お仕事スタート |
12:00 | 閉店 |
~翌0:00 | 自由時間 |
お店によっては、夕方まで営業するところや、昼過ぎまで営業した後に数時間お店を閉めてから『夜の部』(夜キャバ)を開店するところも。
自分の予定に合わせて、閉店時間を確認してからお店を選ぶと良いでしょう。
#2:朝キャバのメリット
朝が早い朝キャバのメリットは、5つあります。
- 接客がしやすい
- 売上を上げやすい
- アフターの選択肢が増える
- アフターや同伴をしなくてよいことも多い
- 午後以降の時間を自由に使える
まず、夜働いている同業者などはすでにお酒が入った状態での来店となるため、最初からご機嫌・テンションアップとなっているお客様も多くて接客がしやすいです。
また、会話も弾みやすく、勢いのまま抜きもの(シャンパンやワイン)なども出やすくなるため売上アップも期待できます。
他にも、アフターもお昼以降となるので様々なお店を選べますし、時間的にアフターや同伴自体しなくて済むことも多い点も見逃せません。
さらに、午後以降は自由なので、お昼まで働いた後は遊びに行けるなど時間を有効活用できることもポイントです。
早起きがちょっとツラい朝キャバにも『早起きは三文の徳』があるといえますね。
#3:朝キャバのデメリット
朝キャバのデメリットは、3つあります。
- 朝が早いため、生活習慣がズレやすい
- 酔っぱらったお客様の接客が多くなる
- 夜キャバより少し時給が低い
日の出とともに仕事スタートする朝キャバの準備は夜明け前からとなるため、基本、毎日の『超』早寝早起きが必要となります。
その結果、一般的な生活習慣とズレやすくなりがちです。
また、すでに出来上がっているお客様の接客はメリットもありますが、酒癖が悪いお客様の場合は入店当初から厄介なイタ客化していて接客が大変なこともあります。
ほかにも、朝キャバは夜キャバに比べて時給が低くなるデメリットもあります。
一般的には夜キャバの時給に比べて500〜1,000円くらい安くなりますが、メリットもかなり魅力的な時間帯なので、朝キャバは特に早起きが気にならない方におすすめです。
(3)昼キャバ
昼キャバのタイムスケジュールとメリット・デメリットを解説します。
日中の自分の時間を上手に活用でき、子供がいる女性やキャバクラで働いていることを家族に知られたくない女性などから人気が高い職場です。
昼キャバはどんなタイムスケジュールで働き、どんなメリット・デメリットがあるのかをみてみましょう。
#1:昼キャバのタイムスケジュール
昼キャバで働くキャバ嬢のタイムスケジュールを紹介します。
12時開店18時閉店のキャバクラを例にすると、次のようになります。
6:00 | 起床・営業の連絡 |
10:00 | ヘアメイク等・お店の掃除・ミーティング |
12:00 | 開店・お仕事スタート |
17:00 | 閉店 |
~翌6:00 | 自由時間 |
昼のキャバクラ勤めは、一般的な昼間の仕事に就くことと生活サイクルがほぼ変わらないため、人気が高まっています。
#2:昼キャバのメリット
昼キャバのメリットは、2つあります。
- 自分の都合に合わせやすい
- 家族・知人にバレにくい
夜起きて日中寝るという昼夜逆転の生活はつらいという方も、昼キャバなら普段通りの生活サイクルを維持したまま無理なく勤められる点も魅力です。
また、子供や家族がいる方も家族を送り出した後の昼間の仕事なら都合がつけやすいですし、キャバクラ勤めが周囲にバレにくいというメリットも大きなメリットです。
#3:昼キャバのデメリット
昼キャバのデメリットは、2つあります。
- 夜キャバに比べて時給が低くなる
- 売上を上げにくい
他の日中の仕事に比べれば昼キャバのほうが時給は高いのですが、最も賑わう時間帯の夜キャバに比べればやはり低く設定されることになります。
また、お客様の来店数も少なくなるので売上を上げるのも必然的に夜キャバよりも難易度が高くなります。
まとめ
夜のお仕事のイメージが強いキャバクラですが、実は、女性の生活サイクルや希望の働き方に合わせて3つの営業時間から選べる女性にうれしい仕事です。
夜キャバ・朝キャバ・昼キャバ、それぞれにタイムスケジュールが異なるだけでなく、メリット・デメリットも異なります。
それぞれの営業時間帯の特徴を見極めて、自分が最も働きやすい形で働けるキャバクラを選びましょう。
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