太客を作って一発逆転!太客の解説と太客を作るとっておきの3つの方法
「お金持ちの太客をゲットしたい!」
「太客をみつけて一発逆転したい!」
そんな願望を抱いていませんか?
ナイトワーク従事者が、売上アップ・成績アップなど金の卵を生む『太客』を掴みたいと思うのは当然です。
しかし、なかなかそんな理想的なお客様と出会えない・チャンスがないと困っているキャストも少なくありません。
そこで、ここでは『太客』の説明と合わせて、『太客』を掴めない原因や『太客』を作るポイントを解説します。
この記事を読んで太客を作る方法を学び、人気キャストになって夜の世界のナンバーワンを目指してくださいね!
目次
1.『太客』とは
ナイトワークでの『太客(ふときゃく)』とは、お店の常連でたくさんお金を使ってくれる、顧客単価の高いお客様のことです。
月に何度も訪れて大金を使ってくれるお客様はもちろん『太客』ですが、それ以外にも、月に何度か来店して大金を使ってくれるお客様や、何度も訪れてそこそこ飲んでくれるお客様も『太客』に分類されます。
自分を指名してくれる『太客』ができれば売上も一気にアップする上に、店内での評価や地位もアップするなどメリット満載!
そのため、キャストが「太客が欲しい!」と考えるのは当然のことですね。
2.太客が付かないキャストの致命的な3つの欠点
喉から手が出るほど欲しい『太客』ですが、なかなか『太客』が付かないと嘆くキャストには共通して3つの欠点があります。
- お客様によって接客の仕方に明らかな差をつけている
- 接客がマニュアル通りで個性がない
- お店でスタッフやキャストへの態度が悪い
どれか1つでも当てはまる特徴があれば、それが『太客』を掴めない大きな原因である可能性が大です。
次に1つずつ解説していきますね。
(1)お客様によって接客の仕方に明らかな差をつけている
『太客』が付かないキャストの1つ目の欠点は、お客様によって接客の仕方に明らかな差をつけていることです。
金払いの良いお客様に対して愛想が良くなるのは当然ですが、だからと言って金払いの悪いお客様(『細客』)に対して愛想悪く振る舞うのは大きな間違い。
キャストにお客様を選り好みする資格はありませんし、そんな露骨な態度を見ればどんなお客様もドン引きして次に指名しようとは思わなくなります。
そもそも、お客様は、お金をたくさん持っているからお金を使うのではなく、キャストやその接客に魅力を感じるからお金を使うのです。
魅力的なサービスを自分が出していないのにそれ以上の対価をお客様に求めるのは大間違い。
そして、自分の接客の評価である飲食代に対して『細客』と低い扱いをするのも無礼千万です。
お客様を勝手にランク付けし、それによってキャストが接客態度を変えることほど愚かなことはありません。
今すぐ改めましょう。
(2)接客がマニュアル通りで個性がない
『太客』が付かないキャストの2つ目の欠点は、接客がマニュアル通りで個性がないことです。
キャストになりたててで右も左もわからないうちはマニュアル通りになってしまうのは仕方がありません。
最初の頃は、その初々しさが逆にお客様に喜ばれることも多いでしょう。
しかし、そこから成長せず、どんなお客様に対しても平面的で通り一遍の無難な接客を続けていれば、お客様からすぐに飽きられてしまうのは仕方がありません。
そんな面白みも魅力もないキャストの『太客』になってくれるお客様は皆無。
もう一度自分の接客方法を見直しましょう。
(3)お店でスタッフやキャストへの態度が悪い
『太客』が付かないキャストの3つ目の欠点は、お店の中でスタッフやキャストへの態度が悪いことです。
お客様には笑顔で優しい態度で接するのに、ヘルプについてくれた他のキャストやボーイなどのスタッフに横柄な態度を取るキャストもいます。
そんな二面性のある態度を見て、お客様が「ギャップ萌え」と好意的に受け取ってくれることは100%ありません。
「裏表がある」「性格が悪い」「本性はこっちか」とがっかりされ敬遠されるのがオチであり、そんなキャストの『太客』になりたいとは誰も思わないでしょう。
キャストが思っている以上に、お客様は見てないようでしっかり見ています。
お店の中ではいつどこで誰に対しても恥ずかしくない振る舞いを心がけましょう。
3.太客を作る3つのコツ
最後に、キャストが『太客』を作るのに役立つとっておきの3つの方法を解説します。
- 接客テクを磨いてキャストとしてレベルアップする
- お客様を『太客』『細客』と区別せず接客する
- 店内のキャスト・スタッフと仲良くする
『太客』を掴むには、お客様に「一緒にいて楽しい」「応援したい」と思わせることが大前提です。
この3つをマスターすれば、自然に自分の接客に対してお金を使ってくれる『太客』が増えているはず!
次に1つずつ解説します。
(1)接客テクを磨いてキャストとしてレベルアップする
1つ目の『太客』を掴む方法は、接客テクを磨いてキャストとしてレベルアップすることです。
『太客』が自分につかないのは、お客様に原因があるのではなく、自分の接客技術の未熟さが最も大きな原因。
お客様が「また来たい」「また会いたい」と思うような接客ができていないから、いつまでたってもお客様が『太客』化しないのです。
お客様を『太客』化させるには、まず、お客様一人一人に向き合って、お客様が何を求めているかをよく考えて接客することから始めましょう。
自分の接客スキルを上げてキャストとしての自分を育てていけば、自然とお客様も味方についてくれて『太客』化してきますよ。
(2)お客様を『太客』『細客』と区別せず接客する
2つ目の『太客』を掴む方法は、お客様を『太客』『細客』で区別せずに接客することです。
夜の世界では、 最初に『細客』と判断したお客様が、丁寧な接客を続けることで『太客』になることは珍しくありません。
つまり、『太客』と『細客』の区切りはあいまいなのです。
まずは、現状のお客様のお店での遊び方を見て『太客』『細客』と勝手に分類することをやめましょう。
そもそも、勝手なランク付けで露骨にサービスに差をつけるのは接客業に就く者として失格ですよ。
「『太客』であろうが『細客』であろうが、変わらず大事なお客様」とどんなお客様も同じように大切にする接客をしましょう。
それが結果的に自分やお客様を育てることにつながり、自然と指名やお金を多く使ってくれるお客様が増えていきます。
(3)店内のキャスト・スタッフと仲良くする
3つ目の『太客』を掴む方法は、店内のキャスト・スタッフと仲良くすることです。
まず、キャスト同士で仲良くしていればヘルプに呼んでもらえたり、逆にヘルプについてくれた時にナイスアシストをしてくれることが多くなります。
また、店内のスタッフと仲良くしておくことも大事。
特に、付け回しを担当するスタッフとは特に仲良くしておきましょう。
付け回しとは、どのテーブルにキャストをつけたり回したりするかを判断して指示する重要な仕事です。
付け回し担当スタッフからの評価が高ければ良いテーブルを優先的に回してもらえるなど計り知れないメリットがあります。
また、他のキャスト・スタッフから信頼されると良い雰囲気の中でのびのびと接客ができるなど、まわりまわって大きな恩恵が自分に巡ってきますよ。
まとめ
『太客』が付くか付かないかは、運ではなく自分次第です。
どんなお客様も『太客』になる可能性があり、自分の接客でお客様を虜にして『太客』にするのがプロというもの。
「太客が付かない」と言っているキャストは、「自分の接客力が低い」と暴露しているのと同じです。
『太客』を作りたいなら、まずは普段の自分の接客態度や店内での態度を見直してみましょう。
そこに気付き、努力を怠らなければいつの間にか自分を応援して指名してくれる『太客』ができているはず。
そしてそんなお客様を増やすことができれば、お店のナンバーワンを獲ることも夢ではなくなりますよ。
なお、キャバクラでのお客様の掴み方については以下の記事で解説していますのでぜひご覧ください。
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